★古今亭志ん生(五代目)真田小僧

古今亭志ん生(五代目)


前座噺とし使う場合は、サゲまでやらずに途中で切ることが多い。志ん生が、前座の頃の林家三平にこの噺の稽古をつけたが、いくら教えても「うちの薩摩も真田におちた」とやるので、サジを投げたという話が伝わっている。

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志ん生は寄席ではこの話をやっていたようだが、ラジオではやらず、ホール落語も三越落語会で一度やっただけである。
テレビでは日本テレビ『お楽しみ演芸会』(1966年5月21日放送)で一度だけやっている。

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