無用庵隠居修行6 水谷豊×岸部一徳×檀れい キャスト・あらすじ・人物相関図
2023年3月18日(土)午後1:30~テレビ朝日系
子どもの頃はよく父親と時代劇を観ていましたが、大人になってからは観る事が少なくなりました。
今では大河ドラマを観るくらいです。
水谷さん、岸部さん、壇さんと、好きな役者さんが揃っていると観たくなりますねえ。
一方で、小説家の目線で考えると、歴史ものほど難しいものはないと思います。
歴史ものは残っている文献を基に想像するしかないわけですから。
そういう面で、歴史ものを書いていらっしゃる作家さんはすごいなあと思っています。
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みどころ
水谷豊×岸部一徳×檀れい
痛快エンタメ時代劇『無用庵』第6弾
半兵衛の息子・新太郎に迫る切腹の危機!
無実を証明すべく奔走する半兵衛
温厚な勝谷は怒り、奈津は吉原で…!?
半兵衛らの前に現れた巨悪の正体とは!!
「だましゑ歌麿」シリーズから始まった水谷豊×吉川一義監督が送る
笑いとサスペンス、感動ありの人気痛快エンターテインメント時代劇の第6弾!
“隠居殿” 水谷豊דお節介用人”岸部一徳דお転婆旗本息女”檀れい!
武士の日常を笑いで描きつつ、武家社会に潜む人間模様をサスペンスフルに描く!
6年目で半兵衛と奈津は夫婦に! 用人・勝谷が絡むエンタメ感はさらに進化!
軽妙なやりとりでおなじみの3人に変化が!?
さらに進化する痛快時代劇!
直木賞受賞作家・海老沢泰久原作の短編時代小説「無用庵隠居修行」を、時代劇「だましゑ歌麿」シリーズの水谷豊×吉川一義監督のコンビでドラマ化! 2017年に初放送、以降年に1回第5弾まで回を重ね、痛快エンタメ時代劇シリーズとしておなじみとなりました。水谷豊×岸部一徳×檀れい、という豪華キャスト3人の軽妙なやりとりもすっかり板についた「無用庵」。格式ばった時代劇とは一線を画した3人のコミカルで軽快な絡みはそのままに、第6弾ではなんと半兵衛の息子で書院番士の新太郎(田中偉登)が、吉原で御家人を斬りつけた罪で切腹を命じられます! 頑なに沈黙を守る新太郎の冤罪を晴らすべく、半兵衛はもちろん勝谷、そして、前回ついに半兵衛の妻となった奈津も奔走するのですが…。「無用庵」シリーズ史上最大の危機に半兵衛、勝谷、奈津の3人がこれまでには見られなかった意外な一面を披露、はたして公儀が下した沙汰を覆すことができるのか? 夫婦となった半兵衛と奈津は、勝谷との関係性も新たにコミカルなやりとりを披露しつつ、江戸の庶民を苦しめる巨悪に立ち向かいます。
隠居した武士の何気ない日常から、次第に幕府と江戸を巻き込んだ巨悪が暴かれていくサスペンスフルなストーリー。「無用庵」最大のみどころの一つ、息のあった半兵衛×勝谷×奈津のユーモアあふれるやり取りや、人情味あふれるシーンも健在です。しかも今回は、半兵衛の息子・新太郎が吉原で事件に巻き込まれ、切腹を迫られるというサスペンスフルなストーリー。さすがの半兵衛も息子のために土下座!? 温厚な勝谷がブチ切れ!? そして奈津は吉原で遊女に!? これまでのシリーズは見られなかった3人にも注目です。
おなじみのレギュラー陣を盛り上げる豪華ゲスト!
意外な悪役ぶりにも注目!
出演は、水谷豊、岸部一徳、檀れいのほか、半兵衛の悪行退治に力を貸す元御庭番衆・藤兵衛に田山涼成、半兵衛の奈津以外に気になる女性・料亭女将のお咲に中山忍、半兵衛の息子で書院番士・日向新太郎に田中偉登、その妻・おふみに松風理咲、奈津の父・松田清四郎に橋爪淳、その妻・郁に市毛良枝、半兵衛の理解者でもある火付盗賊改・長谷川平蔵に榎木孝明、半兵衛を高く評価している老中・松平定信に杉本哲太など、おなじみの豪華レギュラーキャストが今回も集結。
さらに今回のゲストとして温水洋一、矢野聖人、柳ゆり菜、小川菜摘、黒川智花、山口良一、冨家規政、永井大らが出演。コミカルで善人なイメージの温水が悪役に挑戦、さらに吉原の遊女を演じる柳、小川、図らずも悪の片棒を担ぐ用人役の永井の演技にも注目です。
もちろん今回も、過去5作で安定した語りを披露、「無用庵」ワールドを盛り上げた夏木マリがナレーションを担当します。
江戸の世情も巧みに取り入れ、単なるエンターテインメントにとどまらない時代劇の奥深い魅力も堪能できる「無用庵隠居修行」。回を重ねるごと進化を続けるドラマシリーズ、第6弾にご期待ください!
