映画『茶飲友達(ちゃのみともだち)』キャスト・あらすじ・人物相関図/主演:岡本玲

映画
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茶飲み友達 主演:岡本玲 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年2月4日(土)公開予定

「茶飲友達」という題名から、ほのぼのとした印象を抱いたのですが、実際はかなりディープな話でした。
この映画は実際に起きた事件をもとにしているんですね。

高齢者売春クラブの男性会員は約1000名で、平均年齢は約65歳。
女性会員は約350人で、平均年齢は約60歳、最高齢は82歳だったそうです。

性欲は、食欲・睡眠欲と並ぶ人間の三大欲求ですから、誰しもが持っているし生きている限りなくならないでしょう。
年齢によって衰えていくのでしょうが、皆一様に同じとは限りませんから、高齢者だからと言って性欲が強いのはおかしいとは言えないと思います。

人肌に触れるだけで安心するでしょうし癒される事でしょう。
この作品がテーマとしているものは、高齢化がどんどん進む日本においてかなり鋭い問題提起なのではないかと思います。

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みどころ

高齢者の生き方に正解はあるのか
若者の未来はただの絵空事ではないのか
みんな寂しい、だから“ファミリー”が必要だった

「人生100年時代」。日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超え、巷では豊かで自分らしい老後の生き方・過ごし方にさまざまな角度からスポットライトが当てられている。
その一方で、孤独死、介護疲れによる無理心中など、高齢者を取り巻く悲しい事件は後を絶たない。
高齢者を支える若者世代もまた、低賃金低所得、ディスコミュニケーションなど、暮らしと心にダメージを受け、行き場のない閉塞感に陥る人が増殖している。

先の見えない日々のなかで、2013年10月に起きた高齢者売春クラブ摘発のニュースに着想を得て生まれた社会派群像劇『茶飲友達』。抗いようのない日々を浮き彫りにしながら、高齢者と若者、異なる世代はどのように交わり、共存していくべきなのか。正解のない問いに向き合いたくなる作品が誕生した。

高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」を経営する主人公・佐々木マナを演じたのは、ドラマ・CM・映画・舞台で可憐な役から影のある役までこなし、幅広い活躍を続ける岡本玲。本作では孤独な高齢者には娘のようにくったくのない笑顔で語りかけ、運営仲間の若者たちには、正義を示しながら時に元締めとしての存在感を見せつける。一方で自身が抱えている家族との埋められない溝や、寂しさから漏れ出る不安定さをスクリーンに刻みつけた。

「ティー・ガールズ」と呼ばれるコールガールに扮する高齢女性を演じるのは、ワークショップを経て選ばれた60歳以上の役者たち。孤独な暮らしに自暴自棄になっているところをマナに救われ、ティー・ガールズにスカウトされる松子を演じたのは、演劇集団円所属の磯西真喜。49歳で女優としてのキャリアをスタートさせた瀧マキは慈愛に満ちたティー・ガールズのナンバーワン・道子を演じた他、稼いだ金をギャンブルにつぎ込んでしまうカヨをリアルに演じた岬ミレホなど、個性的なメンバーが高齢のコールガールを体当たりで演じた。

「茶飲友達(ティー・フレンド)」でマナと共に運営に携わる若者たちも、ワークショップで個性をぶつけ選ばれた面々。認知を拒む相手との子を妊娠し、生活困窮に悩む千佳を、今泉力哉監督作品などでの活躍めざましい海沼未羽、マナの右腕としてティー・ガールズをサポートする青年・鷹木を、近年、さまざまなジャンルの映画や舞台への出演が続く中山求一郎がどこか投げやりで実がない様で演じている。
また、名バイプレーヤーとして映画やドラマに引っ張りだこの渡辺哲が、妻に先立たれ寂しい一人暮らしを送るなか、偶然「茶飲友達」の存在を知り利用者となる男・時岡茂雄を情感たっぷりに演じ、作品に厚みをもたらした。

