柳家喬太郎
★柳家喬太郎/擬宝珠(ぎぼし)#139
あらすじ 若旦那が病気になって寝込んでしまった。 熊さんは親に頼まれて、病気の原因、思い悩んでいる事を聞き出そうと若旦那の部屋にやって来た。 若旦那は気も消沈して寝込んでいた。なかなかその悩み事を口にしなかった。 でも、熊さんは落語通なので...
★柳家喬太郎/純情日記・横浜編
あらすじ バイト先で知り合った女性が好きになった。 勇気を出して電話でデートに誘い、帰りがけに彼女の本当の気持ちを知りたくて……
★柳家喬太郎/バイオレンスチワワ
あらすじ ある日、人間に飼われているチワワが、あるじと一緒に散歩へ出かける。 すったもんだがあったあと、最後にチワワが酔っ払いにからまれる。 なかなか止めようとしない酔っ払いに、とうとうチワワがきれる。 酔っ払いの体中を駆けずり回り、噛み付...
★柳家喬太郎/すみれ荘二〇一号
あらすじ ワンルームマンションで彼氏と二年半も同棲している女子大生の裕美子が主人公。 学校にバイトにと平穏な生活を続けていたが、二十歳になった彼女を田舎の母親が呼び戻し、無理矢理にお見合いをさせる。 見合いの相手は、十歳も年上の勤め人で、自...
★柳家喬太郎/夜の慣用句
落語 柳家喬太郎 「夜の慣用句」 夜の慣用句(よるのかんようく)は、柳家喬太郎による新作落語の演目。 彼の新作落語の中でも有名な作品の一つである。 概要 若い社員たちの飲み会に、空気を読まない部長が無理やりに参加して、場を白けさせていく様を...
★柳家喬太郎/喜劇駅前結社
あらすじ そば屋の親父が娘に小言を言う。 娘はそば屋としての腕もいいが、たらこざるそばといったパスタをまねたものを作るからだ。 また、お品書きのことをメニューと言うのも気に入らない。 娘はあきれて仕事を手伝わずに出て行ってしまう。 裏のアパ...
★柳家喬太郎/反対俥(はんたいぐるま)
★柳家喬太郎/東京タワー・ラヴストーリー
あらすじ 38歳独身、彼女なし。北海道の田舎から出てくる可愛い女の子と初デート!? 迎えに行った浜松町から東京タワーまでの風景描写が詳細でリアルで、この辺りはこの人得意の“ご当地落語”の味わいだ。 そしてやがて訪れる驚異のどんでん返し。この...
★柳家喬太郎/仏馬(ほとけうま)
あらすじ ある寺の坊主の弁長が本堂建立の勧進のため小坊主の珍念を連れて町へ出た。 お布施が思ったよりも多く集まり、生臭坊主、破戒僧の弁長は酒を飲んで酔っ払ってしまった。 珍念一人に重いお布施物を持たせて、後から酔ってふらふらしながら土手の道...
★柳家喬太郎/錦木検校(にしきぎけんぎょう)
あらすじ 大名・酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)が末子、格三郎が父親に疎んじられ下屋敷に住まわされていた頃に知り合った按摩の錦木。たいそう腕もよく話もいろいろうまい。 その按摩から、自分の骨組みは大名の骨のようだ、大成する人物のものと言われた...
★柳家喬太郎/孫帰る
もうすぐ夏休みで、夏休みといえば祖父の家に遊びに行ったことを思い出す、とあって、小学生らしき男の子がおじいさんの家に遊びに来る。 おじいさんは……と探すと、なんとタンスの上。 「猫がここに寝ておったから涼しいかと思って」 タンスから降りてき...
★柳家喬太郎/家見舞い(肥瓶)
「家見舞」は古典落語の演目の一つ。「肥瓶」とも呼ばれる。 上方では「祝いの壺」という演題で行われる。 あらすじ 江戸に住む二人組は知り合いが新築の家を建ててそこへ引っ越したため、引越祝いを贈ろうと考える。 何を贈ろうかと二人は話し合った結果...
★柳家喬太郎/落語の大学
★柳家喬太郎/純情日記・渋谷編
★柳家喬太郎/白日の約束
あらすじ 三十七歳になるまで、女性にまったくモテなかった男が、会社の同僚OLからバレンタインデーにチョコレートをもらう。 その一ヶ月後、ホワイトデーにはお返しをするのがマナーだが、男はそれをすっかり忘れていて、 彼女から「覚えているよね、今...
★柳家喬太郎/結石移動症
あらすじ 池袋で洋食屋を営むおやじ、ケンちゃん。 近くにあるソープランド「丸海老」に出前をし、そこのソープ嬢たちは、ケンちゃんの美味しいとは言えない洋食を食べによく来る常連客。 最近、ケンちゃんの体調がよくなく、渋々ながら医者へ行ってみると...
★柳家喬太郎/いし
あらすじ 月曜日の朝、アパートの部屋でひとりの男が目を覚ましました。 35歳独身、どこにでもいそうなさえない会社員です。 これからまたいつもと変わらない一週間が始まるのです。 男はぶつくさ独り言をいいながら顔を洗い、汚れたワイシャツに100...
★柳家喬太郎/諜報員メアリー
★柳家喬太郎/赤いへや
ありとあらゆる、道楽にも倦み果てた連中たちが、赤いもうせんを敷き詰めた真っ赤な部屋に、集まっている。 この話を「告白」するためだけに、自分は、ここへ入会したのだと、一人の落語家が、ポツリポツリと語りだす…… ある夜、ホームレスの老人をうっか...