(出典:ドラマスペシャル『無用庵隠居修行6』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/muyouan/)
ストーリー
奈津(檀れい)と夫婦となり、念願の温泉旅行へとやってきた半兵衛(水谷豊)。夫婦ふたり、いい雰囲気になったかと思いきや、勝谷(岸部一徳)や息子の新太郎(田中偉登)一家に邪魔をされ…。欲を捨てるとは言い続けてきたが、いくらなんでも…。さすがの半兵衛もがっくりと肩を落とす。
そんな中、江戸では付け火事件が続発していた。火災現場には『天誅 松平定信』という不穏な書き置きも。世間では飢饉が続き、土地を手放す小作人が増えるなど貧富の格差が拡大。大地主は豪農となる一方、まともに米を口にできない農民たちによる打ち壊しも頻繁に起きていた。そんな恨みが老中・定信(杉本哲太)に向けられての付け火か?江戸の庶民から厳しい目を向けられていた定信だが、幕府でもかつて定信に失脚させられながら復権を狙う水野忠友(山下禎啓)が定信の危機にほくそ笑んでいた。
半兵衛が火付けの犯人探しに似顔絵書き協力する一方、新太郎は新たな上司となる書院番士に定信の息子・定行(矢野聖人)を迎えていた。書院番士は単なる通過点、将来は老中に、と出世欲むき出しの定行に書院番たちは戸惑うばかりだが、やたらとゴマをする高木宗八郎(まいど豊)は歓迎の会を計画。新太郎は高木に命じられ、会場探しから、はては吉原のお供までやらされてしまう。
その吉原で定行は遊女・おりん(柳ゆり菜)にぞっこんとなってしまう。おりん目当てで吉原に通うようになった定行に新太郎は毎度お供の役目を。子を持ち、父親としての責任を果たすには出世も必要。新太郎は困惑しながらも黙って責務を果たしていた。
そんな折、珍しく血相を変えた勝谷が半兵衛のもとへ駆け込んできた。なんと吉原で遊女にのぼせ上がった新太郎が部屋に斬り込み、武士に怪我を負わせたという。そして新太郎には切腹の命が下ったとも。新太郎がそんなことをするはずがない!半兵衛は新太郎に斬られたという小早川(温水洋一)を訪ね、事情を聞くのだが…。
(出典:ドラマスペシャル『無用庵隠居修行6』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/muyouan/)
キャスト・登場人物相関図
日向半兵衛(ひなた・はんべえ) ……水谷 豊
かつての徳川家の直参旗本・大番士。
病で妻を亡くして以来、やもめ暮らし。
用人の勝谷から跡継ぎの心配をされていたが、新太郎を息子に迎えたことで跡継ぎ問題は解決。
勝谷から旗本の息女・奈津を薦められるが、気にはなるものの「欲は捨てた」と断り続けていたものの、ついに奈津と夫婦となる。
とはいえ、無用庵での一人暮らしは継続している。
勝谷彦之助(かつや・ひこのすけ) ……岸部一徳
幼少時から半兵衛に付き従う用人。
半兵衛の身の回りのことはもとより、日向家の家政を一手に取り仕切っている。
主人の意向を先読みする機転と冷静さを持つ一方、自身の利得を天秤にかけるちゃっかりした一面も。
半兵衛とは主従を超えた絆で結ばれており、信頼し合っていればこその毒舌を交えたやり取りも見せる。
松田奈津(まつだ・なつ) ……檀 れい
旗本の息女。
勝谷が半兵衛の後妻にと見合いを仕組んだことをきっかけに意気投合、昵懇(じっこん)の仲となる。
離縁経験があり、自らを「お転婆」と評す行動派。
思いを寄せる半兵衛と夫婦となるが、半兵衛の思いを理解し別居を続ける。
藤兵衛……田山涼成
お咲……中山 忍
久庵……佐藤B作
松田清四郎……橋爪 淳
松田郁……市毛良枝
木村文蔵……山中崇史
日向新太郎……田中偉登
おふみ……松風理咲
長谷川平蔵……榎木孝明
小早川秀長……温水洋一
松平定行……矢野聖人
おりん……柳ゆり菜
あけみ……小川菜摘
りく……黒川智花
高木宗八郎……まいど豊
田中一朗太……ミスターちん
仙吉……山口良一
鶴五郎……冨家規政
角之助……永井 大
松平定信……杉本哲太
ナレーション:夏木マリ
(出典:ドラマスペシャル『無用庵隠居修行6』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/muyouan/cast/)
ドラマスペシャル『無用庵隠居修行6』 番組概要
原作:海老沢泰久「無用庵隠居修行」(文春文庫)
監督:吉川一義
脚本:土橋章宏
制作:テレビ朝日・BS朝日・松竹株式会社
(出典:ドラマスペシャル『無用庵隠居修行6』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/muyouan/staff/)
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