更新履歴
2023年04月12日(水):初投稿
2026年06月20日(土):放送終了後の情報に更新
2023年4月12日(水)〜6月21日(水) 毎週水曜よる10時 フジテレビ系(全11話)
『わたしのお嫁くん』は、講談社『Kiss』で連載され2024年1月に第10巻で完結した柴なつみの同名コミックを原作とする、フジテレビ系“水10”枠の連続ドラマである。波瑠と高杉真宙が共演し、2023年4月12日から6月21日まで毎週水曜よる10時に全11話が放送された。
みどころ
本作は波瑠にとってフジテレビ水曜ドラマ初主演作であり、2022年に始まった同枠で初めて女性が主人公を務める作品となった。高杉真宙は“ニューヒーロー”の誕生を意識した同枠の出演者として起用され、二人の共演は本作が初めてだった。初回は15分拡大スペシャルで放送された。
仕事を完璧にこなし同僚の憧れを集める一方で“ズボラ女子”の一面を持つ主人公が、家事が得意な会社の後輩を“嫁”として迎える社会派ラブコメディーというのが本作の骨子である。
波瑠が演じた速見穂香は、同僚から「理想のお嫁さん」と呼ばれる営業部のエースだった。
主人公の速見穂香(はやみ・ほのか/波瑠)は、大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部に勤めるOL。5期連続で営業成績ナンバー1を獲得し優秀社員賞も受賞するなど、同僚からは「ほとんどのクライアントを会ったその日に落とす、営業の神」と呼ばれるエース社員である。
飲み会の場でシャツを汚した人を見つければさっとハンカチを差し出すなど、周囲からは理想のお嫁さん的存在とも見られていた。だが、そんなパーフェクトな穂香は、実はプライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間であることを隠していた。
波瑠は2006年に『対岸の彼女』(WOWOW)で女優デビューした。NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)のヒロイン役で大きな話題となり、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(2016年)で民放連続ドラマ初主演を務めた後も、『未解決の女 警視庁文書捜査官』(2018年)、『G線上のあなたと私』(2019年)、『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(2020年)、『ナイト・ドクター』(2021年)など数多くの作品で主演を重ねてきた。
連続ドラマでの主演は『魔法のリノベ』(2022年)以来で、本作は波瑠にとって初のフジテレビ“水10”ドラマ主演作となった。本作以降も波瑠は主演作を重ね、2025年には『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』で主演、2026年には日本テレビ系水曜ドラマ『月夜行路―答えは名作の中に―』で麻生久美子とW主演を務め、WOWOWの連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』にも出演した。
穂香の後輩で“最強の家事力”を誇る年下男子・山本知博を演じたのが高杉真宙である。
知博(やまもと・ちひろ/高杉真宙)は、穂香と同じ「ラクーン・エレクトロニクス」営業部で働く入社3年目の後輩社員。3人兄弟の末っ子で、個性の強い兄に溺愛されながら育った。幼い頃から忙しい母に代わり兄弟で家事をしてきたため、家事力には絶対の自信を持っている。穂香と共に営業先を回るうちに彼女の仕事ぶりに憧れを抱いていたが、あることをきっかけに穂香の本当の姿を知ることになる。
高杉真宙は2009年に俳優デビューした。映画『カルテット!』(2012年)で初主演を務め、2014年公開の『ぼんとリンちゃん』で第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、2017年公開の『散歩する侵略者』で第72回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞するなど、確かな演技力で評価を高めてきた。ドラマや映画のほか舞台やバラエティー番組にも数多く出演しており、2022年10月期に放送された『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)では救命医役を演じた。
山本知博役については「かわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたい」と語っている。本作以降も高杉は活躍の場を広げ、2025年公開の『盤上の向日葵』『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』などに出演。2026年には映画『架空の犬と嘘をつく猫』で主演を務め、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』、木曜劇場『今夜、秘密のキッチンで』にも出演した。
情報解禁にあわせて公開されたキービジュアルは、原作コミック1巻の表紙を思わせる構図で、スーツ姿で頼りがいのある表情を見せる波瑠と、エプロン姿でおたまとフライパンを構える高杉の対照的な姿を写したものだった。
以下は、出演者および関係者のコメントである。
波瑠コメント
台本を読んでの感想をお聞かせ下さい。
原作の漫画の楽しさと、頑張る女性が悩む部分も描かれていて、同世代の女性に共感してもらえるドラマになってほしいと思います。
速見穂香役の印象と、演じる上での意気込みを教えて下さい。
速見は私の想像では、笑顔がすてきな人なんだろうなと思っています。そうじゃないとあんなにたくさんの人に好かれることはなかなかないと思うので。なので、今は笑顔の練習中です(笑)
初共演となる高杉真宙さんの印象はいかがですか。
まだ一度しかお会いしていないのですが、一生懸命で真面目な方だと思いました。これから撮影を通していろいろな高杉さんを知っていけるのが楽しみです。
視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
