フジテレビ 木曜よる10時「探偵の探偵」主演・北川景子
フジテレビ系列で、毎週木曜 夜10時
2015年7月9日(木)夜10時スタート(初回15分拡大)
北川景子主演のドラマ「探偵の探偵」
原作は?
原作は、松岡圭祐の推理小説、「探偵の探偵」シリーズ。
2014年11月に、講談社文庫から刊行開始。
探偵の探偵Ⅰ~Ⅲまで刊行され、探偵の探偵Ⅳは、2015年7月15日発売。
PR動画
主演は?
DAIGOとの熱愛が記憶に新しい、北川景子さんが主演。予告動画を見ると、かなりのハードボイルドな感じ。アクションにも挑戦しておられ、傷だらけのメイクにも、迫力を感じます。
撮影前に、キックボクシングの練習もして、殴り合いのシーンに自信があるそうです。
普段は、女優として、綺麗にいることを心がけていますが、今回は、「いかに自然に汚れられるか」をテーマに、”汚しメーク”がとても楽しかったようで、特に、4話では、とても汚くなっているそうなので、楽しみ見てみたいと思います。
見どころは?
一話完結ではなく、最終話まで見ないと、誰が悪なのかわからない。
そして、玲奈が果たして、悪徳探偵にたどりつかどうか?
それすらわからない、最後まで二転三転する内容で、ハラハラドキドキ満点のドラマになっています。
また、同じ探偵でも、玲奈と対立する阿比留役を演じる、ユースケ・サンタマリアさんは、
ハードボイルドでシリアスな話なので、ちょっとスパイスがあったらいいなということで、『それは俺がやるしかない!』と、いろいろなエッセンスをふりかけています
とコメントされているので、朝ドラの「まれ」で、大泉洋さんみたいかな?、とイメージしています。
あらすじ
紗崎玲奈(北川景子)は、須磨康臣(井浦新)が社長を務める探偵社、「スマ・リサーチ」の道場で、ハードなトレーニングに励んでいました。
玲奈は、探偵を調査する「対探偵課」の、たった一人の探偵。
そこへ、新人の峰森琴葉(川口春奈)を、須磨に紹介されます。
琴葉を助手に、と須磨は命じますが、玲奈は自分だけで十分だと言い放ちます。
その頃、警視庁捜査一課の会議室では、窪塚悠馬(三浦貴大)ら刑事が集まる中、係長の坂東志郎(相島一之)が、腕組みをして座る男に、ある事件の調査を依頼していました。
その男は、探偵の、阿比留佳則(ユースケ・サンタマリア)でした。
玲奈が、初めて須磨の元を訪ねたのは3年前。
その2年前に、当時、高校3年生だった妹の咲良(芳根京子)が、何者かにより惨殺されました。
犯人が、探偵を使って咲良の情報を得ていたと知った玲奈は、その探偵を探し出すために、自分も探偵のスキルを習得。
養成学校での2年間の厳しい訓練を終えた玲奈に、須磨は「対探偵課」の仕事を任命しました。
妹を死に導いた探偵、つまり、“死神”に対する 復讐心を燃やす玲奈は、自ら大嫌いな探偵になったのです。
そんな「探偵の探偵」玲奈の元に、ひとりの依頼人が訪ねてきました……
キャスト・人物相関図
★紗崎 玲奈(ささき れな)26歳 – 北川景子
探偵の探偵。
PIスクール(養成所)での2年間の修行を経て、中堅調査会社のスマ・リサーチ社に入社し、社長の須磨とともに、悪徳探偵業者を調査・追及する「対探偵課」を新設し、ひとりでやってきた。冷静沈着で頭脳明晰、抜群の記憶力の持ち主。身体能力も高く、護身術にも長けている。
★峰森 琴葉(みねもり ことは)22歳 – 川口春奈
「対探偵課」の新人。
たまたま目にした求人広告から軽い気持ちでスマ・リサーチ社に応募。勉強熱心で素直な性格。玲奈を姉のように慕う。
★窪塚 悠馬(くぼづか ゆうま)31歳 – 三浦貴大
警視庁捜査一課の刑事。
ノンキャリア組の警部補。寡黙だが、強い信念を持った正義漢。最愛の妻を亡くし、8歳になるひとり娘がいる。
★桐嶋 颯太(きりしま そうた)29歳 – DEAN FUJIOKA
スマ・リサーチ社「探偵課」の探偵。
玲奈も卒業したPIスクール(養成所)の1期生。人当たりが良くスマートで、能力は高い。理性的な現実主義者、謎も多い。
★土井 修三(どい しゅうぞう)52歳 – 伊藤正之
スマ・リサーチ社「探偵課」の課長。
★佐伯 祐司(さえき ゆうじ)38歳 – 六角慎司
スマ・リサーチ社「探偵課」の探偵。デジタル系の最新技術に詳しく、データや映像の解析を得意。
★伊根 涼子(いね りょうこ)25歳 – 高山侑子
スマ・リサーチ社「探偵課」の探偵。主に盗難車の捜索や所在調査を担当。
★長谷部 憲保(はせべ のりやす)27歳 – 渋谷謙人
警視庁捜査一課の刑事。薬学部出身。窪塚の後輩。
★船瀬 卓(ふなせ たかし)48歳 – 阪田マサノブ
警視庁捜査一課の主任。直観力が鋭く、刑事としても優秀。
★紗崎 咲良(ささき さくら)18歳 – 芳根京子
5年前、高校3年生だった時に殺害された玲奈の妹。ある探偵からもたらせた情報により、ストーカーの手にかかる。
★坂東 志郎(ばんどう しろう)51歳 – 相島一之
警視庁捜査一課の係長。組織の力学を重んじる現実主義者。
★織田 彩音(おだ あやね)28歳 – 中村ゆり
琴葉が敬愛する姉。琴葉がスマ・リサーチ社に入ったことを快く思っていない。
★阿比留 佳則(あびる よしのり)42歳 – ユースケ・サンタマリア
阿比留綜合探偵社社長。
大手の中でもリーダー格の阿比留探偵社。警察からの信頼も厚い。阿比留は、マスコミに登場することも好む。自己顕示欲の塊のような男。
自分に反感を持つ者を察知する能力も高く、邪魔な存在は排除しようとする。玲奈の過去についても知っているよう。
★矢吹 洋子(やぶき ようこ)43歳 – 高岡早紀
大学附属病院に勤務する医師。愛知県警の嘱託医も務める。5年前、殺害された咲良のDNA鑑定を担当。ある日、玲奈の前に現れて、衝撃の事実を告げる。
★須磨 康臣(すま やすおみ)42歳 – 井浦新
かつては優秀な探偵で、現在は、中堅調査会社の、スマ・リサーチ社の社長を務める。
副業として、PIスクール(養成所)を運営。「探偵の行動はすべて自己責任によるもの」と考え、玲奈が窮地に陥っても介入はしない。
★藤戸 俊久(ふじと としひさ) – 佐戸井けん太
コメント