今作の脚本・監督を努めたのは、2013年、吉行和子主演の『燦燦-さんさん-』で長編デビューを飾り、高齢者の婚活をチャーミングに描き出した外山文治。同作品は“モントリオール世界映画祭2014”より正式招待を受けた。その後も芳根京子主演『わさび』、吉行和子主演『春なれや』など、短編作品を精力的に発表。2020年には、若い男女の切ない逃避行を描いた村上虹郎、芋生悠主演の長編作品『ソワレ』が公開され、話題を呼んだ。

抗いようのない厳しい現実の中で、老いてなお生き方を模索する高齢者たち。社会の隅であきらめかけて生きる若者たち。群像劇は外山作品としては初めての試みとなるが、センセーショナルな題材を用いながらも、痛みや弱みを抱える登場人物たちから目を逸らすことなく、なおかつ結末に一筋のやわらかい光を願える外山の視点は今作でも健在。誰もが自らの立ち位置から、今と未来を見つめ、隣にいる誰かを思わずにはいられなくなる。

(出典:main 映画『茶飲友達』公式サイト http://teafriend.jp/)

映画のレビュー

傑作。これまでに見たことないジャンルの作品。善意と悪意の融合がナチュラルに形を成していて、見事としか言えなかった。

舞台挨拶付きの完成披露試写会。高齢者を対象にしたデート倶楽部摘発のニュースから着想を得た実話ベースの物語。
昨今、規模感小さくミニシアター括りの中でも『ケイコ 目を澄まして』や『こちらあみ子』或いは『由宇子の天秤』など、口コミやSNSで話題になった作品がいくつかある。
本作も「これは世に出して広めないといけないだろ」そんな感覚を抱かせる類のモノ。クラファンから始めてこのクオリティーまで持ってきたのは驚異的だ。

まず、全編通じて主演岡本玲の芝居が素晴らしすぎた。ただただ称賛の気持ち。そこだけ切り取っても鑑賞価値があると思わせる存在感だったし、脱帽。
彼女の役柄は売春斡旋の元締めでありながらも、『ファミリー』と呼称する高齢者や犯罪仲間を真剣に救おうとしているように見える。
この違和感がリアルだからこそ、心にグサグサ突き刺さっていく。
ビジネス的な側面、親との確執を抱えた20代女性の本質的な側面、不確かで不安定な性質が小さな身体に同居している。

マナという女、彼女は賢くとても危うい。人心掌握術に長けているくせに感情を制御できない人間味を合わせ持つ故の脆さ…
子供っぽくもあり、妖艶でもある雰囲気。接したら飲み込まれてしまう怖さと美しさを内包しているからこそ、強烈に人を惹きつけるカリスマ。
仕事仲間や高齢売春婦たちと仲睦まじい姿を見せたかと思えば、一人になった途端、弱々しく怯えはじめる孤独な姿が印象深く脳裏に焼き付いた。

さらに、母親との対峙シーンや終盤訪れる刑事との取り調べシーンは圧巻。互いに感情をむき出しにして想いをぶちまける瞬間。
あまりの迫力に『あぁ役者ってこれなんだなぁ』と思い知らされる。なお、母親との対峙では監督が演出を行わず、設定のみでほぼアドリブ。
監督曰く「自分では正解が分からず、役者に教えてもらったシーン。その時は泣いてしまいカットがかけられなかった。」逸話が物語る濃密度。

本作は元より「社会に一石を投じる意味で制作した」との事だったが、倫理観や善悪の価値観について試されている感覚を覚える。
「枠組からこぼれ、捨てられ、置き去りにされていく“命”についてきちんと考たことがあるのか?」スクリーンからの問いかけはいつも真っ直ぐでシビアだ。
また「岡本玲が映画女優として誕生した瞬間、そこに立ち会えたのが幸せだった」と監督は語っており、そこには共感しかなかった。

高齢者の性欲について掘り下げる、鑑賞前に僕が多少なりとも嫌悪感を抱いていた部分だけど、もし苦手に感じている方がいてもその点はあまり心配いらないと思う。
きちんと描いてはいるものの、PG12指定に収まるよう下品になりすぎないよう配慮されている。

