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古今亭志ん生(五代目)

★古今亭志ん生(五代目)弥次郎(うそつき弥次郎)

上方落語の演目『鉄砲勇助(嘘つき村)』の前半部を独立させ、「安珍・清姫伝説」を下敷きとしたエピソードを加味したもの。『鉄砲勇助』は1773年(安永2年)に刊行された笑話本『口拍子』の一編「角力取」など、多くの小咄を組み合わせて1本の作品とし...
三笑亭可楽(八代目)

★三笑亭可楽(八代目)今戸焼

あらすじ夕刻亭主が帰宅したら女房がいない。「あの野郎。どこへ行きやがった。ははあ。こんところ、かみさん連中寄るといつもべしゃべしゃ芝居(しべえ)の話してやがったから、芝居いきやがったんだよ。あん畜生め、……別に芝居行くのはかまわないけどさ、...
三笑亭可楽(八代目)

★三笑亭可楽(八代目)文違い(ふみちがい)

落語 「文違い」 三笑亭可楽あらすじ内藤新宿の女郎お杉には馴染み客として日向屋の半七、田舎客の角蔵が贔屓にしており、半七からは「お父っあんが(二十両も)無心してきて…」と偽って用意させた十両のうち五両とお足代の金子を、その隣の部屋に案内され...
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露の五郎兵衛(二代目)

★露の五郎兵衛(二代目)金瓶梅

柳家小さん(五代目)

★柳家小さん(五代目)二人旅

解説道中のなぞ掛け、都々逸を付けたのは四代目小さんの工夫で、上方の「野辺歌」のくだりを参考にしたと思われます。ただ、それ以前に、東京の噺家ながら長く大阪に在住して当地で活躍した三代目三遊亭円馬が、上方の「七度狐」をそのまま江戸っ子二人組とし...
三遊亭円歌(二代目)

★三遊亭円歌(二代目)呼び出し電話

円歌の兄弟子にあたる三代目三遊亭金馬が、昭和4年頃に「取り次ぎ電話」と題して作った噺。戦前から昭和三十年代までは一般家庭にまだ電話が普及していなかった頃、呼び出し電話(または取次ぎ電話)は日常茶飯事に起きていた。この頃は電話を引いている家や...
林家彦六(八代目 林家正蔵)

★林家彦六(八代目 林家正蔵)永代橋

御徒町の古着屋の太兵衛と同居している武兵衛は二人ともそそっかしい。祭り好きな武兵衛が深川八幡の祭りに出かけた。今日が祭りの最後の日で永代橋の近くは大勢の人だ。武兵衛は人ごみの中で紙入れをスラれてしまう。仕方なく家へ帰りかけると知り合いの山田...
柳家金語楼

★柳家金語楼/落語家の兵隊

あらすじ軍隊に入ったが噺家だというのであっちの連隊、こっちの連隊からお座敷が掛かる。靴を磨くのが夜になってからということもしばしば。黙って磨いていると口がムズムズするので歌いながらやろうということで、「♪チャチャーンチャン(前奏) 下士官の...
林家彦六(八代目 林家正蔵)

★林家彦六(八代目 林家正蔵)寿名人芸・林家彦六ショー1981年/淡谷のり子・林家木久蔵【貴重な映像】

林家彦六(当時86歳)1982年1月29日沒淡谷のり子(当時74歳)林家木久蔵(当時44歳)歌「人の気も知らないで」淡谷のり子
古今亭志ん生(五代目)

★古今亭志ん生(五代目)安中草三牢破り(あんなかぞうさろうやぶり)

柳生流奥義の伝書を持つ恒川半三郎と、その剣の弟子で家臣の草三郎(安中草三)。二人は、土浦藩士として10石2人扶持で、つつましく暮らしていました。半三郎は、才色兼備の誉れの高いりえを娶りますが、藩の重役、久保田傳之進が、りえに横恋慕し、半三郎...
林家木久扇

★林家木久扇/新・彦六伝

プロフィール林家 木久扇(はやしや きくおう、1937年(昭和12年)10月19日 - )は、落語家・漫画家・画家。旧名は初代林家木久蔵(はやしや きくぞう)。本名豊田 洋(とよた ひろし)。血液型A型。出囃子は『宮さん宮さん』。定紋は、林...
おもしろ

ラバーハンド錯覚/ラバーハンドイリュージョン(rubber hand illusion)

ラバーハンド実験【おもしろ動画】ラバーバンド錯覚ヒトは自分の身体を毎日のように見て、数え切れぬほど触り、身体から多くの情報を得ている。自分自身の身体について相当な情報を収集しているに違いないが、それにも関わらず、ヒトは自分の身体について多く...
古今亭志ん生(五代目)

★古今亭志ん生(五代目)稽古屋

稽古屋(けいこや)は落語の演目の一つ。上方、東京とも同じ題である。初代桂小文治、2代目桂小文治、5代目桂文枝、5代目古今亭志ん生などが得意とした。「はめもの」が効果的に使われる音曲噺である。なお、上方では時間の都合で前半部を「色事根問」の演...
立川談笑(六代目)

★立川談笑(六代目)イラサリマケー(居酒屋改作)

新宿西口。一人で気軽に飲めそうな店を見つけて入った男を出迎えたのは「イラサリマケー!」と叫ぶ異国人の店員さん。他に客は一人も居ない。「生をもらおうか」「ダイナ マイト、チュウナマイトあるよ」「…大ナマと中ナマね。グラスでちょっと飲みたいんだ...
立川談志

★立川談志/五人廻し

上方ではやらないが、吉原始め江戸の遊廓では、一人のおいらんが一晩に複数の客をとり、順番に部屋を廻るのが普通で、それを「廻し」といった。これは明治初めの吉原の話。売れっ子の喜瀬川おいらん。今夜は四人もの客が待ちぼうけを食ってイライラし通しだが...
金原亭馬生(十代目)

★金原亭馬生(十代目)抜け雀

あらすじ小田原宿に現れた若い男、色白で肥えているが、風体はというと、黒羽二重は日に焼けて赤羽二重。紋付も紋の白いところが真っ黒。誰も客引きはしないが、袖を引いたのが、夫婦二人だけの小さな旅籠の主人。男は悠然と「泊まってやる。内金に百両も預け...
立川談志

★立川談志 ~ 桑名舟(桑名船)/二人旅(ににんたび)

古典落語の演目のひとつ。上方では「桑名舟」は「巌流島」を指すため、「兵庫舟」と題する。「伊勢詣り」「桑名の鮫」「ふかのみ入れ」とも。あらすじ二人旅気楽な二人連れの道中。一人が腹が減って、飯にしようとしつこく言うのを、謎かけで気をそらす。とあ...
桂文楽(八代目)

★桂文楽(八代目)つるつる

ころは大正。吉原の幇間・一八は、副業に芸者置屋を営む師匠の家に居候している。美人の芸者・お梅に四年半越しの岡ぼれだが、なかなか相手の気持ちがはっきりしない。今夜こそはと、あらゆる愛想を尽くし、三日でいいから付き合ってくれ、三日がダメなら二日...
桂文楽(八代目)

★桂文楽(八代目)かんしゃく

桂文楽 かんしゃく桂文楽 かんしゃく 後編『かんしゃく』は落語の演目。三井財閥の一族で実業家・劇作家の益田太郎冠者が初代三遊亭圓左のために書き下ろした作品。あらすじ夏の夕方、ある実業家の大きな屋敷でのこと。旦那は神経質な癇癪持ちで、いつも妻...
林家彦六(八代目 林家正蔵)

★林家彦六(八代目 林家正蔵)芝居風呂

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