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映画『BLUE GIANT』キャスト・あらすじ・人物相関図/原作:石塚真一 #759-0616

映画

更新履歴
2023年02月08日(水):初投稿
2026年06月16日(火):発行部数・受賞歴・演奏者プロフィールを最新情報に更新。著者感想表現を除去しリライト

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映画「BLUE GIANT」 声:山田裕貴×間宮祥太朗×岡山天音 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年2月17日(金)全国公開

『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)は、石塚真一・NUMBER 8による漫画作品です。ジャズを題材として『ビッグコミック』(小学館)にて2013年10号から2016年17号まで連載されました。「音が聴こえてくる漫画」とも評され、2026年6月時点でシリーズ累計発行部数は1,320万部を突破しています(コミック・電子書籍含む)。

原作:石塚真一『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)【『ビッグコミック』(小学館)】

MUSIC/音楽・演奏ピアノ:上原ひろみ

1979年、静岡県生まれ。6歳よりピアノを始め、1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビューを果たします。2011年にはスタンリー・クラークとのプロジェクト作『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』で第53回グラミー賞「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。2016年リリースの4枚目ソロアルバム『SPARK』はアメリカのビルボード・ジャズ総合チャートで1位を記録しました。日本人アーティストとして唯一、ニューヨーク・ブルーノートでの13年連続公演を達成するなど国際的に活動を続けています。2021年には東京2020オリンピック開会式に出演。2018年・2019年に開催された原作ライブイベント「BLUE GIANT NIGHTS」にも参加しています。映画『BLUE GIANT』では音楽・劇伴を全面的に担当し、2024年3月の第47回日本アカデミー賞で「最優秀音楽賞」を受賞しました。

コメント
初めて「BLUE GIANT」を読んだ時、「音が聴こえてくる」と感じました。自分の頭の中に鳴っていたその音を、本当に再現できる日が来るなんて・・・。物語を支える劇伴も担当させていただけて、感無量です。『BLUE GIANT』には、夢と情熱が詰まっています。監督も、この映画に携わるスタッフも、原作チームも夢と情熱で溢れる人たちでいっぱいです。この漫画の音を鳴らしたい、という自分の夢を乗せられればと。ありったけの情熱を込めて。

演奏サックス:馬場智章

1992年北海道生まれ。2005年にバークリー音楽院タイアップの北海道グルーブキャンプで優秀賞を受賞。2010年にTerri Lyne Carrington主催のBerklee Summer Jazz Workshopに奨学生として参加。2011年よりバークリー音楽院に全額奨学生として在籍し、グラミー受賞アーティストとの共演を重ねます。2016年から4年間「報道ステーション」のテーマ曲を”J-Squad”として担当し、UNIVERSAL MUSIC JAPANよりアルバムをリリース。Blue Note Tokyo、フジロックフェスティバルなどにも出演しています。2022年には”LOVE SUPREME JAPAN JAZZ FESTIVAL”にDREAMS COME TRUE feat. 上原ひろみほか複数バンドで参加。2020年に初リーダーアルバム『Story Teller』、2022年4月に2ndアルバム『Gathering』をリリース。2024年9月には満を持してメジャーデビューアルバム『ELECTRIC RIDER』を発表し、スペインのサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバルなど国際的な活動も続けています。

コメント
“その人が生み出す音はその人そのものを表す”と感じながら僕は日頃から音楽に取り組んでおりますが、今回初めて自分自身としてではなく別の人間として音楽制作に取り組みました。大の持つ音は”きっとまだ上手くはないけれど何故か人を惹きつける”、そんな想像をしながら大を自分に宿して、大として演奏をするにつれ、彼の音楽への情熱や貪欲さがどんどん音になって表れるような気がしました。今回大が結成したバンド”JASS”を上原ひろみ、石若駿という最高のメンバーと担当することができ、とても良い音楽に仕上がったと思います。ぜひ劇場の特大スピーカーでJASSの音を全身で浴びてください。

演奏ドラム:石若駿

1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞を受賞。Answer to Remember、SMTK、Songbook Trioを率いるほか、くるり、Millennium Paradeなど多数のライブや作品に参加し、日本の現代ジャズ・シーンを牽引するドラマーの一人として活動しています。2024年8月には自身率いるAnswer to Rememberの2ndアルバム『Answer to Remember II』をリリース。2022年には山口情報芸術センター[YCAM]での自主制作パフォーマンス公演や、アッセンブリッジ・ナゴヤでの回遊型ライブセッションを実施するなど、活動の幅は演奏にとどまりません。Kurt Rosenwinkel、Jason Moran、Tony Allen、John Scofield、Taylor McFerrinら海外アーティストの来日公演にも多数参加しています。

