男はつらいよ 第45作 寅次郎の青春 あらすじ・キャスト・登場人物相関図

男はつらいよ

第45作 1992年(平成4年)12月26日公開

キャスト・登場人物

  • 車寅次郎:渥美清(64)
  • 諏訪さくら:倍賞千恵子(51)
  • 諏訪博:前田吟(48)
  • 諏訪満男:吉岡秀隆(22)
  • 車竜造:下條正巳(77)
  • 車つね:三崎千恵子(72)
  • タコ社長:太宰久雄(69)
  • 御前様:笠智衆(88)最後の出演
  • 源公:佐藤蛾次郎(48)

  • 三平:北山雅康(25)
  • ポンシュウ:関敬六(64)
  • 麒麟堂:桜井センリ(66)
  • 警官:赤塚真人(41)
  • タコ社長秘書:マキノ佐代子(34)
  • 及川礼子:夏木マリ(40)泉の母、名古屋でミニクラブ「礼」を経営。しかし、不景気で経営は苦しく、ストレスは溜まる一方、さらには持病が悪化して入院することに……
  • 蝶子(油津で理髪店経営):風吹ジュン(40)宮崎県日南市油津で理容院を経営している。弟の竜介は漁師。ふとしたことで知り合った寅さんを家に泊め世話を焼くことになる。店のドアの鈴を鳴らして、運命の男性が訪れるのを待っている。
  • 竜介(油津の漁師):永瀬正敏(26)蝶子の弟。油津で漁師をしている。趣味はギターでロックバンドのリーダーでもある。満男が泉との仲を疑って嫉妬するが……

マドンナ:及川泉/後藤久美子(当時18歳)

高校を卒業し、東京のCDショップに就職。吹奏楽部の友人の結婚式で宮崎へ行くと、寅さんとバッタリ再会するが、寅さんがケガをしてしまう。満男との交際は続いているが……

あらすじ(ネタバレ注意)

あれから泉は親許を離れ、東京は柴又のレコード店で働くことになった。休日に満男は泉を家に招いて楽しいひと時を過ごす。

その頃、宮崎県は油津、理髪店の女主人・蝶子(風吹ジュン)に、顔を当たってもらった寅さんは、所持金が尽きてしまい雨宿りしているうちに、彼女の家に泊めてもらうことに。翌日、寅さんは地元の観光地・飫肥城へと向かう。

一方、休日を利用して友人の結婚式に来ていた泉は偶然にも寅さんと観光地で再会する。
泉「どうしてここにいるの?」
寅さん「わかんない……」

突然泉から声を掛けられた寅さんは、訳ありの女性と一緒ということもあり、慌てふためき取り乱す。

蝶子に気づいた賢い泉は、遠慮して立ち去ろうとする。
そんな泉を追いかけた寅さんは石段ですっ転んで足をケガして救急車で運ばれる始末。

その報せを聞いた満男は、おじさんのことより泉に逢いたい一心で宮崎へ向かう。
ところが泉と一緒に迎えに来たのが、蝶子の弟・竜介(永瀬正敏)だった。

寅さんの怪我は大したこともなくお祭りを楽しんだ二人は帰ろうと寅さんを促す。
寅さんもその気になるが蝶子は突然怒り出して……

ロケ地

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