元気をもらえて楽しく観(み)られる恋愛ドラマですが、頑張る速見が空回ったり、個性的なキャラクターがたくさん出てくる予感です。ぜひ推しを見つけて楽しんでもらえたらうれしいです。
高杉真宙コメント
台本を読んでの感想をお聞かせ下さい。
波瑠さんとの二人での会話やコミカルな部分もかなりあるので、リズムをしっかり作って、漫画や台本の読んでいて楽しい雰囲気を上手(うま)く出すことが出来たらと思っています。
初共演となる波瑠さんの印象はいかがですか。
今回初めてお会いしたのですが、かけていただいた言葉から、演じられる速見さんのかっこ良さを感じました。優しく温かい現場になりそうな予感がすごくしています。
山本知博役の印象と、演じる上での意気込みを教えて下さい。
山本はかわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人だなという印象です。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅(み)せていきたいです。
視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
たくさんの人と人が出会って生きていく中で、今はいくつものつながり方があると思います。多くの価値観の中で自分達のつながりを見つけて、進んでいく二人を、ほほえましく笑って楽しく見守っていただけるとうれしいです。
原作者 柴なつみ
ヤッホ~イ!! ドラマ化を提案して下さった方、関わって下さっている方、全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございます。1秒でも早く波瑠さんがカップ麺食べながらくつろぐ姿を見たいし、高杉真宙さんがエプロンおたまでプンプンする姿を見たいです。まだ見てないけど絶対に最高のドラマになると確信してます。なぜならお二人とも作品への愛、理解度、解像度がめちゃくちゃ高い方だから! 私テレビっ子だから! 見たもん! 表情とかすごいもん!! 脚本も回を追うごとに、にぎやかになっていて、いつも笑い転げながら読んでおります。どんな楽しい時間を過ごせるんだろうと、視聴者として今からワクワクしています。正座待機!
プロデュース 中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
原作のタイトルに一目ぼれし、中身を読んだらさらに夢中になりました。まさに“今の時代”を捉まえた内容で映像化したい!と思いました。社会から求められる役割を無理して演じなくても良い心地よさ。波瑠さん、高杉さんもハマり役になると確信しています。今回は脚本家、チーフ監督も女性で、女性の目線を大事にしたドラマを目指します。週の真ん中、水曜日に家族でほっこり見られる社会派ラブコメディーです! 自分自身も楽しみです。
(出典:わたしのお嫁くん イントロダクション フジテレビ https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/introduction/index.html)
放送結果
第11話(最終回)は2023年6月21日に放送され、世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は6.1%だった。シリーズの平均視聴率は5.62%だった。
ストーリー
社会人4年目、26歳の速見(はやみん)は、仕事はバリバリとこなす一方で家では汚部屋暮らしのズボラモンスターだった。そんな速見に淡い想いを寄せる後輩の山本君は、圧倒的な家事スキルを持っていた。山本君の家事力に触れた速見は、思わず「お嫁さんに欲しい」と口にしてしまう。天然女子とオカン系年下男子による、笑いの多いラブコメディーである。
(出典:わたしのお嫁くん プチキス 1巻(kiss) 柴なつみ ebookjapan https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/627258/A002538555/)
キャスト・登場人物相関図
主要人物
速見穂香(はやみ ほのか)……波瑠
「ラクーン・エレクトロニクス」営業部のエース社員。
実はプライベートでは「汚部屋」で暮らすズボラ人間。
山本知博(やまもと ちひろ)……高杉真宙
「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の社員。
穂香の後輩。
神レベルの家事力を持つ。
ラクーン・エレクトロニクス
花妻蘭(はなづま らん)……前田拳太郎
営業部の新入社員。
赤嶺麗奈(あかみね れいな)……仁村紗和
知博と同期入社の人事部社員。
古賀一織(こが いおり)……中村蒼
福岡支店で働く営業部社員。
山本家
山本正海(やまもと まさみ)……竹財輝之助
知博の兄(長男)。
山本薫(やまもと かおる)……古川雄大
知博の兄(次男)。
その他
高橋君子(たかはし きみこ)……ヒコロヒー
穂香の親友。
(出典:わたしのお嫁くん Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AB%81%E3%81%8F%E3%82%93)
概要
- 原作:柴なつみ(『わたしのお嫁くん』講談社『Kiss』、既刊10巻で完結)
- 脚本:橋本夏
- 音楽:橋本由香利
- 主題歌:「サラバ」(SEKAI NO OWARI)
- プロデュース:中野利幸(フジテレビ)
- プロデューサー:芳川茜(共同テレビ)、山崎淳子(共同テレビ)
- 演出:紙谷楓(共同テレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、水戸祐介(フジテレビ)
- 制作協力:共同テレビ
- 制作・著作:フジテレビ
(出典:わたしのお嫁くん キャスト&スタッフ フジテレビ https://www.fujitv.co.jp/oyome_kun/cast-staff/index.html)
文責:ライターズラボ編集部(2026年06月20日(土)06:10執筆)


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