古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)六尺棒 六尺棒(ろくしゃくぼう)は、古典落語の演目の一つ。原話は不明だが、文化4年口演記録が残るところから、かなり古い噺であることがわかる。主な演者には初代三遊亭遊三や5代目古今亭志ん生などがいる。 2022.08.16 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)紙入れ 解説間男噺で『風呂敷』とよく似ている。やり方によっては艶笑的になるが、それが嫌いな志ん生は、艶笑噺にしていない。それでも『風呂敷』が好きだったと見えて、この噺はホール落語だけで、放送では一度もやっていない。武藤禎夫「定本 落語三百題」解説よ... 2022.08.15 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/お若伊之助(根岸お行の松 因果塚の由来) 落語 「お若伊之助」 古今亭志ん朝日本橋石町に「栄屋」さんと言う大きな生薬屋さんがあった。そこの一人娘の”お若”さんは、十七で栄屋小町と言われるほどの大変な美人であった。お嬢さんが一中節を習いたいと言うので、かしら・ 勝五郎に相談すると元武... 2022.08.14 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/五人廻し 落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 五人廻し江戸で安直に遊べる遊郭では、廻しと言って花魁は一夜に複数の客を取った。お客もそれを承知で見世にあがった。あがるとマッチ箱のような小さい部屋が並んでいて、その一つに通される。薄暗い行灯が一つと枕元にた... 2022.08.14 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生 (五代目)毛氈芝居(もうせんしばい) 落語 「毛氈芝居」 古今亭志ん生この村はまだ芝居という物を観たことも無く、芝居が解りません。地方に出ていて、ひとつ観せてやって欲しいと、その村から頼まれた。そんな所では、客は入らないだろうからと言うと、私が芝居を買いますからと言うので山奥の... 2022.08.14 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)大工調べ 落語 「大工調べ」 古今亭志ん生大工の棟梁・政五郎が、仕事に行こうと与太郎を呼びに行くと、一両八百文たまった家賃のかたに道具箱を大家に持っていかれてしまったという。政五郎は仕方なく一両を与太郎に渡して道具箱を取り戻しに行かせるが、残りの八百... 2022.08.13 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/強飯の遊び あらすじ熊が甚兵衛さんに起こされる。隠居の弔いを手伝いに来て、土瓶に入った酒を三つばかり飲んで寝込んでしまったのだ。みんな帰ったので、同町内の熊を誘って帰ろうとしたという。いただいたお強を背中に隠して帰途につく。いい天気で大勢の人が来て、い... 2022.08.13 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/宗珉の滝(そうみんのたき) あらすじ二代目橫谷宗珉の若かりし時の話。江戸時代腰元彫りの名人橫谷宗珉の弟子に宗三郎がいたが、破門されて仕方が無く各地を旅したが、3年後紀州に着いた。旅籠岩佐屋に逗留したが、文無しで10日が過ぎて、宿の亭主に露見した。旅籠賃の代わりに、何か... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/花色木綿(出来心) あらすじドジな駆け出しの泥棒。親分に、「てめえは素質がないから廃業した方がいい」と、言われる。心を入れ替えて悪事に励むと誓って、この間土蔵と間違って寺の練塀を切り破って向こうに出たとか、電話がひいてあるので入ったら交番だったなどと話すので、... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/火焔太鼓 江戸時代から伝わる小さな噺を、明治末期に初代三遊亭遊三が少し膨らませて演じた。この遊三の高座を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、昭和初期に多量のくすぐりを入れるなどして志ん生の新作といってもよい程に仕立て直し、現在の形とした。... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)五銭の遊び(白銅の女郎買い) 大人のニコニコ落語 「五銭の遊び」 古今亭志ん生あらすじ吉原は女郎の格がピンからキリまでありますが、お金さえあればどんなに楽しい所だったか。町内で女郎の噂話をしています。留さんが言うには5銭で遊んできたと自慢しています。その時は2銭しか持... 2022.08.11 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/羽織の遊び あらすじ遊びに行きたい連中が集まったが、遊びにと言っても裏の公園にブランコ乗りに行くのではない。吉原だから金がかかり、行きたいのに金が無い。スポンサーに伊勢屋の若旦那が候補に挙がったが、キザでイヤだというが……そこに伊勢屋の若旦那が通りかか... 2022.08.11 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)和歌三神(わかさんじん) 落語 古今亭志ん生 和歌三神俳諧の師匠が、雪が降ったので権助を連れて、向島へ雪見に行く。酒持参でどこかで飲もうとすると、土手の下で乞食が三人酒盛りをしている。酒を恵んでやると大喜び。自分の飲み分が無くなると言う権助をなだめて、したみ酒が無... 2022.08.10 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)狸賽(たぬさい・たぬき) 落語 古今亭志ん生 狸賽あらすじあるバクチ打ちの男。誰か夜中に訪ねてきたので開けてみると、何と子狸。昼間、悪童たちにいじめられているのを男に助けられたので、その恩返しに来たのだという。何でもお役に立つからしばらく置いてくれというので、家に入... 2022.08.10 古今亭志ん生(五代目)