テツロウさんの詩が、なんでこんなに心に残るのか
テツロウ(常本哲郎)さんってどんな人?
1974年札幌生まれ。県立千葉高在学中に統合失調症を発症。千葉大学へ進学するも卒業間際に病状悪化のため中退。障害者向けの作業所やパソコンスクールに通う。一般企業に勤めるが、仕事をこなすことが困難となり退社。三十七歳のとき結婚。妻は本書の装丁画を手がけた倉田真奈美。妻も精神に障害を負っている。医学専門誌『精神科看護』に連載を持っている。十代の頃より書き溜めた現代詩をまとめ、『詩集 沈黙の絶望、沈黙の希望』(2017年 鳥影社)を刊行。本書は、その完成版である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『詩集 沈黙の絶望、沈黙の希望 完全版』よりhttps://www.hmv.co.jp/artist_%E5%B8%B8%E6%9C%AC%E5%93%B2%E9%83%8E_000000000719207/biography/
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詩集 沈黙の絶望、沈黙の希望 完全版 Kindle版

詩集 沈黙の絶望、沈黙の希望 単行本

テツロウさんの詩に、何回も助けられてる
正直に言うと、最初は何となく読んだだけでした。
でも気づいたら、
しんどい時とか、夜とか、
なぜかテツロウさんの詩を探してるんです。
たぶん同じ人、結構いると思います。
テツロウさんの詩の好きなところ
■むずかしくないのに、ちゃんと刺さる
テツロウさんの詩って、難しい言葉がほとんど出てきません。
なのに、読んだあとに残るものがある。
「わかる!」って強く共感する感じじゃなくて、
気づいたら自分の中に残ってる感じ。
これがちょっと不思議で、でもすごく好きです。
■自分の気持ちが、あとから追いついてくる
読んだ時はよくわからなかったのに、
あとから「あ、あの詩ってこういう事かも」ってなる事があります。
その時の自分の気持ちで、
同じ詩なのに意味が変わるんです。
だから何回も読みたくなるし、
読むたびにちょっと違う。
■ しんどい時に、ちょうどいい距離でいてくれる
「元気出して!」って言われるとしんどい時ってあるじゃないですか。
でもテツロウさんの詩は、
そういう押しつけがないんです。
ただ、隣にいる感じ。
何かを解決してくれるわけじゃないけど、
一人じゃない気がする。
それだけで、ちょっと楽になる時があります。
■ ちゃんと言葉を選んでる人なんだと思う
シンプルな言葉ばかりなのに、
たぶんすごく考えて書かれてる。
余計な事は言わないし、
でも必要な事はちゃんとある。
そのバランスがすごくて、
読めば読むほど「すごいな」ってなります。
こんな人に読んでほしい
何となく毎日しんどい人
自分の気持ちがよくわからない人
やさしい言葉に触れたい人
まとめ|テツロウさんの詩は「そっと隣にいる」
テツロウさんの詩は、
人生を変えるような大きな言葉じゃないかも知れません。
でも、
ちょっとしんどい日
何となく寂しい夜
理由はないけど疲れてる時
そういう時に、そっと寄り添ってくる。
だからたぶんこれからも、
何回も読み返すと思います。


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