心理学で超豪華俳優陣を5つのタイプに分ける!!
タイプ分け診断
5つのタイプとは
心理学のスペシャリストが、4人の俳優の人間性を暴き出します。
診断するのは、心理評論家・植木理恵先生と、異常心理評論家の杉浦義典先生。
診断されるのは、小栗旬さん、高嶋政宏さん、向井理さん、山田孝之さんの4人。
「タイプ分け診断 心理学ですべての人間は5タイプに分けられる!!」で、矢田部ギルフォード性格検査(YG検査)を元に、ホンマでっかの出演者たちが分類されました。
5つのタイプ、まず一つ目は、「気配り上手なリーダー」デイレクタータイプ(安定・外交的)。
出演者では、印象評論家の重太みゆきさん、環境学の武田邦彦先生、磯野貴理子さん、法律の堀井亜生先生、加藤綾子アナウンサー。
二つ目は、「カリスマ的な哲学者」カームタイプ(安定・内向的)。
出演者では、生物学の池田清彦先生、ブラマヨの吉田敬さん、マツコ・デラックスさん。
三つ目は、「空気を変える破壊屋」ブラックリストタイプ(不安定・外交的)。
出演者で言えば、心理学の植木理恵先生。
四つ目は、「自分大好き不思議ちゃん」エキセントリックタイプ(不安定・内向的)。
出演者で言えば、経済評論家の門倉貴史先生、異常心理の杉浦義典先生、そして明石屋さんまさん。
最後は、「大いなる凡人」アベレージタイプ(平均的)。
出演者で言えば、ブラマヨ・小杉竜一さん、島崎和歌子さん、医療のおおたわ史絵先生。
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タイプ分け診断のポイント・・・
「自分がこう思う」の自己評価ではなく、周囲の人が見てどう思うか?の他者評価で診断します。
向井理、親しい人間が知る素顔とは!?
「理屈っぽい人」(小栗旬)。
元々、向井さんは理系で、遺伝子を研究していたと語る小栗さん。
興味を持ったことはとことん調べるそうです。
Q.知識をうんちくみたいに語りますか?(植田先生)
聞かれたら教えてあげたいと思うとか。
Q.向井さんのうんちくを聞いてどう思いますか?(杉浦先生)
「楽しいです。なるほどって」(小栗旬)。
「うんちく」で「楽しい」は、なかなか結びつかない。(杉浦先生)
「おしゃべりな人見知り」(マネージャー)。
すごい人見知りで、初対面の人には目も合わせられないそうです。
いったん仲良くなると、ぐっと距離が縮まるとか。
「チェンジアップ向井」(山田孝之)。
調子を崩してくる感じ。
みんなでわーっとやってても、笑いながら引いて見ていて、たまに突っ込んだりする。
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「もし女性だったら、4人の中で誰と付き合う?」との質問に、2人が向井さんと付き合うと答えていました。
その2人は、小栗さんと山田さん。
「気遣いをしてくれて、色んなことを知っているから、デートしたら楽しいかな」(小栗旬)。
「リビングに一緒にいることを想像したら、お互い好きな時間を過ごせそう」(山田孝之)。
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親しい人が知る「向井理」の素顔・・・。
■知識が豊富でうんちくを語る
■おしゃべりな人見知り
■慣れると距離感が短くなる
■人を観察するのが好き
■ハンサムで気遣いができる
「空気を変える破壊屋」ブラックリストタイプ
向井理さんは、「空気を変える破壊屋」ブラックリストタイプとして診断されました。
植木先生と同じタイプです。
「うんちくを語る」→楽しませるため、知識を他人に言う=外交的。
「うんちくを語る」→不安定。不安な部分を知識で固めたい。
「人を観察するのが好き」→自分の外に関心がある外交的な特徴。
【ブラックリストタイプとの付き合い方】
「自分の外に関心があり、刺激を受けたい」ので、なるべく周りが気にかけて構うことが大切。
ブラックリストタイプが組織に1人存在しないと、組織が伸びないので、必ず必要。
カッコ良く見える→他人からの見え方を気にする=外交的。
山田孝之、親しい人間が知る素顔とは!?
「毒を吐く」(向井理)
的を得たことをズバッとストレートに言う。
本質を見抜いてズバッと言う。
「行動が読めない」(小栗旬)
お酒が入ると、隣の人にいきなりプロレス技をかける。
サバイバルゲームにハマっていたとき、店をでてすぐ、木の陰に隠れて銃を構えたり・・。
Q.他人のマネではなく自分から行う?(植田先生)
僕発進じゃないです。
きっかけを作ってくれたことが嬉しくて・・・。
「ケイタリングで香辛料がある時、得意ではないのに、器が真っ赤になるまでかけ、辛さで顔を赤らめていた」(マネージャー)
辛いのに強くはないけど、好き。
「遅刻することに対して一切悪気がない」(小栗旬)
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「もし女性だったら、4人の中で誰と付き合う?」との質問に、山田さんと付き合うと答えていたのが、向井さんと高嶋さんでした。
「価値観が自分と全然違うので、そこを楽しめるのではないか」(向井理)
マニアックな話を知っているから、新鮮な話ができる。
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親しい人が知る「山田孝之」の素顔・・・。
■毒を吐く・観察力がある
■行動が読めない
■辛い物が好きだが弱い
■遅刻をしても悪気が無い
■独特な価値観を持っている
「気配り上手なリーダー」ディレクタータイプ
山田孝之さんは、「気配り上手なリーダー」ディレクタータイプと診断されました。
ディレクタータイプは、自分の外に関心がある→外交的。
情緒が安定している→安定。
毒を吐くのが上手→周囲をよく観察=外交的。
辛い物が弱いのに食べる→精神的に不安定な人はできない。
不安定な人は、「明日出かけるのに腹痛は困る」と思って食べない。
辛い物でアドレナリンを上げたい→外に刺激を求める=外交的。
「アドレナリンを上げたい」という言葉は、外交的な人の特徴。
人の懐に入るのが上手い。
遅刻しても悪気なく堂々→精神が安定。
不安がある人ほど謝る。
【ディレクタータイプとの付き合い方】
自分に自信があり、押しが強い→意見を受け入れると喜ぶ。
自分に自信があり、押しが強い→指示する方なので、指示されるのが苦手な部分も。
高嶋政宏、親しい人間が知る素顔とは!?
