『罠の戦争』ドラマ:キャスト・あらすじ・人物相関図/主演:草彅剛

ドラマ
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罠の戦争 主演:草彅剛 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年1月16日(金)スタート フジテレビ系 毎週月曜 よる10:00

草彅剛さん主演の今作は、「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く「戦争シリーズ」の第3弾になります。
草彅さんがジャニーズ事務所を退所してから、民放の連続ドラマ主演はこれが初めてなんですね。
芸能界で言われる「干された」状態からようやくここまで来たかと思うと、感慨深いものがあります。

草彅さんの演技力においては、主演映画「ミッドナイトスワン」で演じたトランスジェンダー役で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得している通り、誰もが認めるものであります。
私としては、他局のドラマでありますが「スペシャリスト」を復活させてほしいなと願っております。

世の中を動かしているごく一部の特権階級に私たちのような庶民が太刀打ちできるとは思えませんが、せめてドラマの世界だけでもスカッとしたいものです。

脚本

後藤法子

音楽

菅野祐悟

主題歌

香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan)

スタッフ

プロデューサー:河西秀幸
演出:宝来忠昭
演出・プロデューサー:三宅喜重
制作著作:カンテレ

(出典:キャスト&スタッフ 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/caststaff/index.html)

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みどころ

命をかけて尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書、鷲津 亨。

「弱い者には弱いなりの闘い方がある」

ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件、そして“先生”からのその事件の“もみ消し”指示。
そして、思いもよらない「先生」の裏切りだった。
このまま全てを呑み込み、理不尽な要求を受け入れるのか?
常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さない彼も、この時ばかりは怒りを抑えきれない。

これまで、仕事のためには自分を殺し、我慢を重ねるのが当たり前だと思ってきた彼の中で、何かが大きく変わった。

「権力を振りかざす連中から、その力を奪い取ってやる」

弱者による強き権力者への復讐劇!
愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメント。

(出典:イントロダクション 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/introduction/index.html)

第1話 あらすじ

衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。

その犬飼は、付き合いの良さと得意の土下座、亨の献身的なサポートにより、与党・民政党の議員として内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた男。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)や厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)、そして内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)からも、どこか冷ややかな目で見られている。さらに、亨の友人で二世議員の鷹野聡史(小澤征悦)によると、犬飼が大臣秘書官に任命した息子の俊介(玉城裕規)は、地元の建設会社から不正な金を受け取っているらしい。

そんななか、大臣就任後初の政治資金パーティーが行われ、会場には鶴巻や竜崎も姿を現す。さらに、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)も、招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていて・・・。

亨が、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)、私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)らと招待客の対応に追われていると、妻の可南子(井川遥)から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしい。ショックでうろたえる可南子を安心させる亨だったが、大臣の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。

翌日、何らかの事件に巻き込まれた心配をする亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼大臣から思いもよらない要求をつきつけられ・・・。

(出典:ストーリー 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/story/s01.html)

キャスト・登場人物相関図

鷲津亨(わしづ とおる)………草彅剛
本作の主人公。犬飼大臣の議員秘書。
国会議員である“先生”に長年尽くしてきた亨に、ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件、そして“先生”からのその事件の“もみ消し”指示。自分を殺し、我慢を重ねてきた亨の中で何かが大きく変わる。
“弱い者には弱い者なりの闘い方がある”長い秘書生活で培った政治の世界での知略と人脈と情報を駆使し、息子を重体にした“何者か”の真相を追いながら、権力を振りかざして事件を隠蔽しようとする国会議員へ壮絶な復讐を仕掛ける!

