古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/佃祭(つくだまつり) 神田お玉が池、小間物屋・次郎兵衛さんが佃島で開かれる、住吉神社の大祭、”佃祭り”の賑わいを見に行った。暮れ六つの”しまい船(最後の便)”に乗り込もうとする時、一人の女性に引き留められ、乗り損なって帰れなくなった。彼女曰く「3年前吾妻橋から身... 2022.08.10 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/代脈 代脈(だいみゃく)は、古典落語の演目の一つ。原話は、元禄10年(1697年)に出版された笑話本「露鹿懸合咄」の一編である「祝言前書」。主な演者には、6代目 三遊亭圓生や3代目 古今亭志ん朝、3代目桃月庵白酒、上方では6代目 笑福亭松鶴や3代... 2022.08.10 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/御慶(ぎょけい) 富に凝っている八五郎が年の瀬に梯子の上に鶴が止まっている夢を見たので、鶴一八四五番の札を買おうとしたが売り切れだった。帰り道で易者に見て貰うと梯子は下から上に昇るものだから、八四五ではなく逆に鶴一四五八番を買いなさいと教えられる。買って見る... 2022.08.09 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/真景累ヶ淵(豊志賀の死) あらすじ1793年、根津七軒町に住む富本の師匠豊志賀は、出入りの煙草屋新吉と年が離れているがいい仲になる。実は豊志賀は宗悦の長女-1794年、弟子の若いお久との仲を邪推したせいか、豊志賀の顔に腫物。これがどんどん腫れてくる-看病に疲れた新吉... 2022.08.09 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/居残り佐平次 右を向いても左を向いても貧乏人が集まったとある長屋。その輪にいた佐平次という男が「品川にある遊郭に繰り出そう」と言い出した。金もないのにどうやって?と思いながらも一同、品川へ。一泊して後、佐平次は「実は結核に罹って医者から転地療養を勧められ... 2022.08.09 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)蒟蒻問答(こんにゃく問答) 落語「蒟蒻問答」あらすじ八王子在のある古寺は、長年住職のなり手がなく、荒れるに任されている。これを心配した村の世話人・蒟蒻屋の六兵衛は、江戸を食い詰めて自分のところに転がり込んできている八五郎に、出家してこの寺の住職になるように勧めたので、... 2022.08.09 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/駒長 あらすじ借金で首が回らなくなった夫婦。なかでも難物は、五十両という大金を借りている深川の丈八という男だ。この男、実は昔、この家の女房、お駒が深川から女郎に出ていた時分、惚れて通いつめたが振られて、今の亭主の長八にお駒をさらわれたという因縁が... 2022.08.08 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/試し酒 試し酒(ためしざけ)は、落語の演目。落語研究家の今村信雄(1894年-1959年)が昭和初期に作った新作落語であるが、時代設定や世界観などは古典落語を模した作品となっている。主な演者に、7代目三笑亭可楽、5代目柳家小さん、4代目三遊亭金馬。... 2022.08.08 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/干物箱 東京落語会での最後の高座(2001年2月)干物箱(ひものばこ)は古典落語の演目の一つ。原話は、延享4年(1747年)に出版された笑話本・「軽口花咲顔」の一遍である『物まねと入れ替わり』。別題は「吹替息子」。主な演者として、8代目桂文楽や3代... 2022.08.07 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)三枚起請(さんまいきしょう) 落語 「三枚起請」 古今亭志ん生三枚起請(さんまいきしょう)は古典落語の演目の一つ。もともとは上方落語で、初代三遊亭円右が舞台を吉原遊郭に直して東京に持ち込んだ。TVドラマ「タイガー&ドラゴン」(スペシャル版)や「幕末太陽伝」にも出できた噺... 2022.08.06 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/二番煎じ 原話は、1690年(元禄3年)に江戸で出版された小咄本『鹿の子ばなし』の「花見の薬」。これが同時期に上方で改作され、『軽口はなし』の「煎じやう常の如く」になり、冬の夜回りの話となった。はじめは上方落語の演目として成立した。東京へは大正時代に... 2022.08.06 古今亭志ん朝