三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)錦の袈裟・猫怪談 上方落語の『袈裟茶屋』の舞台を吉原遊廓に置き換えて東京に移入し、さらに明治期に初代柳家小せんが登場人物を増やして改作したもの。金襴の袈裟(きんらんのけさ)・錦の下帯(にしきのしたおび)・ちん輪(ちんわ)とも。主に東京で広く演じられる。『袈裟... 2022.06.30 三遊亭圓生(六代目)
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目) かぼちゃ屋(唐茄子屋) かぼちゃ屋(かぼちゃや)は古典落語の演目の一つ。別題は『唐茄子屋』。原話は、安楽庵策伝が元和2年に出版した「醒睡笑」第五巻の「人はそだち」。元々は『みかん屋』という上方落語の演目で、大正初年に4代目柳家小さんが東京に持ち込んだ。主な演者とし... 2022.06.29 柳家小さん(五代目)
立川談志 ★立川談志/火事息子 あらすじ江戸の町。神田にある質屋の大店「伊勢屋」の若旦那は子供の頃からどういうわけか火事が大好きだった。好きが高じて、実家を勘当された挙句に臥煙(定火消し)になってしまう。ある風の強い冬の日、「伊勢屋」の近所で火事があり、番頭や店のものは蔵... 2022.06.29 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)元犬 元犬(もといぬ)は、落語の演目の一つ。原話は、文化年間に出版された笑話本「写本落噺桂の花」の一編である「白犬の祈誓」。あらすじ白犬は人間に近く、信心すれば来世には人間に生まれ変われる。近くに住む(人間の)ご隠居からそんな話を聞き、一念発起し... 2022.06.29 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)てれすこ 三代目 三遊亭金馬「てれすこ」てれすことは、落語の演目の一つで、そのストーリーに登場する架空の生物の種名。魚類である。てれすこを乾燥させたものを、すてれんきょうと呼ぶ。てれすこ、すてれんきょうの語源については、てれすこはオランダ語で望遠鏡を... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)蔵前駕籠(くらまえかご) 落語 「蔵前駕籠」 三遊亭金馬蔵前駕籠(くらまえかご)は古典落語の演目の一つ。原話は、「今昔物語」第二十八刊の一遍である『阿蘇の史、盗人にあひて謀りて逃げし語』。主な演者として、林家彦六などがいる。上方では「そってん芝居」という芝居噺で演じ... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)名人長二 1957年(昭和32年)録音(一)00:00:00(二)00:27:58~(三)00:55:28~(四)01:23:22~(五)01:51:10~あらすじ長二は指物師で名人といわれるほどの腕前。ある日、湯河原へ湯治に行った長二は、自分の背中... 2022.06.29 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)転宅 三代目 三遊亭金馬「転宅」転宅(てんたく)は古典落語の演目の一つ。原話は、天明8年(1703年)に出版された「はつわらい」の一編である「かたり」。主な演者として、3代目三遊亭金馬や3代目三遊亭小圓朝などがいる。あらすじ妾宅から旦那が帰宅。お... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)富久 落語 「富久」 桂文楽あらすじ久蔵は腕の良い幇間だが、酒癖が悪くて贔屓をみんなしくじって、日本橋の竈河岸で一人暮らし。訪ねて来た吉兵衛から売れ残った最後の千両富買って、大事な富籤だからと大神宮様のお宮の中に隠した。その夜、芝方面が火事だと聞... 2022.06.29 桂文楽(八代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/お化け長屋 長屋に一軒の空き家があり、みんなで物置代りに使おうということで、誰かが借りに来たら、一番古株の杢兵衛さんが差配になりすまして怖い話をして追い返すことにした。話の筋はこうだ。あの空き屋には以前後家さんが一人で住んでいたが、ある夜、強盗が押し入... 2022.06.29 古今亭志ん朝
立川談志 ★立川談志/持参金・五貫裁き 持参金(じさんきん)は、落語の演目の一つ。落語によくある、結婚がらみの話ではあるが、そのナンセンスさはトップクラス。『滑稽噺』に分類される。三代目桂米朝は初代桂南天から教わった。後に米朝から教わった立川談志が東京に移した。別名『逆さまの葬礼... 2022.06.29 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)風呂敷 風呂敷(ふろしき・ふるしき)は古典落語の演目の一つ。別題は『風呂敷間男』。原話は安政2年(1855年)に刊行された『落噺笑種蒔』の一遍である「みそかを」。そのほかにも諸説あるが、真相は不明である。元は『艶笑落語(バレ噺)』であったが、時代を... 2022.06.29 古今亭志ん生(五代目)
桂文枝(五代目) ★桂文枝(五代目)蛸芝居 演目紹介蛸芝居(たこしばい)は、上方落語の演目の一つ。主な演者には、6代目笑福亭松鶴や5代目桂文枝などがいる。この作品は初代桂文治の作といわれて、後世に改作などを繰り返し現在の形になったとされる。あらすじ昔は、医者が四方八方に居る訳ではなか... 2022.06.28 桂文枝(五代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)粉つぎ屋(ふんつぎや) 「粉つぎ屋」というお商売がございます。割れた陶器などを麦漆で接ぎ、金や銀で装飾を施す、いわばリサイクルの元祖みたいな商売です。今でこそ、普段使いの陶器など修理して使う人なんかありませんが、昔はご町内に声をかけて回るほどポピュラーだったそうで... 2022.06.28 露の五郎兵衛(二代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)柳田格之進 柳田格之進(やなぎだかくのしん)は落語の演目の一つ。「柳田角之進」とも書く。あらすじ柳田格之進は、生来の正直さが災いして主家から放逐される。その後、妻に先立たれ娘のおきぬとともに浅草阿部川町の裏店に逼塞している。今日の米にも困る暮しぶりだが... 2022.06.28 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)三軒長屋(上・下) 五代目 古今亭志ん生『三軒長屋』立川談志の解説つき*その「上」 小山觀翁撰集五代目 古今亭志ん生『三軒長屋』立川談志の解説つき*その「下」 小山觀翁撰集三軒長屋(さんげんながや)は落語の演目の一つ。原話は中国の明代に書かれた笑話本、『笑府』... 2022.06.28 古今亭志ん生(五代目)
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)厩火事(うまやかじ) 1973年(昭和48年)6月25日(月曜日)録音 ※ 冒頭で『お魚が食べられなくなった……』という話題は、”昭和48年6月11日 - 東京湾の魚介類から基準値を上回るPCBが検出”されたことによる。 2022.06.28 金原亭馬生(十代目)