《草彅 剛コメント》
Q.連続ドラマのオファーを受けていかがでした?
今回の連続ドラマでの主演のお話をいただいたとき、驚いたのと同時に、お世話になったカンテレさんとドラマのお仕事ができるので嬉しかったです。連続ドラマでの初主演がカンテレさんの『いいひと。』で、その作品から考えてもう8作品目。再び原点であり出発点に戻ってきました!
『銭の戦争』、『嘘の戦争』の“復讐シリーズ”最新作ですが、意気込みをお願いいたします。
すごく大好きな作品『銭の戦争』、『嘘の戦争』に続く“復讐シリーズ”の最新作。振り返ってみると、大変だった撮影や、大杉漣さんという素晴らしい方との最後の共演にもなったので、とても大切な思い出となっています。最新作でいままでにまだ見たことのない僕自身だとか作品というものを作っていけたらと思います。

Q.6年ぶりの連続ドラマ主演作品。6年間のご自身を振り返ってみていかがでしょうか?
復讐シリーズで、本当にいろいろなことに挑戦できたので、今回も、いつもご一緒させていただいているスタッフの皆さんの胸を借りて、思いっきり、演技に集中出来ればと思っています。僕は「昨日できたことが今日できるかわからない」というのが演技の基本だと思うので、今回の作品も、その時感じた新鮮な気持ちを大切に作品に取り組みたいと思います。

Q.最後にメッセージをお願いします。
『銭の戦争』『嘘の戦争』の続編を見たい、という声を以前から聞いていました。スタッフの皆さん、ファンの皆さん、そして僕自身が一番待ち望んでいた“復讐シリーズ”。今、持っている力を全て出し切りたいと思います!

【鷲津家】

鷲津可南子(わしづ かなこ)………井川遥
亨の妻。休みなく働く亨の代わりに家事育児はワンオペでやっている。亨が反旗を翻すことになった時、その背中を押し、手を取り合う。裏に表に、亨と唯一無二の同志となり、共に修羅の道を進む。

《井川 遥コメント》
“戦争シリーズ”第3弾は孤高の戦いをしてきた主人公が家庭を持ち、見えない敵と戦っていきます。私は草彅剛さん演じる鷲津亨の妻、可南子を演じます。人は何を背負い生きて行くのか。大切な人を守るため、大きな決断をする可南子は決して特別な存在ではなく、視聴者に1番近い存在なのかも知れない。そんな彼女が政治という現場にどのように関わっていくのかを丁寧に演じていきたいです。草彅さんの圧倒的なエネルギー、スリリングな展開と痛快さ。シリーズで私自身が楽しみに観ていた作品に関わらせて頂けて嬉しいです。亨の力が2倍、3倍になるように草彅さんと一緒に戦っていきたいと思います。

鷲津泰生(わしづ たいき)………白鳥晴都
亨・可南子(井川遥)夫婦の息子。何者かに歩道橋から突き落とされ、瀕死(ひんし)の重傷を負う。

《白鳥晴都コメント》
初めての連続ドラマレギュラー出演が戦争シリーズという事で凄く光栄に思います。草彅さん、井川さんの息子役を演じることに幸せを感じつつ、おふたりの演技を間近で見て勉強させて頂いています。僕も鷲津ファミリーの一員として頑張ります!

【犬飼孝介 衆議院議員事務所】

蛯沢眞人(えびさわ まさと)………杉野遥亮
大学院では植物学の研究を行っていたが、家庭の事情から退学。思いがけない出会いから亨と同じ議員事務所で秘書見習いとして働くことに。誰も知らない、胸に秘めたある思いが・・・。

《杉野遥亮コメント》
出演のお話をいただいたときに“嬉しさ”と“怖さ”がありました。『嘘の戦争』に出演させていただいた時は、まだドラマ出演経験も浅く、作品作りに真摯に向き合う緊張感のある“怖さ”も感じる現場という記憶があります。その時から、いくつかの経験を積み、演技が好きになり、もう一度、草彅さんと共演できる“嬉しさ”や『嘘の戦争』時のスタッフの方々も多く参加しているので、成長した姿を見せられたらなと思います。演じる蛯沢眞人は政治の世界を舞台にした中でさまざまなことに巻き込まれる役柄なので人がどのように変わっていくのかを丁寧に表現できればと思っています。