「アブノーマルな世界観を持っている」(小栗旬)
ドラマの撮影が始まってすぐに、SMのムチを持ってきた。
戦国時代の話で、殺伐とする空気が和んでくれたらと思って・・・。
「スタッフが慌てるほど現場に早く入る」(マネージャー)
Q.お酒を飲んだ翌日も大丈夫?
どんな二日酔いでも、二日酔いじゃないと言い聞かせる。
寝てなくても、寝たと思う。
そうやって自己暗示をかけるそうです。
「ピーター・パン高嶋」(山田孝之)
ずっと少年のように常に新しい物を求める。
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親しい人が知る「高嶋政宏」の素顔・・・。
■アブノーマルな世界観
■朝が強い
■少年のような心で探究心がある
「カリスマ的な哲学者」カームタイプ
高嶋政宏さんは、「カリスマ的な哲学者」カームタイプと診断されました。
カームタイプの特徴。
内向的→自分の世界観を持っている。
安定→情緒が安定している。
お酒を飲んだ翌日も自己暗示で遅刻しない→精神的に安定しているからできる。
お酒を飲んだ翌日も自己暗示で遅刻しない→自分の中に哲学がある=内向的。
コメントの分量が全員に対して同じ→精神が安定していないとできない。
自分の中に、独自の哲学・基準を持っている。
【カームタイプとの付き合い方】
自分の中に哲学・基準がある→おせっかいな事を言わない方が良い。
小栗旬、親しい人間が知る素顔とは!?
「希代の寂しがり屋」(向井理)
いつも誰かと一緒にいるイメージ。
自分の考えをみんなに伝えて、そのエネルギーでみんながついてくる。
「強引に人をくっつけたがる」(山田孝之)
自分の惚れた才能と才能が出会う瞬間を見ていると楽しい。
「この人と孝之会わせたい」って思っちゃう。
話しているときも、そもそも話を聞いていない。
「人を呼んで良い」とジャッジ下すのも、まだ早い。
いきなり香川真司を呼んで、会っても、こっちは「おおっ」と思っちゃう。
それを見て満足している小栗旬。
会わせたがるけど、その人たちが仲良くなると、機嫌悪くなる。
「自分が誘われなくなるのが嫌」。
高嶋さんは、ずっと同じ表情ですが、小栗さんは、興味のある時は顔を上げて、ない時は全く興味がない顔。
いつも、態度に出てしまうそうです。
Q.趣味はありますか?
最近は、絵を描くのが好き。
油絵で、色を重ねて重ねて・・・。
以前はファッションが好きだった。
「ナックルボール小栗」(山田孝之)
いきなりデカいバイク買ったり、豪快で、どこ行くかわかんない。
自分でもどこ行くか分かってない。
物事を深く考えたことがない。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の、どのホトトギスにも属さない。
旬くんは、「鳴かぬなら 鳴くホトトギスを探しに行こう」(山田孝之)
さんまさんは、「鳴かぬなら 俺が喋るぞ ホトトギス」。
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親しい人が知る「小栗旬」の素顔・・・。
■すごい寂しがり屋
■強引に人を合わせ、それを見て喜ぶ
■興味のない事は態度に出る
■絵を描くことが好き
「自分大好き不思議ちゃん」エキセントリックタイプ
小栗旬さんは、「自分大好き不思議ちゃん」エキセントリックタイプと診断されました。
絵を描くと没頭でき、何も考えずに済む→普段、考え過ぎて情緒が不安定な傾向が。
芸術的な事が好き→内向的な人間に多い。
興味がない時は態度に出やすい→喜怒哀楽が表情に出る=不安定。
友だちをくっつけたがる→自分が満足して嬉しい=内向的。
【エキセントリックタイプとの付き合い方】
自分の世界を大事にしている→おせっかいは嫌いな傾向が。
しかし、放っておかれると寂しいので、構ってあげた方が良い。
多くの事を均等にする考えが苦手な傾向が→一つに特化して集中させると良い。
本物の織田信長は何タイプか!?
史実から想像すると、「空気を変える破壊屋」ブラックリストタイプ。
織田信長は新し物好きで、新しい制度・物品・文化を取り入れた→外交的な傾向が。
大うつけ者・延暦寺焼き討ち→情緒が不安定だった可能性が。
「エキセントリックタイプ」の武将は、明智光秀。
突然、裏切る行為→情緒が不安定で内向的だった可能性が。
「ディレクタータイプ」の武将は、豊臣秀吉。
下積みを経て天下を取り、海外へ進出→情緒が安定し、外交的だった可能性が。
「カームタイプ」の武将は、徳川家康。
自分の志を曲げずに待っていた→内向的で情緒が安定していた可能性が。
あなたは、どの武将タイプ?
[出典:2016年1月27日(水)「ホンマでっか!?TV 」]
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