古今亭志ん朝

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★古今亭志ん朝/堀の内

堀の内(堀之内)は古典落語の演目の一つ。粗忽(あわて者)を主人公とした小咄をいくつもつなげて一つにしたオムニバス形式の落語であるため、噺家によっては最後までやらずに途中でサゲることも多い。 上方落語、いらちの愛宕詣り(いらちのあたごまいり)...
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★古今亭志ん朝/茶金(はてなの茶碗)

あらすじ 江戸出身の油屋が、清水の茶店で、有名な道具屋の茶金さんが店の湯飲をまじまじと見てため息をついたことから、その湯飲みを持ち金をはたいて譲ってもらう。 それを、茶金さんの店に持って行って高く買ってもらおうとするが、無価値の数茶碗だとい...
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★古今亭志ん朝/品川心中

落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 品川心中 品川の遊郭を舞台にした噺である。前半では女郎と客の心中がテーマとなっているが、後半では自分を騙した女郎に客が仕返しを目論む展開となる。 現代では前半のみの話で終了させ、後半の下げの部分までの話をす...
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★古今亭志ん朝/三年目

三年目(さんねんめ)は古典落語(江戸落語)の演目の一つ。 4代橘家圓喬(たちばなやえんきょう、1865年~1912年)が得意とした噺で、5代三遊亭円生(さんゆうていえんしょう、1884年~1940年)、6代三遊亭円生(1900年~1979年...
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★古今亭志ん朝/二十四孝

長屋の乱暴者の職人、三日にあけずにけんか騒ぎをやらかすので、大家も頭が痛い。 今日もはでな夫婦げんかを演じたので、呼びつけて問いただすと、朝、一杯やっていると折よく魚屋が来て鯵を置いていったので、それを肴にしようと思ったら、隣の猫が全部くわ...
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★古今亭志ん朝/文七元結

あらすじ 腕は良いが博打に嵌って大きな借金を作った左官の長兵衛が家に帰ると、娘のお久がいなくなっていた。 吉原の店からの使いが来て行ってみると、娘が身を売って金を作ろうという話を聞いた店の女将さんが、五十両を貸してくれて一年後の大晦日までに...
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★古今亭志ん朝/明烏

明烏(あけがらす)は、落語の演目の一つ。 新内節の「明烏夢泡雪」を下敷きにしており、内容がそっくりそのまま吉原へのいわば「入門テキスト」になっている。 あらすじ 息子が道楽者だと親は心配するが、あまりに堅物すぎても親は同様に心配するようだ。...
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★古今亭志ん朝/崇徳院

あらすじ 若だんながこのところ患いつき、飯も喉に通らないありさまで衰弱するばかり。 医者が「これはなにか心に思い詰めていることが原因で、それをかなえてやれば病気は治る」 と言うので、しつこく問いただしてもいっこうに口を割らない。 ようやく、...
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★古今亭志ん朝/大工調べ

あらすじ 大工の与太郎は、住んでいる長屋の家賃を滞納していたために、大家から商売道具である道具箱を「滞納分を納めるまで返さない」と取り上げられてしまった。 これでは仕事ができない。与太郎は老母を自分の稼ぎで養っており、仕事ができなければ日干...
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★古今亭志ん朝/今戸の狐

聴き比べ⇒志ん生 今戸の狐 ⇒十代目馬生 今戸の狐 あらすじ 江戸の中橋に名人初代三笑亭可楽が住んでいた。その門下に若い二つ目の良助がいた。 寄席の上がりだけでは生活が出来ない上に、通い弟子なので暮らしに困りはてていた。 師匠は厳しく内職を...
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★古今亭志ん朝/ぞろぞろ

浅草田んぼの真ん中に、太郎稲荷という小さな社があった。 今ではすっかり荒れ果てているが、その社前に、これもともどもさびれて、めったに客が寄りつかない茶店がある。 老夫婦二人きりで細々とやっていて、茶店だけでは食べていけないから、荒物や飴、駄...
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★古今亭志ん朝/抜け雀

3代目 古今亭 志ん朝(ここんてい しんちょう、1938年3月10日 - 2001年10月1日)は、東京都文京区本駒込出身の落語家である。 本名、美濃部 強次(みのべ きょうじ)。 5代目古今亭志ん生の次男で、10代目金原亭馬生の弟、姪は女...
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★古今亭志ん朝/子別れ・下

落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 子別れ・下 子別れ(こわかれ)は古典落語の演目の一つ。 柳派の初代春風亭柳枝の創作落語で、3代目麗々亭柳橋や4代目柳家小さんの手を経て磨かれた人情噺の大ネタである。 別題は「子は鎹」「強飯の女郎買い」「子宝...
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★古今亭志ん朝/蔵前駕籠(蔵前駕篭)

蔵前駕籠 蔵前駕籠(くらまえかご)は古典落語の演目の一つ。 原話は、「今昔物語」第二十八刊の一遍である『阿蘇の史、盗人にあひて謀りて逃げし語』。 主な演者として、林家彦六などがいる。 上方では「そってん芝居」という芝居噺で演じられていた。 ...
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★古今亭志ん朝/坊主の遊び(剃刀)

古今亭志ん朝「坊主の遊び」 あらすじ せがれに家を譲って楽隠居の身となったある商家のだんな、頭を丸めているが、心は道楽の気が抜けない。 お内儀(かみ)には早く死なれてしまって、愛人でも置けばいいようなものだが、それでは堅物の息子夫婦がいい顔...
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★古今亭志ん朝/雛鍔(ひなつば)

落語 「雛鍔」 古今亭志ん朝 雛鍔(ひなつば)は古典落語の演目の一つ。 原話は、享保18年(1733年)に出版された笑話本「軽口独機嫌」の一遍である「全盛の太夫さま」。 後に上方落語にも導入され、「お太刀の鍔」という演目で演じられるようにな...
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★古今亭志ん朝/締め込み

締め込み(しめこみ)は古典落語の演目の一つ。 原話は、享和2年(1802年)に出版された笑話本・「新撰勧進話」の一遍である『末しら浪』。 『時の氏神』『盗人の仲裁』『盗人のあいさつ』など、別題は多数。 主な演者には、4代目三遊亭圓生や3代目...
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★古今亭志ん朝/首提灯

古今亭志ん朝 「首提灯」 首提灯(くびぢょうちん)は古典落語の演目の一つ。 原話は、安永3年(1774年)に出版された笑話本・「軽口五色帋」の一遍である『盗人の頓智』。 近年の主な演者には、4代目橘家圓蔵や6代目三遊亭圓生(この噺で芸術祭文...
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★古今亭志ん朝/百年目

落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 百年目 あらすじ ある大店の一番番頭・冶兵衛。 四十三だが、まだ独り身で店に居付き。 この年まで遊び一つしたことがない堅物で通っている。 二番番頭が茶屋遊びで午前さまになったのをとがめて、芸者という紗は何月...
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★古今亭志ん朝/柳田格之進

落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 柳田格之進 あらすじ 彦根の城主井伊氏のご家来で柳田格之進という文武両道に優れ品性正しく潔癖な浪人がいた。 正直すぎて人に疎まれて浪人をしていた。 浅草阿倍川町の裏長屋に娘”きぬ”と二人で住んでいた。 娘の...
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