映画「僕だけがいない街」主演:藤原竜也×有村架純 子役の鈴木梨央と中川翼も出演!
2016年3月19日(土)全国ロードショー
「僕だけがいない街」
「僕だけがいない街」(ぼくだけがいないまち)は、
三部けい(さんべ けい)による漫画作品。
「ヤングエース」(KADOKAWA)にて、2012年7月号から連載中。
「このマンガがすごい!2014」オトコ編第15位。
「マンガ大賞2014」第2位。原作とは別視点で描かれたノベライズ小説。
「僕だけがいない街 Another Record」(著者:一肇)が、電子書籍雑誌『文芸カドカワ』(KADOKAWA)にて、2015年11月号から連載を開始。
2016年1月 アニメ放映開始。
映画 『僕だけがいない街』特報【HD】2016年3月公開
映画の内容、あらすじの予想
これを書いている時点で、どんな内容なのか不明なので、キャストとしてあがっている人たちから内容を予想しようと思います。
分かり次第、更新するつもりです。
まず、原作では、大人の悟が小学5年生に戻った話が大半なので、実写映画化をして
どうやって表現するのか難しいと思います。
子どもの悟役、中川 翼くんのセリフを大人の悟役の藤原竜也さんに読ませるとかするのかなと思ったりしています。
友だちと話すところは普通に中川くんで良いのですが、一人で考えている場面など中身は大人を実写で表現するのはなかなか難しそうですが……
ストーリーとしては、悟が事故に遭って愛梨と親しくなる場面、佐知子が真犯人に殺されて悟が警察に追われる場面、その後リバイバルで18年前に戻る場面、雛月を母親の暴力から守ろうと努力する場面、雛月が行方不明になり、再び2006年に戻ってきて、愛梨に助けられ、その愛梨が火事に巻き込まれて入院。
その間、ルポライターで佐知子の同僚だった澤田に会って話を聞く場面、その後愛梨をつけてきた警察に捕まり、真犯人の目を見てリバイバルが起き、18年前に戻り、雛月を母親から解放し、誘拐事件を防いだあと、真犯人によって15年間ベッドで寝たきりの生活にさせられ、15年ぶりに目覚めたあと大人になった杉田広美、小林賢也、そして幸せになった加代に会うまでが描かれるのではと予想します。
あるいは、映画オリジナルのストーリーがあるのかも知れません。
原作の7巻は12月末の発売で、8巻で完結予定ですが、原作もアニメも映画も、いろいろ含めて今後が楽しみです。
原作のあらすじ
主人公は漫画家の藤沼悟。
メジャーな雑誌の編集部に作品を持ち込むも採用されない日々を過ごして28歳になった。
ゲームのコミカライズ作品を描いてデビューも果たしているが、売れない漫画家なので、「Oasi Pizza」のピザ配達員として働く。
そんな悟には、特殊な能力があった。
「再上映(リバイバル)」と彼は呼ぶ。
それは悟の意志に関係なく、突然起きる。
決まって、何か悪いことが起こる直前に、何度も時が巻き戻されてしまう。
そして、その事件・事故を悟が防ぐまで、何度も繰り返されるのだ。
ある日、ピザの配達中、交通事故が起きる。
直前に何度もリバイバルが起き、結果、子どもを助けたが、悟自身は負傷し、2日間入院することになった。
これをきっかけに、ピザ屋で一緒に働く愛梨と親しくなった。
また、事故の知らせを受けて上京した母、佐知子と一緒に、アパートで暮らし始める。
後日、佐知子と買い物中、リバイバルが起き子どもを連れた男に注目した佐知子は、誘拐事件を未然に防いだことを確信。
そして、1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人の正体にも佐知子は気付いた。
しかし、佐知子に見られた真犯人は、18年前の事件を知る佐知子に正体を伝えられる前に佐知子を殺害し、死体の第一発見者である悟を犯人に仕立て上げる。
悟は警察に捕まる前に、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが、殺される前に
戻ることは出来ない。
さらに強く念じると、それまで経験したことがない長期間のタイムリープになった。
そして気がつくと、18年前の1988年にいた。
18年前に起きた、小学生連続誘拐殺人事件の最初の犠牲者、クラスメイトの雛月加代が殺される少し前に戻ってきていた。同じくクラスメイトの杉田広美も殺害された事件だった。
この事件の犯人として、年上の友人だった「ユウキさん(白鳥 潤)」が犯人として特定された後、死刑が宣告されていた。
小学生だった悟の証言は捜査で重要視されず悔しい思いをしていた。
