春風亭柳橋(六代目) ★春風亭柳橋(六代目)猫久(ねこきゅう) 長屋に住む行商の八百屋・久六は、性格がおとなしく、怒ったことがないところから「猫久」、それも省略して、猫、猫と呼ばれている。その男がある日、人が変わったように真っ青になって家に飛び込むなり、女房に「今日という今日はかんべんできねえ。相手を殺... 2022.07.07 春風亭柳橋(六代目)
春風亭柳橋(六代目) ★春風亭柳橋(六代目)蒟蒻問答(こんにゃくもんどう) あらすじ上州の六兵衛という蒟蒻屋のところに居候している八五郎。調子もすっかりよくなった八五郎に、六兵衛はある仕事の相談を持ちかける。それは寺の大僧正。適当にやればいいというので、八五郎は引き受ける。寺男の久蔵と酒盛りの最中、沙弥托善なる修... 2022.07.07 春風亭柳橋(六代目)
漫才 ★【漫才】芦乃家雁玉・林田十郎/プロフィール 「上方演芸会」「元は役者」「笑売往来」芦乃家 雁玉(あしのや がんぎょく、1894年1月20日 - 1960年12月30日)本名: 三井 寒三郎。難波新地の生まれ。享年66。愛称は風貌から「タコ壺」、または「雁さん」。「雁玉」「雁」という字... 2022.07.07 漫才
漫才 ★【漫才】ミスワカサ・島ひろし/お笑い先代萩 ミスワカサ・島 ひろし(みすわかさ・しま ひろし)は、昭和時代の戦中から戦後期にかけて活躍した男女漫才コンビである。夫婦ではなく、師匠・ワカサと年上の弟子・ひろしのコンビだった。それぞれの前歴を生かした、歌やアクションを大きく取り入れた華や... 2022.07.07 漫才
漫才 ★【漫才】砂川捨丸・中村春代/プロフィール 砂川捨丸(当時81歳)中村春代(当時74歳)昭和46年(1971)年10月10日/神戸松竹座にて、捨丸の生涯最後の舞台映像。亡くなられる2日前砂川 捨丸・中村 春代(すながわ すてまる・なかむら はるよ)は、大正から昭和にかけて活躍した日本... 2022.07.07 漫才
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)船徳(舟徳) 落語 「船徳」 金原亭馬生あらすじ女遊びに夢中になり親族会議で勘当され、女の元にしけこんだ若旦那の徳さん。金が無くなり、追い出されてフラフラ歩いている所を船宿の親方が引き取った。しばらく居候を決め込んでいたが、船頭にしてくれと親方に頼み、修... 2022.07.07 金原亭馬生(十代目)
コラム ★教科書に掲載された落語『ぞろぞろ』 ぞろぞろは、上方落語の演目の一つ。東京でも同じ題で演じられる。信心からくる奇蹟を主題とした、民話の香りがする小品である。あらすじ大阪難波にある赤手拭稲荷の門前。閑古鳥が鳴いている茶店で、老人夫婦がこぼしている。「なあ婆さん。もうアカンで。残... 2022.07.06 コラム
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)三年目 三年目(さんねんめ)は古典落語(江戸落語)の演目の一つ。4代橘家圓喬(たちばなやえんきょう、1865年~1912年)が得意とした噺で、5代三遊亭円生(さんゆうていえんしょう、1884年~1940年)、6代三遊亭円生(1900年~1979年)... 2022.07.06 古今亭志ん生(五代目)
漫才 ★【漫才】ミス・ワカナ/玉松川一郎 「主人がやかましい」「放浪記」「わらわし隊」【1943年・歴史的音源】プロフィールミスワカナ・玉松一郎(ミスワカナ・たままついちろう)は、日本の昭和初期から戦中にかけて活躍した夫婦漫才である。ワカナはイブニングドレスを着て、一郎は背広にアコ... 2022.07.06 漫才
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)麻のれん 按摩の杢市は、強情で自負心が強く、目の見える人なんかに負けないと、いつも胸を張っている。今日も贔屓のだんなの肩を揉んで、車に突き当たるのは決まって間抜けな目の見える人だという話をしているうちに夜も遅くなったので、だんなが泊まっていけと言って... 2022.07.06 古今亭志ん生(五代目)
桂春蝶(二代目) ★桂春蝶(二代目)一文笛 桂米朝作 新作落語あらすじ寄席では三棒(三坊)と言って、つん棒、けちん棒、泥棒のはなしはしても良いとなっています。今回は泥棒の噺ですが、江戸落語に出てくるようなドジで間抜けなドロボウとは違います。スリには名人芸のような鮮やかな方法でスリ取っ... 2022.07.06 桂春蝶(二代目)
桂春蝶(二代目) ★桂春蝶(二代目)昭和任侠伝 高倉健さんが及ぼす影響は落語にもありました。桂春蝶(二代目)の新作落語。どうぞお聴きください。昭和46年(1971年)11月11日録音 大変貴重な音源です。落語「昭和任侠伝」昭和任侠伝(しょうわにんきょうでん)は、落語の演目の一つ。『昭和仁... 2022.07.06 桂春蝶(二代目)
春風亭柳好(三代目) ★春風亭柳好(三代目)大工調べ 春風亭柳好(三代目)大工調べ【歴史的音源】あらすじ頭はちょっと弱いが腕の良い大工の与太郎を、棟梁の政五郎は何かと面倒をみていた。「でっけえ仕事が入ったから道具箱を出せ」と言うと、溜めた店賃のカタに大家に持っていかれてないと言う。八百足りない... 2022.07.06 春風亭柳好(三代目)