あらすじ
町内の大店のご隠居さんの弔いへ出かけた熊五郎。隠居は九十六まで生きて、子供、孫にも恵まれて、めでたい葬式だと、お寺へ行くと、長生きをした仏様の功徳になると言われ、般若湯(お酒)をしたたかに呑んで、薪を枕に寝込んでしまう。
目が覚めると、寺の中にはあらまし人がいない。そのまま帰る途中で、近江屋のご隠居に出会った。隠居を女郎買いに誘うが、無駄に使う金があるなら、おかみさんに美味いものでも食べさせて、子供に着るものを着せてやった方が良い、と意見される。意固地になった熊さん、今度は、幼なじみの長坊に出会った……
[出典:メルマガ・3分で読める!「落語に見るオモシロ江戸風俗」
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