男はつらいよ 第5作 望郷篇 あらすじ・キャスト・登場人物相関図

男はつらいよ

第5作 1970年(昭和45年)8月26日公開

キャスト・登場人物

  • 車寅次郎:渥美清(42)
  • 諏訪さくら:倍賞千恵子(29)
  • 諏訪博:前田吟(26)
  • 諏訪満男:中村はやと(1)
  • 車竜造:森川信(58)
  • 車つね:三崎千恵子(50)
  • タコ社長:太宰久雄(47)
  • 御前様:笠智衆(66)
  • 源公:佐藤蛾次郎(26)

  • 川又登:津坂匡章(秋野太作)(27)
  • 三浦富子(節子の母):杉山とく子(44)
  • 木村剛(節子の恋人):井川比佐志(34)
  • 石田澄雄(竜岡親分の息子):松山省二(23)
  • 竜岡親分:木田三千雄(58)
  • 子分:谷村昌彦(43)

マドンナ:三浦節子(美容師):長山藍子(当時29歳)

俳優座養成所12期生。テレビ版「男はつらいよ」でさくらを演じ、松竹映画では『喜劇 よさこい旅行』(69年)などに出演。テレビでは石井ふく子制作のドラマ「女と味噌汁」や「渡る世間は鬼ばかり」(いずれもTBS)などに出演。

あらすじ

冒頭は旅先でおいちゃんが死ぬ夢を見、ハッと飛び起きるシーン……
柴又に帰った寅さんはおばちゃんの冗談を真に受け早トチリ。おいちゃんの葬儀の段取りを独りで進めてしまい、てんやわんやの大騒動。そこへ、昔世話になった竜岡正吉親分(木田三千雄))の危篤の報せが受け寅さんと登は早速札幌へ向かう。

死の間際、別れた息子に逢いたいと懇願する親分のために、寅さんは機関手の息子・石田澄雄(松山省二)を説得するが、拒まれてしまう。
親分の死により、浮草稼業に嫌気がさした寅さんは、一念発起、堅気を目指し、裏の工場の労働者となる。

しかし長続きはせずに、たどり着いたのは浦安の豆腐店「三七十屋(みなとや)」。
その一人娘で美容師の節子(長山藍子)に惚れた寅さんは、大ハリキリで、労働にいそしむのだった。

寅さんは節子に熱い想いを寄せ、一生豆腐屋で働こうと決意した日、実は節子に結婚の約束をした人がいることを知らされる……

ロケ地

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