2016年R-1ぐらんぷり振り返り 優勝「ハリウッドザコシショウ」ネタ
ルール無用のお笑い超人「ハリウッドザコシショウ」
R-1には2005年から11回出場、しかし、決勝に上がることなく惨敗続き。
それでも、自分が信じる笑いを貫き通し、芸歴24年目の2016年、遂に初の決勝大会進出!
ネタ文字起こし
「いやいやいやいや」
いつものカウボーイハットにパンツ一丁の姿で登場。
「肌ざみーでございまさーね」(肌寒いでございますね)
裸だから寒いでしょうよ。
「どうもどうも、ハリウッドザコシショウですね」
「私、モノマネ2兆個ありますからね」
キンタロー
「キンタロー。、女芸人のキンタロー。を忠実に再現します」
「AKB~の、前田敦子で~す」
「(意味不明の言葉)」
「もう一回やらせてくださいね」
今度は、横向きになってモノマネ。
「AKB~の、前田敦子で~す」
「(意味不明の言葉)」
「ドスドスドスドスドスド~ス」
「酔っぱらってないっすからね」
「はい、次いきましょう」
恥も外聞もなくオリラジのまねをあえてやる
「恥も外聞もなくオリラジのまねをあえてやります、いきます」
「君、カワゥィ~ね~」
「君、君、君、君、カワゥィ~ね~」
「どこにいるんだ?かわいいやつがね」
「オ~ウ!」
「はい、次、いきましょう、次、こちらですね」
誇張しすぎたザキヤマ
「誇張しすぎたザキヤマね、アンタッチャブルのザキヤマネね」
「まず、普通のザキヤマは、くぅるぅ~ですけども」
「誇張しすぎたザキヤマは、ぐんぐるんぐんぐるんぐんぐるんぐ~」
「ぎんぎりんぎんぎりんぎんぎんぎん、さ~ね~」
「オ~ウ!」
「はい、次、いきましょう、次、こちらですね」
やりつくされた近藤真彦のまねをあえてやる
「やりつくされた近藤真彦のまねとありますね、いきます」
帽子を脱ぎ、スキンヘッドです。乳首ビームのようなしぐさをします。
「ばっち(マッチ)で~す!」
「ばっぴ(マッチ)で~す!」
「ばっぴ(マッチ)べ~す!」
「でさ~ね」
「オ~ウ!」
「はい、次、いきましょう、次、こちらですね」
やりつくされた武田鉄矢のまねをあえてやる
「やりつくされた武田鉄矢のまねと書いてありますね」
「これは、僕は死にましぇ~ん、あなたが好きだから、と言ってると見てください」
再び、乳首ビーム?
「ぼっびちぇ!」
手をぐるぐる回します。
「あっぴちゃ!」
「ぼっびちぇ!」
「あっぴちゃ!」
「オ~ウ!」
「はい、次!」
誇張しすぎた野々村元議員
「誇張しすぎた野々村元議員ね、はい!」
「誰が投票したって~」
「おんなじや思って~」
「(言葉聞き取れず)」
「ふーーー!」
目を見開いて、右手をぐるぐる回し、最後は右手を耳に当てるモノマネ。
つづいて、両手をぐるぐる回し、最後は両手を耳に当てるモノマネ。
「ウッフ~!」
「はい、次いきましょう!」
フィリップをめくり、『やばいサラリーマン』と書いてあります。
「やばいサラリーマンね、やばいサラリーマン」
画面左から右に歩きます。
「コロス!」
「やばいですよね」
「最後!」
ホラーの音
「ホラーの音でお別れしましょう」
画面右から左に歩きます。
「キャンキャンキャン」
今度は左から右に。
「キョンキョンキョン」
「キャンキャンキャン」
「キョンキョンキョン」
「キャン、ありがとうございました!」
★
司会の宮迫さんが、「あいつ、テレビ出たらアカン奴やん!」
審査員の間寛平さんが「この後、できへんのよ、誰ができるの?」
非常にインパクトあり過ぎのザコシショウでした。
ファイナルステージ決勝戦ネタ
「いやいやいやいや」
ふたたび、カウボーイハットにパンツ一丁の姿で登場。
「ちゃっぷい、ちゃっぷい」(おそらく、寒い、寒い)
「どんとぽっち~ね!」(どういう意味?)