蛍原梨恵(ほとはら りえ)………小野花梨
亨が仕える議員の後援会関係者の紹介で私設秘書として事務所で働いている。仕事ができて気が利き、亨に信頼されているが、高圧的な先輩秘書・虻川のパワハラ、セクハラに悩んでいる。

《小野花梨コメント》
出演が決まり、『銭の戦争』、『嘘の戦争』を見返しました。改めて、草彅さんのとてつもない引力に心を吸い取られるような衝撃を受けました。傷つきながらも大事なものを守ろうと闘う鷲津と共に、そんな鷲津にくらいつき奮闘する梨恵という女性がとても愛おしく、演じられる喜びを感じています。大胆かつ大切にそして楽しく演じていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします!

犬飼孝介(いぬかい こうすけ)………本田博太郎
鷲津が仕える代議士であり、鶴巻派の内閣府特命担当大臣。面倒なことは全て秘書に押し付けるが、手柄は自分のもの、失敗は秘書の責任、と考えている。

《本田博太郎コメント》
志の高いチームで心地良い風が吹いています。楽しく弾んで演じてます。面白い、インパクトのあるドキリとする作品になると思います。どうぞ御期待下さい。

虻川勝次(あぶかわ かつじ)………田口浩正
犬飼大臣の政策秘書で、犬飼大臣の言いなり。同じ議員秘書である蛍原梨恵(小野花梨)に、公然とパワハラ・セクハラをしている。

《田口浩正コメント》
今回演じさせて頂きます、虻川という男は、昭和という時代の遺物であり、今の世の中では通用しないような男。しかし、虻川自身はそれを必要悪だと思っていて、常に苛立ち、怒り、気持ちを発散させています。ですので、1日の撮影を終え、私生活に戻ると毎回ヘロヘロに疲れきってしまいます。役とはいえ女優さんにパワハラ…なかなかキツイものがありますが、そんな複雑な思いを込めてやらせて頂いていますので、是非、皆様にご覧になって頂けると嬉しいです。

貝沼永太(かいぬま えいた)………坂口涼太郎
犬飼大臣(本田博太郎)の第二秘書。飲み会にも積極的に参加する体育会系のノリで、虻川(田口浩正)や犬飼大臣、その息子の俊介(玉城裕規)からも気に入られている。

《坂口涼太郎コメント》
「銭」や「嘘」にまみれた日本政治の「罠」を視聴者の皆様と共に見抜き、現実社会さえ変えていければ幸いです。暴力ではなく、理性で挑む「戦争」の行方をどうか最後まで見届けてください。

犬飼俊介(いぬかい しゅんすけ)………玉城裕規
犬飼大臣の息子。親の後を継ぎ、ゆくゆくは地盤を受け継ごうとしている。秘書として犬飼事務所にも出入りしているが、ほとんど仕事をしない。

《玉城裕規コメント》
巨大なモノに挑む事は計り知れない力を要する事、その作品を描く草彅サンを始めとするキャスト、スタッフの皆様の想いを現場で感じ鼓動が高鳴りました。その熱い想いが届くようシリーズ第3弾となる今作、微力ながらも犬飼俊介として精一杯努めて参ります。様々な思惑、想いが交錯する濃厚な罠の時間を是非。

【民政党議員】

竜崎始(りゅうざき はじめ)………高橋克典
総理大臣。若くして総理大臣の座まで上り詰めたが、民政党幹事長・鶴巻の力によるものであることを本人も自覚しており、強く出られない。

《高橋克典コメント》
政治の世界の役はあまり経験がありません。若くしてその地位を勝ち得た総理大臣。魑魅魍魎(ちみもうりょう)、有象無象の中で、一筋縄ではいかない、善悪兼ね備えた人間を魅力的に演じられたらと思います。ミステリーを兼ねた復讐劇のカタルシスをどうぞお楽しみください。

