★柳家小三治(十代目)金明竹(きんめいちく)

柳家小三治(十代目)


あらすじ

店番をしていた小僧が知らない人に傘を貸したので主が注意をする。
貸し傘がありましたが、長雨で骨と紙がバラバラになり、物置に積んであるのでお貸しで来ませんと断れと。

次に、近所の人が鼠が出たから猫を貸してくれと頼みに来た。
小僧は教わった通りに、貸し猫がありましたが、長雨で骨と皮がバラバラになり、物置に積んであるので貸せませんと断った。

これを聞いた主がまた注意をした。
そういうときは、猫が一匹おりましたが、どこかで悪いエビの尻尾でも食ったらしくて腹を下したので、マタタビを嘗めさせて寝かしておりますからお貸しで来ませんと。

今度は客が来た。
見立てて貰いたい物があるので、旦那の顔を貸して欲しいと。
小僧は、旦那が一匹おりましたが、どこかで悪いエビの尻尾でも食ったらしくて腹を下したので、マ
タタビを嘗めさせて寝かしておりますのでお貸しできませんと断った。

旦那は
「それじゃ、まるで猫だよ」

※『落語400文字ストーリー』より引用
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