●化け物使い
★立川談志/化け物使い
人使いの荒いご隠居がいて、次々と奉公人を雇うが、三日も経たずに「暇をもらいたい、こう人使いが荒くちゃ辛抱なりかねます」と辞めてしまう。 ところが、新しい奉公人の杢助は、なんなく言い付けをこなし、三年も勤めたが、ご隠居が新しい家を買って引っ越...
★古今亭志ん朝/化け物使い
あらすじ 本所に独居する、元・御家人の吉田の隠居は人使いが荒いので有名。 桂庵(けいあん=就職斡旋所)から派遣されてくる奉公人も、「こう人使いが荒いのでは勤まらない」と次々に辞めていく。 そんな噂を耳にしながらも、奉公にやってきたのが田舎出...
★古今亭志ん生(五代目)化け物使い
あらすじ 本所の割り下水に住む元武家の吉田さんは人使いの荒い隠居で有名であった。 日本橋葭町にあった桂庵千束屋から何人も紹介されて来たが誰もきつくて長く勤まらなかった。 木助が紹介されて来てみると、仕事は全て片づいていたが、 「仕事は無いん...