三遊亭圓歌(三代目) ★三遊亭圓歌(三代目)中沢家の人々 『中沢家の人々』(なかざわけのひとびと)とは3代目三遊亭圓歌作の新作落語。圓歌(本名:中沢信夫)が、自分の落語家になるまでの道のりと落語家になってからの生活を語る「自伝的落語」。寄席やテレビやラジオで演じる時には短くなるが完全版は一時間以上... 2022.06.01 三遊亭圓歌(三代目)
橘家圓太郎(八代目) ★橘家圓太郎(八代目)短命(長命) 長命・短命 橘家圓太郎(八代目)プロフィール8代目橘家圓太郎(1962年(昭和37年)9月28日 - )本名は鵜野 英一郎(うの えいいちろう)。落語協会所属。福岡県福岡市出身。出囃子は『圓太郎囃子』。トライアスロン好きとしても有名。第1回... 2022.06.01 橘家圓太郎(八代目)
笑福亭松鶴(六代目) ★笑福亭松鶴(六代目)らくだ 『らくだ』は、古典落語の演目。上方落語の演目の1つである。人物の出入りが多い上に、酔っ払いの芝居が入るなど演者にとって難解な話で、よく「真打の大ネタ」と称される。題名は、主人公のあだ名を表すが(上方では「らくだの卯之助」、東京では「らくだの... 2022.06.01 笑福亭松鶴(六代目)
川柳川柳 ★川柳川柳/ガーコン プロフィール川柳 川柳(かわやなぎ せんりゅう、1931年3月23日 - )は 埼玉県秩父郡横瀬町生まれの落語協会所属の落語家。本名加藤利男(かとう としを)。出囃子は『三味線ブギ』(※定期的に変わっている)。主に新作落語や漫談を得意とする... 2022.06.01 川柳川柳
柳家小三治(十代目) ★柳家小三治(十代目)もぐら泥 あらすじ大晦日だというのに、女房がむだ遣いしてしまい、やりくりに困っているだんな。ぶつくさ言いながら帳簿をつけていると、縁の下で、なにやらゴソゴソ。いわゆる「もぐら」という泥棒で、昼間のうち、物乞いに化けて偵察しておき、夜になると、雨戸の敷... 2022.05.31 柳家小三治(十代目)
三笑亭可楽(八代目) ★三笑亭可楽(八代目)うどん屋 あらすじ酔っ払いが鼻歌に合わせて、うどん屋の屋台を揺らして倒れそうになった。「うどん屋、悪かった、勘弁してくれ」「いいですよ」「勘弁してくれって頼んでいるのに勘弁出来ねぇってのか」「分かりました、勘弁しますよ」「ありがとうよ、うどん屋、だけ... 2022.05.31 三笑亭可楽(八代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)あくび指南(あくびの稽古) 『釣り指南』『小言指南』など指南物の一つ。志ん生は、ホール落語にはかけなかったが、寄席やラジオでよくやっていた。志ん生のこの噺の特徴は、教わるほうの男がやっていると、いつの間にか脱線して吉原へ行ってしまうところだ。志ん生と同じ頃にこの噺を十... 2022.05.31 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)猫の恩返し 両国回向院に現存する『猫塚』の由来にちなんだ噺。原話は1862年刊の随筆、宮川政運著『宮川舎漫筆(きゅうせんしゃまんぴつ)』に載っている。六代目三遊亭圓生の『猫定』という噺にちょっと似ています。志ん生は晩年に精選落語会で演ったのみ。1966... 2022.05.31 古今亭志ん生(五代目)
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)長屋の花見(貧乏花見) 「貧乏花見は落語の演目。元々は上方落語の演目の一つである。江戸落語では「長屋の花見」。上方では、初代桂春團治、5代目笑福亭松鶴、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、2代目桂枝雀、3代目笑福亭仁鶴。東京では、3代目蝶花楼馬楽、4代目柳家小さん、5... 2022.05.30 柳家小さん(五代目)
柳家三三 ★柳家三三/長屋の花見(貧乏花見) 長屋の花見は元々は上方落語で、貧乏花見という。3代目蝶花楼馬楽、4代目柳家小さん、5代目柳家小さん、林家彦六、10代目柳家小三治の得意な演目である。 2022.05.30 柳家三三
立川志の輔 ★立川志の輔/踊るファックス あらすじ新しくファックスを購入した吉田薬局。クリスマス・セールのチラシを作って至急ファックスで送るように、と言われた店のあるじが唸りながらキャッチフレーズを考えていると1通の間違いファックスが。このファックスがもとでチラシどころではない騒ぎ... 2022.05.30 立川志の輔
桃月庵白酒 ★桃月庵白酒/臆病源兵衛 「臆病源兵衛」とあだ名がつく男、大変なこわがりで、日が暮れては戸を閉ざしてガタガタ一晩中震えているし、自分の家では夜は一人で便所にも行けない、というくらい。退屈をもてあました近所のご隠居、洒落心といじめ心があるので、ひとつこの男をこっぴどく... 2022.05.29 桃月庵白酒
柳亭痴楽(四代目) ★柳亭痴楽(四代目)西行 あらすじもとは佐藤兵衛尉憲清という、禁裏警護の北面の武士だった。染殿の内侍が南禅寺にご参詣あそばされた際、菜の花畑に蝶が舞っているのをご覧あって、「蝶(=丁)なれば二つか四つも舞うべきに一つ舞うとはこれは半なり」と詠まれたのに対し、憲清が「... 2022.05.29 柳亭痴楽(四代目)
柳亭痴楽(四代目) ★柳亭痴楽(四代目)ラブレター(女給の文) 落語 「ラブレター/隅田川」 柳亭痴楽(四代目)あらすじ若い女性の良いところと損なところがあります。男なら、朝、少しぐらいの寝坊をしても、つばき(唾)油で飛んで出られるが、女性はそんな事は出来ない。鏡の前で顔を何回も叩いて、仕上がるまでに時... 2022.05.29 柳亭痴楽(四代目)
鈴々舎馬風(四代目) ★鈴々舎馬風(四代目)権兵衛狸 あらすじ田舎に一人住いをする権兵衛は百姓の傍ら髪結床を営んでいる。当時の床屋は社交場でもあった。当然のことながら、夕暮れになると野良仕事を終えた村の者が集まって四方山話に花を咲かせる。その中に混じって話を聞くのが権兵衛の楽しみでもあった。そ... 2022.05.29 鈴々舎馬風(四代目)