三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)真田小僧 真田小僧(上・下) 親父が小遣いをくれないので 「よそのおじさんが訪ねて来た話をすれば、母ちゃんから貰えるからいいや」 とつぶやくと、親父は気になり、話せと迫る。 キザな白い服を着て、色眼鏡にステッキの男だ。 この先を聞くなら五銭おくれと、... 2023.07.09 三遊亭金馬(三代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/真田小僧 あらすじ 子どもが父親にまとわりついて小遣いをねだるがもらえない。それじゃ、お母っさんにもらうという。 この間、留守の時に来たおじさんのことを近所中に話すといえば必ずくれるという。 これを聞いた父親も不安になって、話の続きを聞きたがる。 子... 2023.07.09 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)真田小僧 前座噺とし使う場合は、サゲまでやらずに途中で切ることが多い。志ん生が、前座の頃の林家三平にこの噺の稽古をつけたが、いくら教えても「うちの薩摩も真田におちた」とやるので、サジを投げたという話が伝わっている。 志ん生は寄席ではこの話をやっていた... 2023.07.09 古今亭志ん生(五代目)
立川談志 ★立川談志/大山詣り あらすじ 昔は江戸から富士山や大山にお詣りに行ったもので、信心からというよりも遊び半分、ときには取っ組み合いが起こったりもします。 とある長屋でも大山詣りに行くことになったのですが、熊さんは残って後の長屋を守る役になってくれなんて言われてし... 2023.07.02 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)大山詣り 落語 「大山詣り」 古今亭志ん生 大山詣り(おおやままいり)は古典落語の演目。原話は、狂言の演目の一つである「六人僧」。 主な演者は、五代目古今亭志ん生、六代目三遊亭圓生、八代目春風亭柳枝、三代目古今亭志ん朝など。 あらすじ 相模国(現在の... 2023.07.02 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/大山詣り あらすじ 現在、登山はスポーツやレジャーですが、当時は神信心で登っていた。講中があって富士山なら富士講、大山なら大山講が組織されていて、その講のリーダーが先達さんと言われ、山案内をした。 当日は七つ立ち(午前4時)で、先達さんの家に集まった... 2023.07.02 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)穴どろ・佃祭・犬の災難 穴どろ(あなどろ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、嘉永年間(1848年~1854年)に出版された笑話本・「今年はなし」の一遍である『どろ棒』。 主な演者には、8代目桂文楽や林家彦六、5代目古今亭志ん生などがいる。 ⇒ 3代目春風亭柳好が最... 2023.06.25 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/鰻の幇間(うなぎのたいこ) 「鰻の幇間」古今亭志ん朝 『鰻の幇間』(うなぎのたいこ)は、古典落語の演目の一つ。作者不詳の落とし話で、いわゆる幇間ものに分類される。 明治中期ごろから初代柳家小せん(盲の小せん)が得意にし、その後5代目古今亭志ん生・8代目三笑亭可楽・3代... 2023.06.18 古今亭志ん朝
春風亭柳好(三代目) ★春風亭柳好(三代目)鰻の幇間(うなぎのたいこ) 春風亭柳好(三代目)鰻の幇間(うなぎのたいこ)【歴史的音源】 明治中期ごろから初代柳家小せんが得意にし、その後5代目古今亭志ん生・8代目三笑亭可楽・3代目春風亭柳好・6代目三遊亭圓生などが持ちネタとしていたが、何と言っても近年では8代目桂文... 2023.06.18 春風亭柳好(三代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)鰻の幇間(うなぎのたいこ)【十八番】 明治中期ごろから初代柳家小せんが得意にし、その後5代目古今亭志ん生・8代目三笑亭可楽・3代目春風亭柳好・6代目三遊亭圓生などが持ちネタとしていたが、何と言っても近年では8代目桂文楽の十八番として有名だった。 2023.06.18 桂文楽(八代目)
柳亭市馬(四代目) 柳亭市馬(四代目)百川 あらすじ 演者はまず東京の祭りの風習について語り、かつて用いられた「四神剣」(しじんけん=四神を描いた幡)について触れる。 田舎を出てきたばかりの男・百兵衛(ひゃくべえ)は日本橋浮世小路にある老舗の料亭「百川(ももかわ)」に雇われることとな... 2023.06.11 柳亭市馬(四代目)
柳亭市馬(四代目) 柳亭市馬(四代目)茗荷宿屋 あらすじ 東海道神奈川宿に茗荷屋という名代の料理屋がありましたが、当代の主人の道楽がたたって店をつぶし、宿場はずれに小さな宿屋を開きます。しかし、客あしらいも悪く宿も汚いため、いっこうに客が寄り付きません。ある雨の日。二人の旅人がこの雨では... 2023.06.11 柳亭市馬(四代目)
柳亭市馬(四代目) 柳亭市馬(四代目)粗忽の釘 プロフィール 四代目柳亭市馬(本名:右藤泰幸)は、日本の落語家、落語協会の会長。1961年(昭和36年)12月6日生まれ。大分県豊後大野市出身。師匠は五代目柳家小さん。落語協会所属の落語家、同協会の会長。プロ歌手でもあり、社団法人日本歌手協... 2023.06.11 柳亭市馬(四代目)