更新履歴
2016年04月05日(火):初投稿
2026年06月25日(木):店主情報を確認のうえ最新情報に更新
神保町の古本屋が通りの片側に集まったやさしい理由とは?

世界にここだけ。街の半分を本屋にした、やさしい思いがある。
古本屋の街として知られる千代田区神田神保町。地下鉄神保町駅から半径1kmの範囲に、100店舗を超える古本屋が立ち並ぶ。中でも最も密集しているのが靖国通り沿いで、この一帯だけで数十店舗が軒を連ねる。
通りの左側と右側を見比べると、古本屋が片側に集中していることに気づく。

片側に集中しているのには、昔から変わらないやさしい理由がある。創業から100年以上の歴史を持つ悠久堂書店の四代目店主・諏訪雅也さんに聞いた。
「本が傷みにくいように北側を向いているといわれています」(諏訪さん)
太陽が強く差す昼ごろになると、古本屋が並ぶ側は日陰になる。

つまり、多くの古本屋は太陽を背にするように北側を向いて建てられている。本は太陽光を浴びると焼け、歪んだり色が変わったりしてすぐに傷んでしまう。そこで日光から本を守るため、あえて片側に集中して建てられてきた。

[出典:2016年04月05日「やさしい人なら解けるクイズやさしいね」]
文責:ライターズラボ編集部(2026年06月25日(木)21:43執筆)


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