立川談志 ★立川談志/道灌 道灌(どうかん)は、落語の演目の一つ。初代林家正蔵の咄本『笑富林』(1833年刊)に原型が見られる。江戸発祥の落語であり、前座噺の典型。ベテランになっても得意としていたのは3代目三遊亭金馬、5代目柳家小さんなど。※聴き比べ ⇒ 三遊亭金馬 ... 2022.05.16 立川談志
立川志の輔 ★立川志の輔/お血脈(おけちみゃく) 立川志の輔『お血脈』お血脈(おけちみゃく)は古典落語の演目の一つ。会話劇の形態をとる落語の中にあって、セリフがほとんどなく、演者の地の語りを中心に進めるタイプの噺を『地噺』と言うが、これはその代表格。かつては10代目桂文治が得意とし、現在は... 2022.05.15 立川志の輔
三遊亭圓楽(五代目) ★三遊亭圓楽(五代目)垂乳女(たらちね/延陽伯) たらちねは江戸落語の演目の一つである。漢字表記は『垂乳女』。上方落語で『延陽伯』(えんようはく)という題で演じられているものを東京に移植した。#垂乳根ストーリーは、大家の紹介で妻をもらった八五郎だが、彼女の言葉づかいがあまりにも丁寧なために... 2022.05.14 三遊亭圓楽(五代目)
快楽亭ブラック (二代目) ★快楽亭ブラック(二代目)大須演芸場強制執行日最後のトリ/お血脈(おけちみゃく) 2014年2月3日名古屋大須演芸場に強制執行明け渡し記念 無料特別講演最終日公演途中で 建物明け渡し臨場感あふれる!快楽亭ブラックの高座大須演芸場について大須演芸場(おおすえんげいじょう)は、愛知県名古屋市中区大須にある劇場。大須観音のすぐ... 2022.05.14 快楽亭ブラック (二代目)
柳家喬太郎 ★柳家喬太郎/仏馬(ほとけうま) あらすじある寺の坊主の弁長が本堂建立の勧進のため小坊主の珍念を連れて町へ出た。お布施が思ったよりも多く集まり、生臭坊主、破戒僧の弁長は酒を飲んで酔っ払ってしまった。珍念一人に重いお布施物を持たせて、後から酔ってふらふらしながら土手の道を寺に... 2022.05.13 柳家喬太郎
笑福亭松鶴(六代目) ★笑福亭松鶴(六代目)棟梁の遊び(江戸落語突き落とし~移植版) 江戸の「突き落とし」の移植版で、舞台を松島遊郭に移したもの。上方~江戸の移植版は数多くあるが、江戸~上方のパターンは珍しい。 2022.05.13 笑福亭松鶴(六代目)
柳家喬太郎 ★柳家喬太郎/錦木検校(にしきぎけんぎょう) あらすじ大名・酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)が末子、格三郎が父親に疎んじられ下屋敷に住まわされていた頃に知り合った按摩の錦木。たいそう腕もよく話もいろいろうまい。その按摩から、自分の骨組みは大名の骨のようだ、大成する人物のものと言われた格三... 2022.05.13 柳家喬太郎
柳家喬太郎 ★柳家喬太郎/孫帰る もうすぐ夏休みで、夏休みといえば祖父の家に遊びに行ったことを思い出す、とあって、小学生らしき男の子がおじいさんの家に遊びに来る。おじいさんは……と探すと、なんとタンスの上。「猫がここに寝ておったから涼しいかと思って」タンスから降りてきたおじ... 2022.05.13 柳家喬太郎
柳家喬太郎 ★柳家喬太郎/家見舞い(肥瓶) 「家見舞」は古典落語の演目の一つ。「肥瓶」とも呼ばれる。上方では「祝いの壺」という演題で行われる。あらすじ江戸に住む二人組は知り合いが新築の家を建ててそこへ引っ越したため、引越祝いを贈ろうと考える。何を贈ろうかと二人は話し合った結果、水瓶を... 2022.05.13 柳家喬太郎
林家三平 ★林家三平(初代)源平盛衰記 初代 林家三平(はやしやさんぺい)プロフィール本名:海老名 泰一郎(えびな やすいちろう。旧名:栄三郎(えいざぶろう)1925年11月30日 - 1980年9月20日落語家。社団法人落語協会理事。東京市下谷区(現在の東京都台東区)根岸出身。... 2022.05.13 林家三平
林家三平 ★林家三平(初代)相撲風景(相撲場風景) 相撲場風景(すもうばふうけい)は上方落語の演目の一つ。「角力場風景」ともいう。あらすじ大入り満員である相撲の小屋で、握り飯を持って贔屓を声援している観客がいた。後に空腹な客が座っていたのだが、勘違いで前の客が握り飯をくれたものと思い、食べて... 2022.05.13 林家三平
立川志の輔 ★立川志の輔/猿後家 落語 立川志の輔 「猿後家」 (音声のみ)猿後家(さるごけ)は、落語の演目のひとつである。元々は上方落語の演目で、東京へは1929年(昭和4年)頃に移入された。5代目桂文枝、4代目林家小染、桂雀々らの得意ネタ。あらすじ何の不自由も無い大店(... 2022.05.13 立川志の輔
笑福亭松鶴(六代目) ★笑福亭松鶴(六代目)手水廻し(ちょうずまわし) 大阪の商家の若旦那が、店で働いていた丹波貝野村(関西の田舎は貝野村)の一人娘を嫁にしようと思うが、娘の親は「一人娘だから一晩だけ泊まって、村のしきたりで婿入りの式をしてから大阪へやる」と言う。婚礼の翌朝、若旦那は家の者に「ちょうずを廻してく... 2022.05.12 笑福亭松鶴(六代目)
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)ざる屋(ざるや) 縁起担ぎのお噺です。元は上方ネタで、上方では「米揚げいかき」の題で演じられます。大阪弁の「いかき」とは、東京での「ざる」の事です。大坂の初代桂文團治師の作と伝わり、東京では、八代目の桂文治師が演じ、それが、十代、十一代の金原亭馬生師に受け継... 2022.05.11 金原亭馬生(十代目)