古今亭今輔 (五代目) ★古今亭今輔(五代目)薮入り 『藪入り』(やぶいり)は古典落語の演目のひとつ。もとは「お釜さま」という、衆道をテーマにした噺を、初代柳家小せんが改作して『鼠の懸賞』にしたものを、三遊亭金馬 (3代目)がさらに改作したもの。 あらすじ 住み込みで奉公をする子供が一日だけ親... 2022.05.25 古今亭今輔 (五代目)
春風亭柳枝(八代目) ★春風亭柳枝(八代目)子ほめ プロフィール 8代目春風亭 柳枝(しゅんぷうてい りゅうし、1905年12月15日 - 1959年10月8日)は、戦後活躍した東京の落語家。 本名は島田勝巳。出囃子は『三下りカッコ』。 来歴・人物 東京生まれ。音曲師である4代目柳家枝太郎の... 2022.05.24 春風亭柳枝(八代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)二十四孝(にじゅうしこう) 三代目 三遊亭金馬「二十四孝」 あらすじ 江戸のとある町に住む男(八五郎)は、たいへんな大酒飲みで、また同居している年老いた実母への態度も最悪であった。 それを当然よく思わない長屋の大家は、八五郎に店を空けるよう命じるが、当然八五郎が応じる... 2022.05.24 三遊亭金馬(三代目)
林家彦六(八代目 林家正蔵) ★林家彦六(八代目 林家正蔵)死ぬなら今 あらすじ しわいやのケチ兵衛という男、爪に灯をともすようにして金を貯め込んできたが、いよいよ年貢の納め時が来た。 せがれを枕元に呼び、寿命というものはどうにもならない、自分も、突き飛ばしておいて転がった人の上にずかずか乗るような醜いことまで... 2022.05.23 林家彦六(八代目 林家正蔵)
立川志の輔 ★立川志の輔/蜘蛛駕籠(蜘蛛駕篭)くもかご 落語 「蜘蛛駕籠」 立川志の輔 あらすじ 鈴が森で客待ちをしている駕籠屋の二人組。 ところが、昨日ここに流れてきた前棒がおめでたい野郎で、相棒がトイレに行っている間に、ほんの数メートル先から、塵取りを持ってゴミ捨てに来た茶店のおやじをつかま... 2022.05.23 立川志の輔
三遊亭百生(二代目) ★三遊亭百生(二代目) 天王寺詣り 天王寺詣り(てんのうじまいり)は上方落語の演目の一つ。 笑福亭一門のお家芸の一つで、古くは4代目笑福亭松鶴が得意とした。SPレコードに4代目笑福亭松鶴、5代目笑福亭松鶴のものが残されている。 2022.05.23 三遊亭百生(二代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)大蔵次官 1964年11月10日録音 どこでどんな吉運が待ち受けているか分からない。掛け持ちで新宿の末広が9時半。8時頃、須田町で都電を待っていると、万世橋方向から来た車がカーブを曲がり損なって転覆。運転手(運天死)は死んだが、車の中から十九ぐらいの... 2022.05.22 桂文治(九代目)
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)千早振る(ちはやふる) 落語「千早振る」 『千早振る』(ちはやぶる / ちはやふる)は、古典落語の演目の一つ。 別題は『百人一首』『無学者』で、隠居が短歌にいい加減な解釈を加える話である。 原話は、安永5年(1776年)に出版された笑話本・『鳥の町』の一篇である「... 2022.05.21 柳家小さん(五代目)
柳家喬太郎 ★柳家喬太郎/東京タワー・ラヴストーリー あらすじ 38歳独身、彼女なし。北海道の田舎から出てくる可愛い女の子と初デート!? 迎えに行った浜松町から東京タワーまでの風景描写が詳細でリアルで、この辺りはこの人得意の“ご当地落語”の味わいだ。 そしてやがて訪れる驚異のどんでん返し。この... 2022.05.20 柳家喬太郎
立川談志 ★立川談志/子ほめ あらすじ 人間がおめでたくできている熊公が御隠居のところに、人にただ酒をのましてもらうにはどうすればいいかと聞いてくる。 そこで、人に喜んでごちそうしようという気にさせるには、まずうそでもいいからお世辞の一つも言えなけりゃあいけないと教えら... 2022.05.20 立川談志
桃月庵白酒 ★桃月庵白酒/茗荷宿 桃月庵白酒 茗荷宿 飛脚が京都と江戸の間を月に三度往復するという凄腕(足?)の者も居た。しかし、生身の人間だから間違いもあって、石につまずいて走れなくなってしまった。その上、雨も降ってきて次の宿までは行くことが困難であった。薬はあるから明日... 2022.05.20 桃月庵白酒
三笑亭可楽(八代目) ★三笑亭可楽(八代目)三方一両損 あらすじ 神田白壁町の長屋に住む左官の金太郎.ある日、柳原の土手で、同じく神田堅大工町の大工・熊五郎名義の書きつけと印形、三両入った財布を拾ったので、早速家を訪ねて届ける。 ところが、偏屈で宵越しの金を持たない主義の熊五郎、印形と書きつけは... 2022.05.20 三笑亭可楽(八代目)
桂文治(十代目) ★桂文治(十代目)豆屋 豆屋(まめや)は、古典落語の演目のひとつ。別題は豆売り(まめうり)。東西両方で演じられる。 原話は、1774年(安永3年)に出版された笑話本『茶のこもち』の一編「不精」。 演者の持ち時間が少ないときや、早く高座を下りる必要のあるときなどに演... 2022.05.19 桂文治(十代目)
立川談志 ★立川談志/黄金の大黒(きんのだいこく) 長屋の子供達が普請場で遊んで地面を掘っていると金無垢の大黒像が出て来た。 年の瀬に大変目出度いことだと喜んだ家主が、店子連中を呼んで御馳走することにした。 正式な招待だから紋付き羽織を着て口上を述べなければならないということになり、長屋中を... 2022.05.19 立川談志
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)小言幸兵衛 落語 「小言幸兵衛」 桂文楽 プロフィール 8代目桂 文楽(かつらぶんらく、1892年(明治25年)11月3日 - 1971年(昭和46年)12月12日)は、東京の落語家。 本名、並河 益義(なみかわますよし)。 自宅住所の住居表示改正以前... 2022.05.19 桂文楽(八代目)
橘家圓蔵(八代目) ★橘家圓蔵(八代目)猫と金魚 田河水泡作 新作落語 隣の猫が金魚にいたずらするので、店の主人から猫の手が届かない湯殿の棚の上に金魚鉢を置くように言われ、番頭は金魚を鉢から出して金魚鉢だけ棚の上に置く。 主人に金魚を棚の上に置くのだと叱られ、金魚だけ棚の上に置く。 また叱... 2022.05.18 橘家圓蔵(八代目)
立川談志 ★立川談志/妲己のお百(だっきのおひゃく) あらすじ 『妲己のお百』とあだ名されるとんでもない悪女は、今は美濃屋の小さんとして女主人になっている。 そこへ元は芸者で目を患っている峰吉が、娘およしを預けにくる。 小さんの勧めで峰吉は医者にかかって泊まりの養生をすることになったが、そのあ... 2022.05.18 立川談志