鶴巻憲一(つるまき けんいち)………岸部一徳
与党である民政党幹事長で鶴巻派のトップ。議員たちを自分のコマと考え、若くてもチャンスを与えるが、敵に回れば見切るのも早い。

《岸部一徳コメント》
連ドラには1話ずつ完結するものと1話から最後まで続くものがありますが、このドラマは後者の方です。脚本は実に面白かったです。弱い立場の人間が真実に向かって政治の世界の大きな力に戦い続ける。これこそが連続ドラマの魅力だと思いました。みんなで良い作品になるよう頑張ります。

鷹野聡史(たかの さとし)………小澤征悦
民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳)が派閥の長である鶴巻派の代議士。鶴巻と盟友という父親から地盤を継いだ二世議員であり、鷲津(草彅剛)とは旧知の仲。鷲津が永田町で信用できる唯一の友人。

《小澤征悦コメント》
自分が演じさせて頂く「鷹野」と言う役は、草彅さん演じる「鷲津」の同期で、将来を期待されているニ世政治家。鷲津には特別な親近感を抱いている。その気心知れた鷲津からの頼みで、ある事案を調べる事に。しかし調べれば調べるほど、その闇の深さを知るようになり、、「権力ふりかざす奴と戦いたいなら、お前も力を持て。永田町に不満があるなら、お前が変えてみろよ。」この鷹野の言葉の意味するところとは。お楽しみに。

鴨井ゆう子(かもい ゆうこ)………片平なぎさ
厚生労働大臣。若くして大臣のポストに就く鶴巻派女性議員。女性支援の活動を続け、初の女性総理大臣を狙っている。

《片平なぎさコメント》
厚生労働大臣・鴨居ゆう子。難しい役をいただきました。志高く、男社会の政界で、女性が大臣職にまで登りつめるには、どれだけの努力と犠牲を払ってきたのでしょう。どうも彼女には表の顔と裏の顔がありそうな気配を私は感じるのです。鷲津亨にとって、ゆう子は敵となるのか味方となるのか…。私自身これからの展開がとても楽しみです。 このところの政界のニュースは、国民をがっかりさせる嘘や逃げばかりが目立ちます。現実はドラマの様にはいかない!かもしれまんせんが、悪事はいつか暴かれ、裁かれる!!と信じたくなるドラマです。

猫田正和(ねこた まさかず)………飯田基祐
内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)の政務秘書官で、常に竜崎と行動を共にしている。

《飯田基祐コメント》
猫田正和役の飯田基祐です。総理秘書官として、猫の如くしなやかに擦り寄り、気に入らなければそっぽを向く。背後から忍び寄り、狙った獲物を俊敏に捕らえる。政治の世界で、どのような選択をし行動するのか、注目して頂けたらと思います。

【その他】
熊谷由貴(くまがい ゆき)………宮澤エマ
悠談社「週刊新時代」記者。大手新聞社からは常に一段低く見られる週刊誌の担当だが、強い姿勢で政治家たちの記事を書く。鷲津とは、徐々に共闘する関係に。

《宮澤エマコメント》
週刊誌記者の熊谷由貴は鷲津の味方なのか敵なのか分からない、掴みどころがない女性に映るかと思います。
いいネタの為ならば容赦のない仕事至上主義なドライさと同時に、彼女なりの正義や使命感を持って仕事に向き合っていると想像できる瞬間もあり、腹の底が見えない感じが復讐劇のひとつのスパイスになったら面白いなと思っています。権力を監視し政界を見つめ、報道する立場でどう鷲津の復讐と絡むのか、台本を頂くたびにワクワクしています。

(出典:相関図 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/chart/index.html)
(出典:罠の戦争 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BD%A0%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89)
(出典:トピックス 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/topics/t01.html)
(出典:トピックス 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/topics/t02.html)
(出典:トピックス 罠の戦争 関西テレビ放送 カンテレ https://www.ktv.jp/wana/topics/t05.html)

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