コメント
皆様はじめましてドラマーの石若駿と申します。ジャズを題材としたこの『BLUE GIANT』という作品に携わることができてとても嬉しく思います。ドラムの玉田の音とモーションを担当することになりますが、玉田は音楽経験がないところからドラムをスタートします。初心者のぎこちないドラミングを演ずるのがとにかく難しくもあり、試行錯誤しながら楽しく臨むことができました。玉田のまったくの初心者からだんだん上手になっていく様にも注目いただければと思います。また彼の心情の動きも私なりに音に注入させていただきました。全体の音楽を担当され、雪祈役の、上原ひろみさんと宮本大役の馬場智章さんとのトリオもとても感動的な音に仕上がりました。この映画を観てジャズという音楽の実際のライブにも聴きにいらしていただければ本当に嬉しいですが、まずは『BLUE GIANT』を何度もじっくり楽しんでいただければと思います!

(出典:映画『BLUE GIANT』公式サイト https://bluegiant-movie.jp/music.html)

PR動画

みどころ

原作・石塚真一×監督・立川譲×音楽・上原ひろみという布陣で制作された本作は、2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始したジャズ漫画の初映像化作品です。世界一のジャズプレーヤーを目指す青年・宮本大を中心に、音楽シーンの圧倒的表現力などで読者を惹きつけてきた原作は、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞・第62回小学館漫画賞(一般向け部門)をはじめ受賞歴多数。2026年6月時点でシリーズ累計部数は1,320万部を突破しています(コミック・電子書籍含む)。世界最古のジャズレーベル「BLUE NOTE RECORDS」とのコラボレーション・コンピアルバムの発売や、ブルーノート東京でのライブイベント「BLUE GIANT NIGHTS」の開催など、現実のジャズシーンとも呼応してきました。

監督は「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年)で注目を集めた立川譲。脚本は連載開始前からの担当編集者であり、のちにstory directorとして名を連ねるNUMBER 8が担当。アニメーション制作は「幼女戦記」(2017年)で知られるスタジオ・NUTが手掛けました。

主人公・宮本大の声には山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、大に感化されドラムを始める玉田俊二に岡山天音という俳優陣がキャラクターに命を吹き込みます。

音楽は世界的ピアニストの上原ひろみが担当し、主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしから劇中曲を含む全体の音楽制作を行いました。サックス(宮本大)は世界中のプレーヤーが応募したオーディションの中から馬場智章が選ばれ、ピアノ(沢辺雪祈)は上原ひろみ自身が演奏。ドラム(玉田俊二)は石若駿が担当しています。

映画は2023年2月17日に公開され、公開から約2カ月で興行収入10億円を突破するロングランヒットとなりました(2023年8月時点で12億円超)。2024年3月に開催された第47回日本アカデミー賞では「最優秀音楽賞」(上原ひろみ)と「優秀アニメーション作品賞」の2部門を受賞しています。

(出典:映画『BLUE GIANT』公式サイト https://bluegiant-movie.jp/introduction.html)

あらすじ

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。

卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。

大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は”JASS”を結成する。

楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。

トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。無謀と思われる目標に必死に挑みながら成長していく”JASS”は次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……

(出典:映画『BLUE GIANT』公式サイト https://bluegiant-movie.jp/story.html)

漫画原作 キャスト・登場人物相関図

宮本 大(みやもと だい) 声 – 山田裕貴 / 演奏シーンモーキャプ – 諸星翔希
主人公。仙台市に住む高校生。バスケットボール部に所属していたが体格と才能に限界を感じ、ジャズに魅せられ独学でテナーサックスの練習に励む。高校卒業後はプロを目指し上京。真っすぐな性格で声が大きく、一度決めると、とことん打ち込むタイプ。家族は父・兄・妹で、幼いころに母を亡くしている。

宮本 雅之(みやもと まさゆき)
大の兄。単身で三人の子供を育てた父親のため高校卒業とともに就職し、一人暮らしをしている。大のためにテナーサックスを購入しプレゼントした。

