UFOはナチスが開発した!?
[出典:2015年5月4日(月)放送の「世界まる見え!テレビ特捜部 ウソかマコトか2時間SP」]
奇跡の兵器
世界中で目撃されている未確認飛行物体UFO
いったいどこから来たのか?
宇宙の彼方からやってきたのか?
それとも、未来の世界からやってきたタイムマシンか?
いやいや、そんなものはそもそも存在しないのか?
しかし中には、ウソかマコトか、こんな説も・・・
なんとUFOは、第二次世界大戦の最中、あのヒトラー率いるナチス・ドイツが開発したと言うのです。
第二次世界大戦末期、ナチス総統ヒトラーは、こんな発言をしていました。
「現在、ドイツに勝利をもたらす”奇跡の兵器 ”を開発中である」と。
そしてその新兵器は、巨大な地下施設で作られていると推測されました。
戦況が悪化したことから、ドイツ軍は地下に潜り始めていました。
地下施設は、現在のポーランドやオーストリアなどに、いくつも作られたと言います。
そしてそれらの施設には、”ドイツが誇る最高の科学者 ”が招集されていました。
ジェット機の開発に成功したハンス・フォン・オハイン
全体が翼となって飛ぶ全翼機を考案したホルテン兄弟
世界初の弾道ミサイルを開発したウェルナー・フォン・ブラウンなど。
そのプロジェクトの総責任者が、ナチス親衛隊大将 ハンス・カムラー。
彼は、より多くの人を殺害できるよう、あのアウシュビッツのガス室や焼却炉を再設計した、悪名高き人物。
さて、彼らが研究していた、ドイツに勝利をもたらす”奇跡の兵器 ”とは、どんなものだったのでしょうか?
通称『ベル』
「それは、『垂直に離着陸できる飛行機』だったと思われます。」(航空ジャーナリスト イゴール・ヴィトコフスキ)
実は、終戦間際の1944年頃、アメリカやイギリスなど連合国側の空爆によって、ドイツ軍の空港や滑走路は、壊滅的な打撃を受けていました。
そこで、『滑走路がなくても真上に離陸できる航空機』の開発が急務でした。
その垂直離着陸機は、通称『ベル』と呼ばれ、つり鐘のような奇妙な形をしていたと言います。
「ベルは、高圧電流によって電気的に渦を作り、その勢いによって、物体を垂直に上昇させるというものだったようです。」(航空ジャーナリスト イゴール・ヴィトコフスキ)
しかし、1945年5月、ナチス・ドイツは敗北。開発責任者であるカムラー大将は姿を消しました。
それからおよそ2年、終戦直後のアメリカの上空で、奇妙なものが目撃されはじめました。
それは、謎の飛行物体・・・
「ものすごいスピードで通り過ぎていったんだ。」(目撃者)
そして、1965年12月、ペンシルベニア州ケックスバーグで、大勢の住民に目撃されたのは、なんと、あのベルとうり二つの、つり鐘型の飛行物体・・・
いったい、なぜナチス・ドイツの航空機がアメリカ上空に?
そこには、歴史のベールに隠された驚きの理由が!?
全米でUFO目撃
第二次世界大戦後、なぜか全米各地で、UFOが目撃され始めました。
その中にはなんと、ナチス・ドイツが開発したとされるベルとうり二つの、つり鐘型UFOも・・・
その飛行物体は、すぐに墜落したと言います。
目撃者の証言によりますと、ほどなくして軍関係者らしき人物が現れ、集まってきた住民たちに対して、「この地域は封鎖する!出て行け!」と追い出したそうです。
そして彼らは、墜落した飛行物体を、トラックで回収していったそうです。
そしてその機体は、近くのライトパターソン空軍基地に運びこまれたと言います。
この事件をはじめ、一連のUFO目撃情報には、ある共通点が・・・
それは、目撃された現場のすぐ近くには、必ず軍の施設があるということ。
これは単なる偶然なのでしょうか?
それとも、ナチスと軍につながりが?
「実は、多くのナチスの科学者たちは、戦後アメリカに移ってきていました。」(兵器作家 ジェリー・スミス)
そう、敗戦が決定的となったドイツでは、新兵器開発どころではなく、責任者カムラー大将は姿を消し、科学者たちも行き場を失いました。
そこに目をつけたのが、アメリカ。
なんとアメリカは、優秀な頭脳を手に入れる為、敵国ドイツの科学者たちを受け入れたと言います。
科学技術が欲しいアメリカと、ドイツに居られなくなった科学者、両者の利害が一致したのかも知れません!?
つまり、全米各地で目撃されたUFOは、アメリカに連れてこられたドイツの科学者たちによる、新型機の飛行テスト。
それを人々は、UFOと見間違えたのではないでしょうか?
実際、冷戦時代のアメリカは、様々な戦闘機の開発に必死になっていました。
1959年、空軍は、500万ドル(当時の18億円)を投じ、ある特殊な飛行機を作るための極秘プロジェクトを立ち上げました。
そこで作られたのが、まさしくUFO・・・
これは、アブロカーと呼ばれ、3機のターボジェットエンジンを搭載し、最高時速400キロを超えるスピードで飛ぶよう設計されていました。
そしてこの機械も、ナチスの科学者が考案した技術を元に、開発されたと言われています。
他にも、アメリカとナチス・ドイツの関連性を感じさせるものも・・・
1988年に開発されたアメリカ軍のステルス機・B-2爆撃機。
その姿は、ドイツのホルテン兄弟が開発されたとされる全翼機に、あまりにも良く似ているのです。
アメリカ以外でもUFO目撃
そして、戦後アメリカ以外でも、多数のUFOが目撃される場所がありました。
それが、南米!
「実は南米は、”多くのナチス残党が逃げ込んだ場所”としても知られています。」(兵器作家 ジェリー・スミス)
一説によると、戦後、アルゼンチンの大統領に就任したフアン・ペロンは、ナチスの科学者やエンジニアのために、千冊ものパスポートと、開発基地を用意したとされています。
戦後南米では、数千件ものUFO目撃情報が相次ぎました。
それはここでも、ナチスの科学者たちが、新兵器の開発を続けていたことを示しているのではないでしょうか?
ウソかマコトか、ナチスとUFOの関係、はたしてその真相とは?
あなたは信じますか?
ナチスドイツがUFOを製造していたとする証拠ドキュメンタリー
ロズウェルUFO墜落事件の真相より
Breaking News: Roswell UFO: Conspiracy Explained in German Documentary
ナチスドイツUFO映画・アイアン・スカイ(原題:Iron Sky) 2018年ナチス軍UFOが月からが地球飛来人類総攻撃!
1945年、第二次世界大戦終結の最後の瞬間に月の裏側に逃げ延びたナチス残党たちは70年の歳月をかけてその科学技術力を結集、ついに空飛ぶ円盤による大編隊軍団と超巨大宇宙要塞が完成、そして2018年、月面のナチス総統はアメリカの月面着陸計画によってナチス宇宙基地の存在が発覚したのを契機に計画を早め、最終調査のために地球へナチス党員を派遣、UFO軍団がついに積年の復讐を遂げるために地球に向けて出撃する……
[出典:gigazine.net]
アイアン・スカイ ディレクターズカット版/ユリア・ディーツェ
コメント
いつかテレビ番組でUFOの特番をやっていた時、ゲストの加山雄三が笑いながら言ってました。「あのUFOが宇宙の果てからきて中から宇宙人が出てくれば立派なものだ」。そうですよね。何万光年も離れた場所から地球に来れるわけがない。今、地球上で飛んでいるUFOは地球で製造されたものです。