古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/夢金 夢金(ゆめきん)は古典落語の演目の一つ。原話は、安永2年(1773年)に出版された笑話本・「出頬題」の一遍である『七福神』。別題は「欲の熊蔵」「錦嚢」など。主な演者として、6代目三遊亭圓生や3代目三遊亭金馬、2代目古今亭今輔などがいる。あら... 2024.02.18 古今亭志ん朝
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)夢金 落語 「夢金」 三遊亭金馬山谷堀の吉田屋という船宿。そこの船頭・熊五郎は、このところ毎晩のように超現実的な寝言をうなっている。「金が欲しいな。二十両欲しい。だれかくれぇ」ある夜、いつものように熊の「金くれえ」が始まったころ合いに、門口で大声... 2024.02.18 三遊亭金馬(三代目)
立川談志 ★立川談志/夢金 落語「夢金」金のことばかり考えている船頭の熊蔵。雪のしんしんと降る晩、船宿の二階で「金が欲しい、二百両欲しい、百両でもいい」なんて寝言を言っている。そこへ深川まで屋根船を出してくれと、身成りは汚れて粗末、一癖ありそうな浪人風な侍が、16、7... 2024.02.18 立川談志