鑑賞後の余韻に浸る中で浮かんできたのは、寂しさや孤独についての捉え方。
「自分の寂しさを他人の孤独で埋めるなよ!」
これは、刑事がマナに吐きかけた言葉だけど、全てではないとしても誰しもが有する感覚ではないのかな。
今作には始まりとラストカットで対比的に描かれる一人のオジイサンがいる。彼の生活は朝起きて、ご飯食べて、掃除の仕事をして、ご飯食べて、寝る。
次の日も次の日もその繰り返し。奥さんに先立たれてからは、人と会話を交わす機会が0の日々。
そんな中、デート倶楽部が生きる希望となり、みるみる生気を取り戻していく彼の姿を見たときに“救い”とは一体何だろう?と誰しもが考えるはず。
一方で、全員がマナの元から一気に消え去る描写を見ると紛い物の虚構は泡沫的に消え去るだけでしかなく、所詮は価値のない誤魔化しだったのかな?とも感じられ、感情の置きどころがなくなってしまう。

マナの発した言葉「私達が最後のセーフティーネットなんだから!」が鮮烈に心へと刻まれ、戯言と断定出来ない現実が痛かった。

公開日は2月4日、渋谷のユーロスペースで上映されます(その後、全国的にも上映されるみたいです)
お勧めの作品なのでお時間ありましたら是非。
愛おしくも残酷な、お金と性と希望を媒介に繋がりゆく人たちの行く末をどうぞその目でお確かめください。

(出典:茶飲友達のハルの映画レビュー・感想・評価 Filmarks映画 https://filmarks.com/movies/99286/reviews/147958466)

あらすじ

妻に先立たれ孤独に暮らす男、時岡茂雄(渡辺哲)がある日ふと目にしたのは、新聞の三行広告に小さく書かれた「茶飲友達、募集」の文字。
その正体は、高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」だった。

運営するのは、代表の佐々木マナ(岡本玲)とごく普通の若者たち。
彼らは65歳以上の「ティー・ガールズ」と名付けられたコールガールたちに仕事を斡旋し、ホテルへの送迎と集金を繰り返すビジネスを行なっていた。
マナはともに働くティー・ガールズや若者たちを “ファミリー”と呼び、それぞれ孤独や寂しさを抱えて生きる彼らにとって大事な存在となっていた。

ある日、一本の電話が鳴る。
それは高齢者施設に住む老人から「茶飲友達が欲しい」という救いを求める連絡であったー。

(出典:main 映画『茶飲友達』公式サイト http://teafriend.jp/)

キャスト・登場人物相関図

佐々木マナ……岡本玲
1991年6月18日生まれ、和歌山県出身。
第7回雑誌『ニコラ』専属モデルオーディションを獲得し、デビュー。
以後、ドラマ・映画・CM・舞台と多方面で活躍中。
代表作にNHK 連続テレビ小説『純と愛』『わろてんか』や映画『弥生、三月‒君を愛した30年』、舞台『森 フォレ』、『湊横濱荒狗挽歌〜新粧、三人吉三。』、『陰陽師 生成り姫』、『ロビー・ヒーロー』、『レオポルトシュタット』など。

【コメント】
ワークショップオーディションから始まりコロナ禍での撮影中止を乗り越え、大切に育ててきた「茶飲友達」がついに完成しました。
万人が納得する正しさを求められる社会で、傷つきながら器用に生きる現代人。
目を逸らして投げ捨てられてきた痛みを拾いあげた映画です。
時にぶつかり合いながら、スタッフキャスト、そしてクラウドファンディングに参加してくださった皆様と、みんなで愛を注いだ作品です。
多くの方の目に留まることを切に願います。

松子……磯西真喜
1962年生まれ、東京都出身。
慶応義塾大学在学中に円演劇研究所に入所、その後1986年演劇集団円会員に昇格。
主な出演作に舞台『ひとよ』『朽ちるまにまに』『松廼家 おけい』など。映画『愛する』『東京家族』『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』やドラマ「警視庁 捜査一課長」「フルーツ宅配便」「レンタルなんもしない人」「エアガール」など多くの映像作品にも出演。

