春風亭柳好(四代目) ★春風亭柳好(四代目)道具屋 道具屋(どうぐや)は古典落語の演目の一つ。古くからある小咄を集めて、一席の落語にしたオムニバス形式の落語である。主な演者として、東京の5代目柳家小さんや林家彦六、4代目春風亭柳好、上方の2代目桂春蝶などがいる。 2022.07.04 春風亭柳好(四代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)豊竹屋 豊竹屋(とよたけや、とよだけや)は落語の演目の一つ。別題に『豊竹屋節右衛門(とよたけや ふしえもん)』『節右衛門』。上方が発祥。現在は東西で演じられる。作中の「○○のようで○○でない……それは何かとたずねたら」という掛け合いが独立して大喜利... 2022.07.03 三遊亭圓生(六代目)
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)にらみ返し(睨み返し) にらみ返し(にらみかえし)は、古典落語の演目の一つ。原話は、安永6年(1777年)に出版された笑話本「春袋」の一編である「借金乞」。主な演者として、5代目柳家小さんや3代目三遊亭遊三などがいる。 2022.07.03 柳家小さん(五代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)夢の酒 夢の酒(ゆめのさけ)は古典落語の演目の一つ。別題は『夢の悋気』。原話は、安永3年に出版された笑話本・「仕方咄」の一遍である『夢』。主な演者には、8代目桂文楽などがいる。元々は『夢の瀬川』(橋場の雪)と言う話の一部だったものが、独立して一つの... 2022.07.03 桂文楽(八代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)中村仲蔵 あらすじ出し物「仮名手本忠臣蔵」という狂言が決まり、座頭と立作者が当時は役を決めたようで、立作者の金井三笑は芸の上でのけんかから仲蔵に五段目の斧定九郎一役だけといういじわるをふった。当時の、この役は相中の役で、名題になった者がやるような役で... 2022.07.03 三遊亭圓生(六代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)岸柳島(巌流島) 岸柳島(がんりゅうじま)は古典落語の演目の一つ。「巌流島」とされる事もある(理由は後述)。原話は、安永2年(1773年)に出版された笑話本「坐笑産」の一遍である「むだ」。元々は『桑名舟』という上方落語で、主な演者に5代目古今亭志ん生や8代目... 2022.07.03 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)昭和43年(1968)7月3日~78歳の映像 この映像は、昭和43(1968)年7月3日に東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放映された「人に歴史あり」と云う番組です。当時はまだカラー放送が一般的ではなかった時代で、白黒放送と混在している時代でした。この番組で志ん生は終始無言であり、... 2022.07.03 古今亭志ん生(五代目)
桂三木助(三代目) ★桂三木助(三代目)近日息子 概要 初代桂春團治や2代目桂春團治が得意とした。東京でも、2代目春團治から教わった3代目桂三木助が好んで演じて以来、広く演じられている。登場人物のやりとりに多くのくすぐりが挿入され、全編通じて爆笑が意図されている。あらすじ 父親が息子・作次... 2022.07.03 桂三木助(三代目)
入船亭扇橋(九代目) ★入船亭扇橋(九代目)ねずみ 落語 ねずみ 九代目入船亭扇橋ねずみは、落語の演目の一つ。左甚五郎が登場する落語の一つである。元々は浪曲の演目。2代目広沢菊春の得意ネタだった「左甚五郎」を3代目桂三木助が「加賀の千代」と交換して演じたのが始まりとされる。あらすじ奥州仙台の... 2022.07.03 入船亭扇橋(九代目)
立川談志 ★立川談志/金玉医者(きんたまいしゃ) 金玉医者は、古典落語の演目のひとつ。「顔の医者」「すが目」「頓知の医者」「皺め」「藪医者」とも。甘井ようかんという医者。飯炊き兼助手の権助と二人暮らしだが、腕の方はまるっきりヤブだということが知れ渡ってしまっているので、近所ではかかりに来る... 2022.07.02 立川談志
三遊亭圓歌(三代目) ★三遊亭圓歌(三代目)電報違い 日本橋石町(こくちょう)の生薬屋(きぐすりや)の旦那と出入りの職人の新太が、一生に一度は行っておかねばならないと言われているお伊勢参りをした。伊勢神宮の内宮、外宮を参拝して熱田神宮にもお参りをした。宿をとっていた名古屋の旅館を引き払い夜8時... 2022.07.02 三遊亭圓歌(三代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)心眼 横浜から顔色を変えて梅喜(ばいき)が歩いて帰ってきた。聞くと弟に「穀潰しの、ど盲」と何回も言われたという。それが悔しくて翌日自宅の馬道から茅場町の薬師様へ「どうか、目が明きます様に」と、願掛けに通った。女房お竹の優しい取りなしもあって、満願... 2022.07.02 桂文楽(八代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)素人鰻(うなぎ屋) 素人鰻(しろうとうなぎ)は、落語の演目名。八代目桂文楽の至芸が知られる。原話は噺本『軽口大矢数』(安永2年:1773年)の『かば焼』、または『大きにお世話』(安永9年:1780年)の『蒲焼』。あらすじ明治維新後、武士であった階級は士族となる... 2022.07.02 桂文楽(八代目)
立川談志 ★立川談志/紺屋高尾 あらすじ神田紺屋町、染物屋の吉兵衛さんの職人で久蔵さんが寝付いてしまった。話を聞くと、国元に帰るため初めて吉原に連れて行かれ、当世飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦屋の高尾太夫の道中を見て恋患い。錦絵を買い求めたが、全て高尾太夫に見える。10両で会え... 2022.07.02 立川談志
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)禁酒番屋 禁酒番屋(きんしゅばんや)は古典落語の演目の一つ。元々は『禁酒関所』という上方落語の演目で、3代目柳家小さんが東京に持ち込んだ。主な演者には、5代目柳家小さんや8代目三笑亭可楽、5代目鈴々舎馬風、10代目柳家小三治、上方では4代目林家小染、... 2022.07.02 柳家小さん(五代目)
橘家圓蔵(八代目) ★橘家圓蔵(八代目)堀の内 あらすじとにかく、そそっかしい主人公。帰って来るなり「医者を打つから、注射を呼んでくれ」という。歩くと体がかしぐという。下駄と草履を片方づつ履いていたのだ。女房に片方を脱げと言われ草履を脱いでもっとかしいでしまう。そそっかしいのが直るように... 2022.07.02 橘家圓蔵(八代目)