古今亭志ん朝

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★古今亭志ん朝/火事息子

落語 「火事息子」 古今亭志ん朝 田三河町の質屋の近くで火事が出た。火はは下火だが、蔵の目塗りをしていない。 職業柄、人の物を預かる蔵の目塗りをしないわけにはいけないので、番頭に言いつける。梯子をかけて、番頭が上る。 梯子の上まであがり、折...
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★古今亭志ん朝/お若伊之助(根岸お行の松 因果塚の由来)

落語 「お若伊之助」 古今亭志ん朝 日本橋石町に「栄屋」さんと言う大きな生薬屋さんがあった。 そこの一人娘の”お若”さんは、十七で栄屋小町と言われるほどの大変な美人であった。 お嬢さんが一中節を習いたいと言うので、かしら・ 勝五郎に相談する...
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★古今亭志ん朝/五人廻し

落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 五人廻し 江戸で安直に遊べる遊郭では、廻しと言って花魁は一夜に複数の客を取った。お客もそれを承知で見世にあがった。あがるとマッチ箱のような小さい部屋が並んでいて、その一つに通される。薄暗い行灯が一つと枕元に...
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★古今亭志ん朝/強飯の遊び

あらすじ 熊が甚兵衛さんに起こされる。 隠居の弔いを手伝いに来て、土瓶に入った酒を三つばかり飲んで寝込んでしまったのだ。 みんな帰ったので、同町内の熊を誘って帰ろうとしたという。 いただいたお強を背中に隠して帰途につく。 いい天気で大勢の人...
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★古今亭志ん朝/宗珉の滝(そうみんのたき)

あらすじ 二代目橫谷宗珉の若かりし時の話。 江戸時代腰元彫りの名人橫谷宗珉の弟子に宗三郎がいたが、破門されて仕方が無く各地を旅したが、3年後紀州に着いた。 旅籠岩佐屋に逗留したが、文無しで10日が過ぎて、宿の亭主に露見した。 旅籠賃の代わり...
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★古今亭志ん朝/花色木綿(出来心)

あらすじ ドジな駆け出しの泥棒。 親分に、「てめえは素質がないから廃業した方がいい」と、言われる。 心を入れ替えて悪事に励むと誓って、この間土蔵と間違って寺の練塀を切り破って向こうに出たとか、電話がひいてあるので入ったら交番だった などと話...
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★古今亭志ん朝/火焔太鼓

江戸時代から伝わる小さな噺を、明治末期に初代三遊亭遊三が少し膨らませて演じた。この遊三の高座を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、昭和初期に多量のくすぐりを入れるなどして志ん生の新作といってもよい程に仕立て直し、現在の形とした。...
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★古今亭志ん朝/羽織の遊び

あらすじ 遊びに行きたい連中が集まったが、遊びにと言っても裏の公園にブランコ乗りに行くのではない。 吉原だから金がかかり、行きたいのに金が無い。 スポンサーに伊勢屋の若旦那が候補に挙がったが、キザでイヤだというが…… そこに伊勢屋の若旦那が...
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★古今亭志ん朝/佃祭(つくだまつり)

神田お玉が池、小間物屋・次郎兵衛さんが佃島で開かれる、住吉神社の大祭、”佃祭り”の賑わいを見に行った。暮れ六つの”しまい船(最後の便)”に乗り込もうとする時、一人の女性に引き留められ、乗り損なって帰れなくなった。 彼女曰く 「3年前吾妻橋か...
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★古今亭志ん朝/代脈

代脈(だいみゃく)は、古典落語の演目の一つ。 原話は、元禄10年(1697年)に出版された笑話本「露鹿懸合咄」の一編である「祝言前書」。 主な演者には、6代目 三遊亭圓生や3代目 古今亭志ん朝、3代目桃月庵白酒、上方では6代目 笑福亭松鶴や...
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★古今亭志ん朝/御慶(ぎょけい)

富に凝っている八五郎が年の瀬に梯子の上に鶴が止まっている夢を見たので、鶴一八四五番の札を買おうとしたが売り切れだった。 帰り道で易者に見て貰うと梯子は下から上に昇るものだから、八四五ではなく逆に鶴一四五八番を買いなさいと教えられる。 買って...
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★古今亭志ん朝/居残り佐平次

右を向いても左を向いても貧乏人が集まったとある長屋。 その輪にいた佐平次という男が「品川にある遊郭に繰り出そう」と言い出した。 金もないのにどうやって?と思いながらも一同、品川へ。 一泊して後、佐平次は「実は結核に罹って医者から転地療養を勧...
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★古今亭志ん朝/真景累ヶ淵(豊志賀の死)

あらすじ 1793年、根津七軒町に住む富本の師匠豊志賀は、出入りの煙草屋新吉と年が離れているがいい仲になる。 実は豊志賀は宗悦の長女-1794年、弟子の若いお久との仲を邪推したせいか、豊志賀の顔に腫物。これがどんどん腫れてくる-看病に疲れた...
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★古今亭志ん朝/駒長

あらすじ 借金で首が回らなくなった夫婦。 なかでも難物は、五十両という大金を借りている深川の丈八という男だ。 この男、実は昔、この家の女房、お駒が深川から女郎に出ていた時分、惚れて通いつめたが振られて、今の亭主の長八にお駒をさらわれたという...
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★古今亭志ん朝/試し酒

試し酒(ためしざけ)は、落語の演目。 落語研究家の今村信雄(1894年-1959年)が昭和初期に作った新作落語であるが、時代設定や世界観などは古典落語を模した作品となっている。 主な演者に、7代目三笑亭可楽、5代目柳家小さん、4代目三遊亭金...
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★古今亭志ん朝/そば清(蛇含草)

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★古今亭志ん朝/干物箱

東京落語会での最後の高座(2001年2月) 干物箱(ひものばこ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、延享4年(1747年)に出版された笑話本・「軽口花咲顔」の一遍である『物まねと入れ替わり』。別題は「吹替息子」。 主な演者として、8代目桂文楽...
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★古今亭志ん朝/二番煎じ

原話は、1690年(元禄3年)に江戸で出版された小咄本『鹿の子ばなし』の「花見の薬」。 これが同時期に上方で改作され、『軽口はなし』の「煎じやう常の如く」になり、冬の夜回りの話となった。 はじめは上方落語の演目として成立した。東京へは大正時...
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★古今亭志ん朝/もう半分

「もう半分」(もうはんぶん)は、落語の演目の一つで怪談話。別名「五勺酒」。 主な演者は五代目古今亭今輔や五代目古今亭志ん生等。 演者によって舞台が違い(詳しくは後述)、それによって多少話の流れも変わる。 以下のあらすじは永代橋を舞台とする版...
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★古今亭志ん朝/寝床

あらすじ ある商家のだんな、下手な義太夫に凝っている。 それも人に聴かせたがるので、皆迷惑。 今日も、家作の長屋の連中を集めて自慢のノドを聞かせようと大張りきり。 番頭の茂造に長屋を回って呼び集めさせ、自分は小僧の定吉に、晒に卵を買ってこい...
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