柳亭痴楽(四代目) ★柳亭痴楽(四代目)ラブレター(女給の文) 落語 「ラブレター/隅田川」 柳亭痴楽(四代目) あらすじ 若い女性の良いところと損なところがあります。 男なら、朝、少しぐらいの寝坊をしても、つばき(唾)油で飛んで出られるが、女性はそんな事は出来ない。 鏡の前で顔を何回も叩いて、仕上がる... 2022.05.29 柳亭痴楽(四代目)
鈴々舎馬風(四代目) ★鈴々舎馬風(四代目)権兵衛狸 あらすじ 田舎に一人住いをする権兵衛は百姓の傍ら髪結床を営んでいる。 当時の床屋は社交場でもあった。当然のことながら、夕暮れになると野良仕事を終えた村の者が集まって四方山話に花を咲かせる。 その中に混じって話を聞くのが権兵衛の楽しみでもあっ... 2022.05.29 鈴々舎馬風(四代目)
柳家三三 ★柳家三三/情熱大陸より 小三治師匠の弟子への指導 思いを身体の中に入れて、表に出さない。噺なんだから。所作はいらないんだよ。 そこにねぇ。何人の人が気がつくかねぇ… 皆、面白くやろうとしてる。笑いを取ろう取ろうとしてる。そうするたんびに、客がどんどん逃げていくんだ... 2022.05.28 柳家三三
柳家権太楼(三代目) ★柳家権太楼(三代目)占い八百屋(御神酒徳利) 八百屋が御用聞きに来たが、女中が大掃除で忙しいので存在な口をきいたのに腹を立て、そばにあった徳利を水瓶の中に隠してしまった。 それが家宝の徳利だったので大騒ぎになると、八百屋の方でも今更自分が隠したとは言えない。 占いが出来ると嘘を言って、... 2022.05.28 柳家権太楼(三代目)
笑福亭松鶴(六代目) ★笑福亭松鶴(六代目)狸茶屋(金玉茶屋)※たぬきの金玉の大きさは銀杏程度(トリビア) 落語 「たぬき茶屋」 笑福亭松鶴(六代目) 病気で●んたまの腫れ上がった男がお茶屋に遊びに行った。 二階へ上がりますと、いつもの間に用意がしたある。「どんな女が来んねやろ?」と思いながら、座布団に座って待ってるのも、照れくさい。 というて、... 2022.05.27 笑福亭松鶴(六代目)
桂歌丸 ★桂歌丸/後生鰻 桂歌丸(かつら うたまる、1936年〈昭和11年〉8月14日 - 2018年 平成30年〉7月2日)は、日本の落語家。本名は椎名 巌(しいな いわお)。 神奈川県横浜市中区真金町(現:南区真金町)の出身。定紋は『丸に横木瓜』。血液型はA型。... 2022.05.27 桂歌丸
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)親子酒 親子酒(おやこざけ)は、古典落語の演目の一つ。 原話は上方の初代露の五郎兵衛が宝永4年(1707年)に出版した笑話本「露休置土産」の一遍である「親子共に大上戸」。 主な演者として、5代目古今亭志ん生や5代目柳家小さん、8代目三笑亭可楽、5代... 2022.05.27 柳家小さん(五代目)
桂歌丸 ★桂歌丸/双蝶々~雪の子別れ 落語 「双喋々雪の子別れ」 桂歌丸 あらすじ 湯島大根畑の八百屋の長兵衛の子長吉は、母親が亡くなって、継母おみつが来ると、父親が取られてしまうと言う恐怖感に駆られて、心遣いをよそに悪戯の限りを尽くしてあることないこと父親に告げ口して苛め抜く... 2022.05.26 桂歌丸
コラム ★かんかんのう・看々踊(かんかんおどり) 「かんかんのう」は、日本の俗謡。江戸時代から明治時代にかけて民衆によって広く唱われていた。 別名「看々踊(かんかんおどり)」。 元歌は清楽の「九連環」だが、歌詞もメロディー(試聴)も元歌とはかなり変わっている。 古典落語「らくだ」に重要なモ... 2022.05.26 コラム
桂歌丸 ★桂歌丸/いが栗 あらすじ 昔は栗のいがを天井のすき間や、梁の所へ置いてねずみ除けにしました。 江戸からの旅人が甲州の山中で道に迷い日も暮れかかる頃、壊れかけた辻堂の縁側で何やら唱えごとをしている一人の坊さんに出会う。 これ幸いと道を聞こうと近づくと、ゲジゲ... 2022.05.26 桂歌丸
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)雪の子守唄 木綿問屋におなご衆奉公をしていたお松に、出入りの小間物屋の長次が惚れて、夫婦になった。 だが、お松が身重になったころから、長次の素行が悪くなりはじめた。 新町の女郎屋に入り浸ったり、博打にうつつを抜かし、家へ帰らなくなってしまった。 今日明... 2022.05.26 露の五郎兵衛(二代目)