小学5年生に戻った28歳の悟は事件を未然に防げば「犯人」も「容疑者」も「犠牲者」もいないはずと信じ、最初の犠牲者、雛月を守ることを決意する。
雛月が母親に虐待されていたことを悟は知り、周囲と距離を置いていた雛月と仲良しになり、殺害時点で10歳と未来の雑誌に載っていた。
情報を頼りに、犯行日時を絞り込むため、加代の誕生日を調べ、それが偶然にも自分と同じ3月2日であることを知った。
タイムリープで到着した日付が2月15日でありその間のどこかで加代が誘拐されたのだ。
雛月と共に時間を過ごすようにし、3月2日の合同誕生日祝いを無事に越え、安心して眠りに落ちた悟だが、次の日、雛月は学校に来ず、そのまま行方不明になった。
そして、雛月の母親が捨てたゴミ袋に、生死がわからない娘の服や編みかけの毛糸の手袋が入っていたことから、雛月が死んだことを察した。
ショックを受けた悟は、再びタイムリープし、母親が死んだ直後の2006年にいた。
2006年で母親を殺害した犯人と、1988年の連続誘拐殺人事件が、同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら、真犯人に立ち向かっていく………
キャスト・登場人物人物相関図
藤沼 悟(29歳) ふじぬま さとる 藤原竜也
北海道出身。1977年3月2日生まれ。
2006年5月時点では29歳。
漫画家としてデビュー後、なかなか成功せずピザ屋「Oasi Pizza」でアルバイトをする。人間関係はうまくない。
リバイバル能力を持ち、過去を変えられる。
通常は短い時間だけタイムリープが起きていたが、母親の死をきっかけにして、2006年と1988年を往復するようになった。
1988年当時の小学校は市立美琴小学校。
藤沼 悟(10歳) ふじぬま さとる 中川翼
北海道の市立美琴小学校に通う小学5年生。
特撮ヒーロー「ワンダーガイ」に憧れる、ごくごく普通の少年。
片桐 愛梨 かたぎり あいり 有村架純
2006年で悟と同じ店でアルバイトをする女子高生。
悟のことを「尊敬できるお友達」と認識。
好奇心旺盛な明るい性格。悟にも積極的に接する。
自分で稼いだお金で叶えたい夢がある。
雛月 加代 ひなづき かよ 鈴木梨央
小学校時代の悟のクラスメイト。北海道出身。
1977年3月2日生まれ(悟と同じ日)。
家は母子家庭で母親から虐待されている。
一度目のタイムラインでは、1988年に連続誘拐殺人事件の被害者となり3月1日に死亡。
周囲とあまり関わりを持たず、クラスの中で“浮いた”存在。
ケンヤ
1988年のクラスメイト。アジト仲間。
サッカー少年。観察眼がするどい。
テレビ石狩による事件の報道規制や、大人の意識をもっている悟の変化を見抜く。
小林賢也(ケンヤ) 福士誠治
弁護士になったケンヤ。
ヒロミ / 杉田 広美(すぎた ひろみ)
1988年のクラスメイト。アジト仲間。
ファイナルファンタジーが好き。
外見が女の子のようで、そのせいか、一度目のタイムラインでは1988年に
事件の被害者になって死亡。
オサム
アジト仲間。ドラクエが好き。
悟の小学生時代のクラスメイト。
周りのことによく気づき、率先して声をかける明るい少年。
カズ
アジト仲間。シューティングゲームが好き。
悟の小学生時代のクラスメイト。
男気のある豪快な性格で、少しおせっかい。
白鳥 潤 しらとり じゅん 林遣都
1988年時点で悟の友人あった、近所に住む青年。当時23歳。
ペーパークラフトが得意。
事件の犯人として捕らえられ、死刑を宣告された。
「勇気を出して」が口癖で、悟の記憶の中の
名前は「ユウキ」さんだった。
藤沼 佐知子 ふじぬま さちこ 石田ゆり子
悟の母。2006年5月時点で52歳。
元テレビ石狩の報道部アナウンサー。
洞察力が高く、心を読んでいるかのような発言をするため悟は頭が上がらない。
愛梨が姉と間違えるほど外見が若いまま。
「冗談に決まってるべさ」が口癖。
事件の真犯人の正体に気づき殺されてしまう。
八代 学 やしろ がく 及川光博
悟の小学生時代の担任教師。
面倒見が良く、生徒・父兄ともに人気のある好青年。
澤田 真 さわだ まこと 杉本哲太
元テレビ石狩社会部、佐知子の同僚。
現在はルポライター。
18年前の事件を今も追っている。
安藤玉恵
淵上泰史
高橋努
森カンナ
スタッフ
原作 三部けい(「ヤングエース」連載)
監督 平川雄一朗
脚本 後藤法子
音楽 林ゆうき
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