千佳……海沼未羽
2000年5月29日生まれ、京都府出身。
ミスiD2018にて、写真家 青山裕企賞を受賞。
その後上京し、映画やMVなど映像作品を中心に東京で女優・モデルとして活動中。
ワークショップへの参加をきっかけに『愛がなんだ』で注目を浴びた今泉力哉監督作品の『街の上で』『あの頃。』『かそけきサンカヨウ』『猫は逃げた』に立て続けに出演する。

時岡茂雄……渡辺哲
1950年3月11日生まれ、愛知県出身。
劇団シェイクスピアシアターで37作品中36作品に出演し、黒澤明監督作品『乱』でスクリーン・デビュー。
近年の主な映画出演作に『シン・ゴジラ』、『楽園』、『望み』、『エッシャー通りの赤いポスト』など。
さらに米映画『沈黙-サイレンス-』、米映画『DARC』、香港映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』、米映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』など、近年は海外作品の出演も多い。
2023年公開待機作に「喜劇 釜石ラーメン物語」「そして、優子II」などがある。

岬ミレホ

長島悠子

百元夏繪

クイン加藤

海江田眞弓

楠部知子

中山求一郎

鈴木武

佐野弘樹

アサヌマ理紗

光永聖

中村莉久

牧亮佑

(出典:main 映画『茶飲友達』公式サイト http://teafriend.jp/)

映画「茶飲友達」 概要

スタッフ
監督・脚本・プロデューサー
外山文治
短編映画『此の岸のこと』が海外の映画祭で多数上映され、「モナコ国際映画祭 2011」で短編部門・最優秀作品賞をはじめ5冠を達成。長編映画監督デビュー映画『燦燦ーさんさんー』(東京テアトル)が「モントリオール世界映画祭2014」より正式招待を受ける。2017年、芳根京子主演『わさび』、吉行和子主演『春なれや』など、製作・監督脚本・宣伝・配給を個人で行う「映画監督外山文治短編作品集」を発表し、ユーロスペースの2週間レイトショー観客動員数歴代1位を樹立。2020年、豊原功補、小泉今日子によるプロデュース映画『ソワレ』(東京テアトル)を公開。「第25回釜山国際映画祭」【アジア映画の窓】部門に正式出品される。

【監督インタビュー】
Q.『茶飲友達』が生まれた背景を教えてください。
30歳の頃から高齢者をテーマに書き始め、33歳で吉行和子さん主演の『燦燦』(2013)という長編映画を撮りました。吉行さんや宝田明さんら高齢者が婚活に向き合う映画で、当時、自分では世の中をリードするような作品を撮れたと思っていたんです。実際にそれ以降、高齢者の婚活は増えました。しかし、この映画が公開される1カ月前に、高齢者向け売春クラブ摘発のニュースを目にしました。それは新聞の三行広告で「茶飲友達」を募集し、集まってきた人たちにお見合いをさせたり、性的なサービスを受けさせていたという事件でした。

Q.その事実にどのような感情を抱き映画の着想となったのでしょうか。
正直に言いますと、完全に現実の方が映画の先の先を行ってると思いました。ただ、自分が高齢者をテーマに撮ってきたが故に真っ先に思ったのは、摘発された後の高齢者たちはどうなってしまうのだろうということ。法に触れることはNGだとしても、自分の中の正義感が揺らぎました。摘発しなくても良かったのではないか、こういうことで救われる人がいるならば白黒つけずにおいても良かったのではないかと。その時感じた揺らぎをいつか映画にしたいと思うようになりました。

Q.構想10年の間には、いくつもの作品の脚本・監督を手がけられていますね。
はい。高齢者以外も撮るようになりました。『わさび』(2017)ではヤングケアラーを、『ソワレ』(2020)では閉塞感のある若者たちの出口のない日常を描きました。それを経た今、撮るべきは若者と高齢者、その両方なのではないか。高齢者の今が苦しく、若者も先行きが見通せずにいる。その両方をマッチングした作品を世に出したいと考えました。

