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露の五郎兵衛(二代目)

★露の五郎兵衛(二代目)雪の子守唄

木綿問屋におなご衆奉公をしていたお松に、出入りの小間物屋の長次が惚れて、夫婦になった。 だが、お松が身重になったころから、長次の素行が悪くなりはじめた。 新町の女郎屋に入り浸ったり、博打にうつつを抜かし、家へ帰らなくなってしまった。 今日明...
立川談志

★立川談志/お化け長屋

1985年 東陽町・寄席若竹にて
三遊亭圓楽(五代目)

★三遊亭圓楽(五代目)長命(短命)

本来は「短命」という演題だが、縁起をかついで「長命」ともいう。 「肥がめ」では汚いから「家見舞」、「しびん」は「花瓶」と、演者のセンスで題名を変えることも多いのが落語である。 師の圓生が落語協会を脱退し「三遊協会」を作ったころ、一門は寄席に...
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三遊亭圓楽(五代目)

★三遊亭圓楽(五代目)町内の若い衆

あらすじ 大工の八五郎が御店(おたな)の家のそばを通りかかったので、ちょいと顔を見ようと寄ってみると、 あいにく大将は寄り合いで出かけていて、奥さんに出迎えられ、奥さんの薦めで茶を飲んでいると裏の方でえらくトンカン音がする。 何をやっている...
三遊亭圓楽(五代目)

★三遊亭圓楽(五代目)五目講釈(鮫講釈)

柳家小三治(十代目)

★柳家小三治(十代目)ろくろ首(ろくろっ首)

あらすじ 与太郎が二十六歳になり、嫁が欲しいと相談を受けた叔父さんは、お屋敷のお嬢さんを紹介する。 このお嬢さんは昼は別嬪さんだが、夜になると首が伸びて、隣の部屋の行灯の油をぺろぺろと舐める、ろくろっ首だったのだ。 おいら夜はぐっすり眠るか...
三遊亭圓馬(三代目)

★三遊亭圓馬(三代目)三人旅

1928年・歴史的音源 生粋の上方噺家でありながら、一流の江戸噺家でもあった希有の人。大阪弁と江戸弁を巧みに使い分ける事ができる、唯一と言って良い落語家であった。また、上方落語の多くを東京落語に移植した功績を持つ。
三遊亭圓楽(五代目)

★三遊亭圓楽(五代目)浜野矩隨(はまののりゆき)

三遊亭圓楽(五代目)長命 あらすじ 江戸は寛政年間、浜野矩康(のりやす)という腰元彫りの名人がいた。 その名人が亡くなって奥様と一人息子の矩随が残された。 先代の時は浜野家の前に道具屋が列をなしたと言うが、息子の代になって誰も相手にしなくな...
桂文治(十代目)

★桂文治(十代目)道具屋

落語 「道具屋」 桂文治
川柳川柳

★川柳川柳/ジャズ息子

舞台は昭和三十年代の東京。 小卒で会社を成功させた親父は、大学生の一人息子が毎日遊んでばかりいるのでおかんむり。 とくに気に入らないのは、「勉強のため」だと言って親に買わせたステレオでジャスばかり聴いていること。 今夜もジャズを口ずさみなが...
鈴々舎馬風(五代目)

★鈴々舎馬風(五代目)欣弥め(きんやめ)

欣弥め 鈴々舎馬風 欣弥め(きんやめ)は、古典落語の演目の一つ。 「艶笑落語(バレ噺)」の中でも性描写がどぎついため、お座敷噺として演じられることが多く、高座にかけられる機会は少ない。 夜這いで小姓に体を許す姫君と、同じ答えだけを繰り返す小...
古今亭志ん生(五代目)

★古今亭志ん生(五代目)氏子中(町内の若い衆)

あらすじ ・氏子中(うじこじゅう) ある日、商用で出かけた亭主が出先から帰宅すると、女房の腹が膨れている。 問い質すと女房は、日頃から子どもが欲しいと氏神の神田明神に毎日参ったゆえ授かったと、いけしゃあしゃあと話す。 亭主は女房の浮気を疑い...
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔 (五代目)成田土産(成田の土産)

明日から七日間の成田参りに出かける夫が、女房に暇乞いの交わりをしたいので、しきりと誘うが、「子供の亀坊が起きているわよ」というので、亀坊を寝かそうとするがなかなか寝ない。こましゃくれた子供の方から「お暇乞いをしたらいいじゃないか。親子の間で...
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔 (五代目)囃子長屋

落語 「囃子長屋」 古今亭今輔 ころは、明治。 本所林町のある長屋、大家が祭り囃子マニアなので、人呼んで「囃子長屋」。 何しろこの大家、十五の歳からあちらこちらの祭で、頼まれて太鼓をたたき、そのご祝儀がたまりにたまって長屋が建ったと自慢話し...
三遊亭金馬(三代目)

★三遊亭金馬(三代目)居酒屋

立川志らく

★立川志らく/火焔太鼓

立川志らく『火焔太鼓』
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔(五代目)死神

『死神』(しにがみ)は古典落語の演目の一つ。 ヨーロッパの死神説話を三遊亭圓朝が日本に輸入し翻案したとされている。 元となった具体的な作品はグリム童話の『死神の名付け親』、またはイタリアの歌劇『クリスピーノと死神』(ルイージ・リッチとフェデ...
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔(五代目)もう半分

「もう半分」(もうはんぶん)は、落語の演目の一つで怪談話。別名「五勺酒」。 主な演者は五代目古今亭今輔や五代目古今亭志ん生等。 演者によって舞台が違い、それによって多少話の流れも変わる。
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔(五代目)ねぎまの殿様

三太夫を連れて向島の雪見にお忍びで出掛けた。本郷三丁目から筑波おろしの北風の中、馬に乗って湯島切り通しを下って上野広小路に出てきた。 ここにはバラック建ての煮売り屋が軒を連ねていた。冬の寒い最中でどの店も、”はま鍋”、”ねぎま”、”深川鍋”...
古今亭今輔 (五代目)

★古今亭今輔 (五代目)印鑑証明(お役所風景)

有崎勉作(柳家金語楼)新作落語
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