宮本 彩花(みやもと あやか)
大の妹。天真爛漫な性格の小学5年生でダンスに夢中。雅之をおっきいお兄ちゃん、大を小さいお兄ちゃんと呼んでいる。大が東京から贈ってきたフルートを由井のもとで練習している。


大型スーパーの店長勤務。子供たちの進みたい道には特に反対せず協力的。

三輪 舞(みわ まい)
大の同級生。長身で、あだ名は「デカ女」。大が密かに想いを寄せており、デートに誘ったことで距離が縮まるが交際にまで発展せず卒業。1年間音信不通だったものの、突然上京して大と再会する。お台場でデートをしたあと、地元で好きになった人がいると大に告げて仙台へ帰った。

由井(ゆい)
個人スタジオで音楽教室を開き、地元のCMソングなどを楽曲提供している。ピアノの上に空瓶が並ぶほどの酒好き。幼少期からサックスを吹き、学生時代に渡米しジャズに没頭、自分の限界を知ったことで現在の生活に至っている。大の才能を見出し、サックスを無償で教える。大が上京する際や海外行きを決めた際にも快く送り出した。

近藤 周平(こんどう しゅうへい)
大の中学時代の同級生。医者の息子でありピアノ等の音楽を趣味にしていた。中学卒業記念で大をジャズライブに誘ったことが大のジャズへの目覚めるきっかけとなる。大とは違う高校に進学しジャズピアノを始めようとしていたが、大のサックスを聞いて医師になることを決意した。

小熊
大が通う「ひろせ楽器」の店長。毎回リードを買いに来る大を気にかけ、雨の日の練習場所を教えた。大をステージに立たせたいという思いから地元のジャズライブハウス「バード」へ働きかけ、初ライブをサポートした。

川西
大が初ライブを行ったジャズバー「バード」のマスター。大に「由井」を紹介した人物。

玉田 俊二(たまだ しゅんじ) 声 – 岡山天音
大の同窓生。自由気ままな性格のサッカー部員で、大学進学で上京するも大に居候として住み込まれる。大学生活の理想と現実に違和感を感じ、サークルを辞める。大に誘われドラマーとしてバンド練習に参加するが、沢辺からは猛反対されたことで練習用のドラムセットを購入。音楽教室にも通い始め、大学を休みがちになるほど音楽に没頭してトリオ「ジャス(THE JASS)」を組むことになる。

沢辺 雪祈(さわべ ゆきのり) 声 – 間宮祥太朗
大がライブハウス巡りで出会う人物。大と同い年で、4歳からピアノを始めたピアニスト。才能をひけらかすような態度をとり、下手な演奏には容赦ない批判を向けるが、非凡な才能を持つ。大・玉田と出会い紆余曲折を経てトリオ「ジャス(THE JASS)」を組むことになる。憧れのライブハウス「SO BLUE」のステージに立つため支配人の平と会うが、横柄な態度が災いし叱咤される。

平(たいら)
ジャズライブハウスとして国内最高峰の『SO BLUE』支配人。雪祈が是非とも演奏を聴いて欲しいと直談判するも、初対面での横柄な態度に対し性格を叱咤した。「ジャス」が気になりつつも、雪祈を叱咤したことで若い芽を摘んでしまったのではないかと自問自答していたが、たまたまライブハウスで大と話し雪祈の近況を聞き胸をなでおろした。海外からのジャズバンドの欠員として急遽雪祈を指名し、そのプレイに魅了されたことで「ジャス」の出演を打診。スタッフ間の賛否を押し切り出演を決定させた。

川喜多(かわきた)
プロとして活動するジャズギタリスト。サポートに雪祈を起用して以来、正式なツアーメンバーとして勧誘するも断られている。プライベートで「ジャス」のライブを見にきた際にライブハウスのギターを借りて乱入、セッションを経て「ジャス」を応援するようになる。

(出典:映画『BLUE GIANT』公式サイト https://bluegiant-movie.jp/story.html)

(出典:BLUE GIANT Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/BLUE_GIANT)

映画「BLUE GIANT」 概要

原作 – 石塚真一
監督 – 立川譲
脚本 – NUMBER 8
音楽 – 上原ひろみ
ピアノ奏者 – 上原ひろみ
サックス奏者 – 馬場智章
ドラム奏者 – 石若駿
アニメーション制作 – NUT
配給 – 東宝映像事業部

(出典:BLUE GIANT Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/BLUE_GIANT)

文責:ライターズラボ編集部(2026年06月16日(火)06:28執筆)

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