Q.監督にとっては、初めての群像劇です。
挑戦でした。これまでずっと一人称の映画を撮ってきましたから。(『ソワレ』はカップルとしての一人称)全シーン出ずっぱりの人が体験していく映画の場合、お客様は当然その人物に感情移入してくれますし、作品自体がその人を見守るような思いになります。一方で、群像劇は点の集合です。その点が最後は一本の線でつながるというストーリーもありますが、今作はそういうわけではない。否応なしに誰かに感情移入するのではなく、少しシュールに見ることができる。そうすると映画の全体像、そして今の日本そのものが見えてくる。群像劇の醍醐味なのかなと思います。高齢者の葛藤や性の問題、若者の苛立ちや孤独にそれぞれフォーカスして見ていただいてもいいですが、総じてこれが今の日本だと言えるようなものが出来ました。

Q.主要キャストについてお聞かせください。
マナを演じた岡本玲さんは、舞台でも活躍する実力派ですよね。本作に出演している中山求一郎君との二人芝居『ダニーと紺碧の海』(2020)の演技も素晴らしかった。シネマプロジェクトのワークショップでもやはりとても上手い。ただ、これまでの映像作品ではこの上手さが存分に発揮されているものがないように感じたんです。やり直しのきかない芝居が見たいと、彼女には常に伝え、マナというキャラクターが完成しました。確実にこれまでに見たことがない岡本玲さんが見られると思います。
松子を演じた磯西真喜さんは、実は過去に私のワークショップに2度応募してくださっていました。これまではご縁がありませんでしたが、「65歳以上大募集」という今回に賭けてくれました。磯西さんがワークショップに参加してくれた時、映画の核になる人を見つけたと感じました。ストーリーの上でもそうなのですが、撮影の最初と最後で一番顔が変わったのは磯西さんでしたね。

Q.この作品で描きたかったテーマとは?
現代には“孤独の対処法”がないなと思います。皆、満たされていないという思いが強くなっている。コロナ禍があって、より閉じていったという背景も当然あります。でも、それがなかったとしても孤独感が強まる世の中で、皆、心の穴が塞がらない。そんな孤独に共鳴し合う、繋がりを欲している人たちの寂しさと家族の在り方がテーマです。いわゆるサクセスストーリーではなくて、一瞬でも夢を見たい、浮上したいという人たちの生きる姿をご覧いただければと思います。

キャスト
岡本玲
磯西真喜 瀧マキ 岬ミレホ 長島悠子 百元夏繪 クイン加藤 海江田眞弓 楠部知子
海沼未羽 中山求一郎 アサヌマ理紗 鈴木武 佐野弘樹 光永聖 中村莉久 牧亮佑
名越志保 重岡サトル 池浪玄八 五頭岳夫 山下ケイジ 吉田茂樹 荻野祐輔
大河内健太郎 横山美智代 山形美智子 吉澤憲 福田温子 伊藤慶徳 大森勇一
谷川美枝 石川佳代 大根田良樹 伊藤祐輝 髙橋清 峰秀一
渡辺哲

監督・脚本:外山文治
プロデューサー:市橋浩治 外山文治 共同プロデューサー:宇津井武紀
アソシエイトプロデューサー:梅田千景 大久保孝一 黒川和則 児玉健太郎
撮影:野口健司(JSC) 録音:宋晋瑞 美術:中村哲太郎 装飾:前田巴那子
スタイリスト:岡澤喜子 衣裳:大場千夏 ヘアメイク:荒川瑠美 ヘアメイク監修:岡澤愛子 制作:柿本浩樹 編集:小原聡子 音響効果:字引康太 ポストプロダクション:レスパスビジョン 脚本協力:鈴木拓真 スチール:松井綾音 音楽:朝岡さやか

配給・宣伝:EACHTIME
製作:ENBUゼミナール 2022年/シネマスコープ/5.1ch/135分

PG-12

(出典:main 映画『茶飲友達』公式サイト http://teafriend.jp/)

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