「いやいや、ハリウッドザコシショウですけどね」
「私、モノマネ2兆個ありますからね」
やりつくされた森進一のモノマネをあえてやる
「まず最初はこちらですね」
「やりつくされた森進一のモノマネをあえてやります」
ふたたび、スキンヘッド。
「いきます」
「こんばんわわわ、森進一でっすう」(前に進んで)
「トゥトゥトゥトゥトゥトゥ」(後ろに下がる)
「おふくろさんよ~」(前に進んで)
「トゥトゥトゥトゥトゥトゥ」(後ろに下がる)
「おふくろさ~ん」(前に進んで)
「トゥトゥトゥトゥトゥトゥ」(後ろに下がる)
「空を見上げ」(前に進んで)
「トゥトゥトゥトゥトゥトゥ」(後ろに下がる)
「吸い込みがすごいね」
「ドスドスドスドスドスド~ス」
「もう、酔っぱらってますからね」
「はい、次いきましょう、次こちらですね」
誇張しすぎた木村拓哉
「こちら、え~、誇張しすぎた木村拓哉ね」
「まず、普通の木村拓哉は」
「おい!」
「ちょ待てよーーーーー」
「誇張しすぎた木村拓哉は」
「おい!」
「ちょっと待ってくれよーーわいよーーわいよーーわいよーーわいよーーわい」
「でさ~ね」
「オ~ウ!」
「はい、次いきましょう、次こちらですね」
誇張しすぎたジャパネットたかた
「誇張しすぎたジャパネットたかたね、うん」
「まず、普通のジャパネットたかたは」
「(高い声で)金利手数料、すべて~」
「(聞き取れないけど、たぶん、ジャパネットたかたが負担いたします)」
「ですけども、誇張しすぎたジャパネットたかたは」
「(今度は低い声で)金利手数料、すべて~」
「ジャパネットたかたが、負担、いたします~」
「ぼーー!」
「オ~ウ!」
「はい、次いきましょう、次こちらですね」
やりつくされた長渕剛のマネをあえてやる
「やりつくされた長渕剛のマネをあえてやります」
画面右から、両手を前に伸ばして、首を前後に振りながら歩いてきます。
「賽銭ば~こに~、百円玉投げたら~」
「つり銭出てくる人生が~いいと~」
「両手をあ~わせ~ 願えば願うほど~」
「らんらららんらんら~、らんらららんらんら~・・・」
「オ~ウ!」
「はい、次いきましょう、次」
まんが日本昔話
「まんが日本昔話ね、はい、いきます」
「おらあ、あんころもちが食いてえ!」
「いやいやいやあ、おらのほうが、あんころもちがあ~、食いてえ!」
「いやいやあ、おらのほうが、あんころもちが、食いてえ!」
「いやいやいやいやあ、おらのほうがあ~、あんころもちがあ~、食いてえ!」
「オ~ウ!」
古畑任三郎
「はい最後、古畑任三郎でお別れしましょう」
ここで会場から大拍手!ハンマーカンマーの出番です。
「テテテ、テテテ、テテテテー」
「ハンマー、ハンマラー」
「ハンン・・・」
「ハンマ、ンンン・・・」
「ハンマ、ハンマ」
「ハンマ、ハンマ」
「ハンマカンマー!」
「ハンマカンマー、ハンマカンマー、ハンマカンマー、ハンマカンマー!」
「お察しします」
「ありゃあしたー(ありがとうございました)」
(了)
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